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ハイグレ転生物語
日時: 2018/06/22(金) 14:32:20
名前:
xxx
異世界転生モノです。基本主人公のチート(ハイグレ)で女剣士やらエルフやらを手駒にしていく…って感じでやっていきます。
偉大なる先駆者様の作品群を読みながら執筆しているので、何処と無く設定が似てくるかもしれません…
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Re: ハイグレ転生物語
( No.1 )
日時: 2018/09/07(金) 20:38:48
名前:
xxx
【プロローグ】
突然だが俺、斎藤敏明は通勤中に交通事故に遭い死んでしまった。
しかし無くなった筈の意識は、妙にテンションの高いオカマボイスにより再び覚醒させられことになる。
「オーホッホッホ!起きなさい、勇者トシアキ♪」
目を覚ますと正面には声の主。特徴的なモヒカン頭の女…いや男がいた。
何故一瞬でも判断を誤ったのかというと、目の前のソイツが女に見紛う程の美顔の持ち主だった事もあるのだが、一番の理由はソイツが女性用のハイレグ水着を着用していたからだ。
「ここは、一体…あんたは……?」
覚醒したばかりの頭で必死に考えるが何も思い出せない。周囲を見渡しても真っ白な空間が無限に広がっているだけで、俺と目の前のオカマ以外誰もいなかった。
そのうち意識がハッキリし始め、そして気が付いた。
「な、なんだこの水着!?」
なんと、俺の身体にも奴と同じ超鋭角のハイレグ水着が身につけられていたのだ。狼狽している俺を見て奴は不敵に笑う。
「ホホホ、もう気付いていると思うけド、貴方一度死んじゃったのヨ」
「やっぱりアレは夢じゃなかったのか…でも!それとこの格好にどんな関係が⁉」
「ホホホ♪そんなの私のシュミに決まっているじゃない!私がワザワザ転生させてあげるんだかラ、格好くらい私の好みにしてもいいでしょウ?」
「え、なにいって…えぇ……?」
開いた口が塞がらない。話を聞く限り目の前の変態オカマが俺を生き返らせたらしい。
その後もしばらくハイグレ魔王とやらに質問をしてみたが、どうやら俺はこれから異世界へ転生する事になるらしい。
まぁ、一度は失った命。前世の事は潔く諦めることにした。
「…それで、俺は一体どんな世界に転生して、そこで一体何をすればいいんだ?」
「ホーホッホ!話が早くて助かるワ♪まぁそうねェ、転生先の世界は貴方の価値観で言えば所謂王道RPGの世界になるのかしラ」
「中世ヨーロッパ+ファンタジーの世界って事か?」
「そんな感じネ、で、やってきて欲しい事なんだけど…今その世界に自らを魔王って名乗るクソ生意気な小娘がいるのヨ。貴方にはその小娘を洗脳してきて欲しいワケ」
これまた爆弾発言、突然転生させると言われたかと思えば今度は魔王を洗脳してこいだと?
続けざまにくる突拍子のない話に俺の頭は再び曇り始めた。
「要は魔王を倒しに行けって事か…なるほどそれで最初、勇者だとか言っていたわけだな…だが何故俺なん…」
俺は再び質問責めをしようしたが、不意に手で口を防がれた。
「混乱しているトコロ悪いけド、いちいち説明するのも面倒だシ、それにそろそろ時間ね、貴方にはオプションとしてハイグレ洗脳魔法を付与してあるから、それで魔王を洗脳してきて頂戴。じゃあガンバッてネ♪」
次の瞬間、俺の視界は再び真っ暗になるのだった。
Re: ハイグレ転生物語
( No.2 )
日時: 2018/06/27(水) 13:26:16
名前:
xxx
【第1話 旅立つハイグレの勇者】
俺がこの『レグランド』と呼ばれる異世界へ転生してから早くも14年の歳月が流れた。即ち俺も14歳である。
この世界では、14歳になると子供は親から離れて冒険者になる事ができる。
俺も晴れて魔王退治へと旅立つことが出来るわけだ。
「じゃあ、行ってくるよ母さん」
俺は玄関で靴を履き終えると、後ろにいる母を振り返った。母は少し涙ぐんでいる。この時期によくある感動的な光景だ。
「いってらっしゃいトシアキ。お母さん、トシアキが元気でいられるようにハイグレして祈っておくからね!」
そう言って笑顔で見送る母の身体には扇情的なピンク色のハイレグがぴっちりと張り付いていた。俺の身体にも真っ白なハイレグが身に着けられている。
俺と母親だけでは無い、この村に住む全村人が今やあのハイグレ魔王と同じ水着を着用している。勿論、どの村人も初めはこのような格好では無く、至って普通の服を着ていた。
「相変わらず凄い力だよ、まったく」
そう、これが転生前にハイグレ魔王が説明しなかった『ハイグレ洗脳魔法』とやらの力である。
この魔法を浴びると、衣服を強制的にあの羞恥の水着に変換するのは勿論、真に脅威なのはその水着を着てしまった者が皆例外なくハイグレの洗礼を受け、心をハイグレに捧げるハイグレ人間にされてしまう事である。
幼少期にこの力に気付いた俺は、手始めに美人だったこの世界の母親を洗脳し、その後も増やしたハイグレ人間達の力を借りて村を制圧したのだった。この村は僻地にあり、外からの来訪者も滅多に来ないため、俺の所業が中央の耳にはいることもない。
「あら…?トシアキ君じゃない!冒険に行くの? 頑張ってね、お姉さんハイグレして応援しているから!」
家を出てしばらく、近所に住むミチコ姉さんに出会った。母とは対照的に落ち着いた緑色のハイレグを身に付けたミチコ姉さんだが、俺に向けてガバッと股を開いてガニ股になると、そのまま腕を鋭いハイレグの切れ込みをなぞるように、素早く上下に動かし始めた。
「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
これは『ハイグレポーズ』と呼ばれる、ハイグレ人間にされた者が行う挨拶のような物である。従って俺もミチコ姉さんにハイグレポーズを返した。
「こんにちわミチコ姉さん、ハイグレ!ハイグレ!ハイグレ!」
瞬間、全身が途轍もない快感に包まれる。特に下半身から湧き出てくる快楽は格別だった。
「くぅぁ、やっぱり凄い…この力」
実はハイグレポーズを取る度にハイグレ人間は強烈な快感と幸福感を覚えるのだ。恐らくはそれによって洗脳をより強固にするという目的でもあるのだろう。事実、俺を含め、ミチコ姉さんも母さんも、この村に住む住人は皆ハイグレの虜になっていた。
ハイグレ魔法の恐ろしい所は他にもある。このポーズは一人でやるだけでも人間の尊厳を溶かす程の快楽を与えてくれるにも関わらず、なんと複数人で行うと、それぞれのハイグレ人間としての感覚が魔法によってリンクするのだ。即ち感じる快楽も数倍である。
つまり、一人が絶頂するとその快感がその場にいる全員に伝わり、連鎖的に絶頂してしまうのだ。
つまり今のように…
「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ! ぐっぅ…で、でるっ!ミチコ姉さん!オレだしますっ!ハイグレエェェェ♡♡♡」
「ハイグレェッ!ハイグレェッ!ハイグレッェ! まってっ! まだ私心の準備まだ! あ、 あっ!あはぁああん♡ハイグレエェェェ♡♡♡」
お互いのハイレグを体液でぐしょぐしょに濡らしながらも、二人は幸せそうな表情でハイグレの余韻に浸り立ち尽くす。
同時の絶頂、それはオレとミチコ姉さんだけでは無く、周囲の家々の中にいるハイグレ人間にも伝播したらしく、絶頂時特有のやけに間延びしたハイグレコールが村のあちこちから響いた。恐らくは母も今頃玄関前で腰砕けにされているだろう。
数分後、しばらくして我に帰ったミチコ姉さんにお礼を言って別れたトシアキは、さらに何度か別の村人とハイグレと絶頂を繰り返しながらも、なんとか村を出ることができたのだった。
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