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* 入れ替わってしまったハイグレ人間と未洗脳者

日時: 2018/08/02(木) 10:42:49 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

また新しいSSを思いついたので、頑張って書いてみます
 
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* Re: 入れ替わってしまったハイグレ人間と未洗脳者 ( No.7 )
日時: 2018/08/04(土) 16:17:23 メンテ
名前: ハイグレですぜ

フィリナは男の子であるミズキよりも髪が短いんですか?妹のミズホという名前からしておそらく日本人の男の子なのに髪は金髪、小さめの胸とは...?水色の瞳...?もしかして新たな設定として、名前を全部カタカナにするのは登場人物が地球人でない、ということなのでしょうか?
* Re: 入れ替わってしまったハイグレ人間と未洗脳者 ( No.8 )
日時: 2018/08/04(土) 17:26:11 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

>ハイグレですぜさん
・フィリナは単にミズキより髪が短いだけです
・地球人の登場人物が金髪や瞳の色、名前がカタカナなのは特に意味はないです
・小さめの胸は、単にフィリナはミズキより胸が大きいだけで、フィリナ自身がそこに違和感があっただけです
* Re: 入れ替わってしまったハイグレ人間と未洗脳者 ( No.9 )
日時: 2018/08/04(土) 20:40:14 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

ミズキside

レイナさんと一晩中ハイグレをしたおかげで凄く疲れた…

フィリナさんってあんなポーズを毎日していたなんて…

ハイグレ人間の生活って大変だな…と、ボクは思った…

レイナさんはとりあえず、フィリナさんというハイグレ人間の身体になったボクと一緒に外に出て、たくさんの

ハイグレ人間たちや、いろんな場所でのことを紹介してくれていた。

レイナさんは友達である3人のハイグレ人間たちに、自分のことでの状況を話すと、意外とすぐに分かってくれた…

彼女たちは当然レイナさんと同じハイグレ人間であり、それぞれの色のハイグレ姿をしていて、やはり目の毒だった…

すると、彼女たちはおかしくなったボクの元に寄って来ると、みんな笑顔で迎えてくれていた。

一人目はサリーヌという18歳くらいの女の子で、薄紫色のハイグレ姿で、金髪のセミロング、頭の上にピンク色の

カチューシャを付けていて、どこかのお嬢様って感じで、レイナさんと同じくらいの大きな胸をしていた。

サリーヌ「ハイグレ人間であることも知らないなんて、それは大変ですわね…!それでは今はフィリナさんではなく、

ミズキさんってことでいいのですね…?私はサリーヌと申します!分からないことがあれば、他の皆さんにも話してくださいね♪

ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

この人も綺麗な人だ…

二人目はラキナという14歳くらいの女の子で、桃色のハイグレ姿で、茶色いモフモフしている猫耳と尻尾が付いていて、

小柄な体型だがしっかりしてそうにも思える物静かな感じでジッと見つめている。語尾に「ニャン」っと、言いそうな感じだったが…

ラキナ「私はラキナ…フィリナの心でなくなったなら仕方がない…ミズキ、改めてよろしく…ハイグレ、ハイグレ、ハイグレ」

流石に語尾に「ニャン」とは言わないのは少し残念な気もする自分がいるが、これはこれで可愛い…

表情は笑ってはいないが、思わず可愛いと見惚れてしまいそうだった…

三人目はノーランという20歳くらいの女性で、青色のハイグレ姿で、黒いポニーテールをしていて、

背中には白くて大きな羽を生やしていた…

キリッとしている目付きをしていて、とても魅力的な大人の女性って感じがしていた。

ノーラン「私はノーランだ、ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!心がそのミズキって人になっているなら仕方ないとして、

ハイグレのことまで何もかもわからないなら、私達が一から教えてあげないとな!そうだ!他にもたくさんハイグレ人間たちが

いるから、まずはみんなと仲良く打ち解けることから始めよう!」

このノーランさんって人は対応の仕方も落ち着いているし、大人びている感じがする…

とてもスラッとしたスレンダーなスタイルだし、足も長く美脚と言ってもいい…

胸はレイナさん程大きくないが、スタイル抜群であることには変わりはない…

どうやらこの世界には半獣のハイグレ人間も含まれているらしく、この3人のハイグレ人間たちに、自分は

まだ恥ずかしいけど、勇気を持ってハイグレで挨拶を交わした。

フィリナ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!あ、あの…!ボクはミズキって言います…!ずっと男として

生きてきました…!その…フィリナさんって人の姿でおかしいと思いますが…よ、よろしくお願いします!!

ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

レイナさんの前でも恥ずかしかったのに、他の女の子たちの前でもこんなことをしなくちゃいけないなんて羞恥地獄だよ…!

でも、こうしないと怒られるってレイナさんに言われたから仕方ないよね…!

ノーラン「ハハハ!恥ずかしがってハイグレをするなんて面白いなぁ!!安心しろ!!例え今が恥ずかしいと思っても、

時期に慣れればいいだけの事だ!今ハイグレがうまくできないからって、私達は怒ったりはしないぞ?

ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

フィリナ「ええ!?お、怒らないのですか…!?だって昨日レイナさんに…」

レイナ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ごめんなさいね、ミズキさん?少しでもハイグレに慣れてもらえるようにと

思って、少し嘘を付いちゃいました…」

レイナさんはテヘッとしながら悪戯っぽい笑顔を見せながらハイグレをする…

とりあえずハイグレは置いといても、その笑顔はとても可愛らしくて、ドキッとする感じがする自分がいた…

仮にもレイナさんの妹さんの身体なのに、これは男児としてはとても嬉しいことだけど、フィリナさんに悪いかもしれないし…

サリーヌ「レイナさんったら…まぁ、ハイグレに慣れてもらえるようにしなくてはいけないということは確かですね。

あ、そう言えばこの世界のこともわからないってことですから、色々とこの星の歴史のことも教えて差し上げるわ!

今のあなたでもこの世界に住む以上は、仲間として歓迎いたしますわ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

ノーランさんと言い、サリーヌさんと言い、自分がフィリナさんじゃないって分かっておきながら歓迎してくれるなんて、

何でこんなに優しんだろう…

何だか…ボクの世界とは随分違う感じがするな…

勿論見た目だけという意味だけじゃなくて、優しさというか、温かいというか…

ん…?

ラキナ「ミズキ…ついて来て?色んな歴史の事を教える…ハイグレ…ハイグレ…ハイグレ…あ、ミズキのハイグレする顔が

とても可愛かったよ…?」

そんな取って付けたように言われてもね…

っと、そうこうしている間に、ラキナに掴まれてしまったボクは、そのまま街中を歩いて行った…
* Re: 入れ替わってしまったハイグレ人間と未洗脳者 ( No.10 )
日時: 2018/08/04(土) 20:44:12 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

街中の住人たちは…もうわかってはいるが、ハイグレ人間だらけだった…

どれもこれも刺激が強いハイレグ水着姿だったから、目のやり場に困る…

思わず赤面して下を向いていると、レイナさんが手を取ってきた…

『慣れないとダメですよ?』っと、アイコンタクトを送っていた…

うぅ…わかってはいても恥ずかしいものは恥ずかしいです…

するとそこへ、ピンク色のハイグレ姿をしていて、水色の肌をしている青色の長い髪をしている女性がやってきた…

年齢は25歳くらいの大人の女性であり、胸はかなり大きく、背も高い長身だった。

「あら、レイナ、フィリナ、おはよう!今日もハイグレ日和ね♪ハイグレ♪ハイグレ♪ハイグレ♪」

レイナ「おはようございます!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!あ、ミズキさん!この方はハイグレスライム人間の

マルフィーナさんです、しっかり挨拶をしてくださいね?」

フィリナ「は…はい…!えっと…マルフィーナさん…!お、おはようございます!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!」

勢いよくハイグレをするボクは、スライムとはいえ、とてもおっとりしてそうな綺麗なお姉さんだった…

そんなマルフィーナさんは、ボクのハイグレポーズを見て、首を小さく傾げていた…

マルフィーナ「何だかいつもより張り切り過ぎたハイグレですわね…?何だか別人みたいですわ」

勘が鋭い…っと、言うより、恥ずかしがってハイグレをすることは、この世界ではありえないということだろう…

誰もがおかしいと思うはずだった…

レイナ「実はですね、マルフィーナさん…」

レイナさんは、今のボクの状況をマルフィーナさんに教えてあげていた。

そして、状況をすぐに理解してくれたマルフィーナさんは、色々と考えながら質問してくる。

マルフィーナ「う〜ん…ハイグレの世界と、異世界からの住人と入れ替わりってことかしら…?ではあなたは

フィリナではなくミスズさんってことで良いのですね…?」

フィリナ「は…はい…」

マルフィーナ「あなたはどこの星の方ですか…?」

フィリナ「ち、地球…という星です…」

マルフィーナ「地球…聞いたことがあるような、ないような…少なくとも近くの惑星にはそのような名前の星は

ありませんわね…?」

フィリナ「そ、そうですか…」

マルフィーナ「とにかく、この世界に住むと分かった以上は、あなたはずっとその身体のままでいて…って、訳にも

いかないわね…とりあえず、元の体に戻るまで、このハイグレの世界を色々体験するといいわ♪

ハイグレッ♪ハイグレッ♪ハイグレッ!♪あ、この格好が恥ずかしいのですわね…?とても珍しいですけど、

何故でしょうか…?やはり異界の方だから、私達とは見方が違うからでしょうか…」

フィリナ「そ…それはそうですけど…それ以前にボクは男として生きてきた身ですから…は、恥ずかしいのです…」

するとそこへ、危うく蚊帳の外になりそうなサリーヌさんが介入してくる。

サリーヌ「う〜ん…男というものがどんな生き物なのかは分かりませんが…あなたはこの世界の住人で、ハイグレ人間ですのよ?

ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

フィリナ「はい…そ、そうですよね…上手くハイグレができないと…この世界の皆さんから外されますよね…?」

そう…周りに合せないと、その周りから合わない人を簡単に外してしまう…

それがまるで勝手に造りだされたルールみたいになっていて、周りから外された人は、新たな輪を見つけようと、

孤独のまま彷徨い続けることがあるんだ…

そう考えてしまうボクだったが…

ラキナ「そんなことはない…!ミズキはまだハイグレに慣れていないだけで、ハイグレが上手くできないという理由で

ミズキを仲間外れにさせない…!ハイグレ!ハイグレ!ハイグレ!」

予想外の言葉だった…

ボクは物静かなラキナの張り切った声にびっくりしたけど、それ以上に驚いたのがその内容だった…

フィリナ「で、でもボクは…ハイグレ事態が恥ずかしいって思ってしまって…今でも皆さんの今の姿を見るだけで

恥ずかしくて落ち着かなくて…」

ノーラン「はははは!だからって何故外すのかね?君が例え、今はフィリナでなくても、私達ハイグレ人間は、

君の事を歓迎するぞ?どうやら、君の住んでいる世界は周りと違うだけで簡単に仲間外れにするらしいな…?

だけど、私達ハイグレ人間は、そんな酷い事なんてしないよ?だって、それはいけないことだってわかることじゃないか♪

ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!だから、今はあまり難しい事は考えず、肩の力を抜いてみてはどうかな?」

色々驚かされることだった…

まさか、こんな簡単に受け入れてくれるとは思わなかった…

答えは簡単なのに、その答えを中々簡単に受け入れてくれないのが人間…

いや、誰もかれもがそういう訳じゃないのはわかるさ!

それに、男だとわかっていながら…いや、男そのものを知らないなら仕方ないけど、ボクを受け入れてくれることが、

こんなに気持ちいい事なんて考えたこともなかったな…

フィリナ「ありがとうございます、皆さん…ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!うぅ…恥ずかしい…でも…

皆さんの心がとても温かくて…う、嬉しいです…」

何だかとても恥ずかしいことを言った気がするけど、誰も馬鹿にするような笑い方はしておらず、笑顔で

拍手をしながら歓迎していた。

レイナ「あらあら、とても可愛らしい顔になってきているじゃない♪ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

マルフィーナ「私も及ばずながらですが、ここでの暮らし方も色々教えて差し上げるわよ♪」

こうして、しばらくしてから名残惜しいが、サリーヌ、ラキナ、ノーラン、マルフィーナと別れたボクは、レイナさんと一緒に

街中や、街中にいるハイグレ人間たちの暮らしぶりを観察しながら散策していった…

誰もが笑顔で迎えてくれるようにハイグレをする姿は、とても温かくて…嬉しい感じがする…

でもやっぱり恥ずかしいよ…
* Re: 入れ替わってしまったハイグレ人間と未洗脳者 ( No.11 )
日時: 2018/08/07(火) 09:00:39 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

フィリナside

私は今、ミズキさんという『地球人』の身体になっているので、妹のミズホさんと一緒の学校という場所へと行っています…

街中を歩いても、学校の中にもハイグレ人間は一人もいませんでした…

ミズキさんの話によりますと、この地球という星の皆さんは、『服』という名前の抜け殻を着ているらしく、

それが当たり前のようです…

まぁ、異世界だから文明も全然違うので、そこは仕方がありません…

それにしても、この地球という場所は不思議な場所です…

私の住んでいる町にも建物はたくさんありますが、あれほど雲にまで届きそうなくらいの大きな建物がたくさんと

建てられていません…!

それに、色々な乗り物もたくさんあります…

ミズホさんに聞いてみたところ、自転車…宙に浮く車やトラック…飛行機…小型飛空船…大型飛空船…超大型飛空船など、

様々な乗り物が利用されている…

移動手段として、人は歩く…走ったりもしますが、この道路は『ベアリングロード』というものが完備されていて、

道路に立って進みたい方角を心に思うと、足もとのボールがその方向へ回転し体を前進させてくれるものらしいです…

移動が難しい身体障害者やお年寄りの方々にも大変便利な機能でもあるようです…

そして、地球の人間というものはとっても不思議な力があります…

空中を何もなしに飛び回る…瞬間移動ができる…空間からモノを取り出す…壁をすり抜ける…物を空中に浮かす…

何らかの生まれ持った様々な力を発揮させながら、普通に日常を過ごしていたようでした…

私達にはない力を使える不思議な現象が多すぎて、私自身、おかしくなりそうです…

ミズホ「私もね、ホラ」

学校を案内してくれるミズホさんは、ベアリングロードで移動しながら、手からブーケにある綺麗な花束を出してきた。

ミズホ「このように、私の特技は好きなものをイメージしただけで具現化させることができるの!私以外にも使える人なんて

数えきれない程よ?」

ミズキ「凄い…!もしかして、ミズキさん自身も何かミズホさんみたいな特技があるのですか!?」

ミズホ「そうよ?ミズキの特技も私と同じ、イメージしたものを具現化できるの!そうだ!フィリナは今ミズキの

身体だから、案外できるかもよ?」

そう言い出したミズホさん…

だったら私もやってみましょう…!

私の好きなもの…

好きなもの…

あ!!手から何か光りました!!これがミズキさんの特技…!

そして私の好きなものは…!!

ピンク色のハイレグ水着が出ましたぁ!!

ミズホ「………まぁ……そうなるんじゃないかと思ったわ……」

あれ…?ミズホさんが呆れてしまっています…

ミズキ「えっと…ミズホさんに合いそうなサイズですけど…」

ミズホ「着るかっ!!」

ミズキ「は…はい〜…」

何故か怒るミズホさん…

どうしてハイレグ水着をそんなに嫌がるのかわかりません…

昨日、ミズホさんに頂いたお母様のお古の紫色のハイレグ水着を着ていますが、それで外に出てはダメ!と、

怒られてしまいましたので、下着という抜け殻代わりに着るならギリギリ許すということで、ハイレグ水着の上に

服を着ています…

私自身もまだわかりませんが、この服…というものを身に付けることがこんなに恥ずかしく思うことが

わかりません…

早く脱いでハイグレをしたい気分になるのですが、ミズホさんはそれを許してくれずに止めてしまうのです…

あうあう…早くハイグレしたいです…!


――――……

しばらくしてから、ようやく学校という所に着きました…

ここもとても大きな建物です…!

私の街中にある一番大きな建物とは、まるで比にもなりません…!

驚いている私を、ミズホさんは早速手を引っ張って、ある部室という部屋に連れて行ったのです…

ミズホ「ここよ、ミズキ…じゃなくて、フィリナ!ここの人達が何とかしてくれるかもしれないから、しっかりと

話を聞くのよ?」

ミズホさんが案内してくれた部屋の中には、それぞれ違う服を着ている方々がいました…

4人の男女で、私達が部屋の中に入ると、一人の男性以外は笑顔で歓迎してくれていた。

「いらっしゃい!ミズキ!ミズホ!聞いたよ、ミズキ?あんたの心がフィリナって言う女の子の心が入っているんだって?

しかもハイグレ星に住むハイグレ人間って…ふむふむ…本当らしいね!」

元気そうに声を掛けるフレンドリーな感じの女の子はキョウコさん…

茶髪のロングヘアーで、赤いシャツの上に青いジャケット、白色の短パンを履いている…

キョウコ「ふむふむ…原因は不明か…そのハイグレ星という星の住人は、ハイレグ水着を着ながら『ハイグレッ!』っと、

言葉を発しながらコマネチをするみたいだね…訳が分からないけど、そのハイレグ水着こそが服みたいなものだから、

現代の持っている服を一切身に付けないみたい…そういう文明の星に生まれたみたいだねぇ…」

このキョウコさんって方、凄い…!一目見ただけでそこまで情報がわかるのですか…!?

ミズホ「キョウコはテレパシーの能力で、人やモノを見るだけで、それらに関するありとあらゆる情報を分析することができるの」

ええ…!?そんなことまで出来るんだ…!

すると今度は一人の男性の方が前に出てくると、いきなり私をジッと見つめてきました…

彼の名前はマサヨシ、眼鏡を掛けた青緑色の短い髪で、ノーランさんと同じくらいの長身なお方で、結構鍛えられている

筋肉をしています…

何を考えているか分からない感じでジッと見つめてくると、思わず目を逸らしてしまいます…

多分、怖いとかではなく、恥ずかしいという感情かもしれません…

男の方を見るのは初めてなので、つい意識してしまったのでしょう…
* Re: 入れ替わってしまったハイグレ人間と未洗脳者 ( No.12 )
日時: 2018/08/07(火) 09:03:11 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

マサヨシ「いつものミズキならこんなことで恥ずかしがったりしないし、ましてやこんな乙女なリアクションなどしない…!

本当に別人になったようだな…いいだろう!まずはその身体になった原因を探るべく、ハイグレ星という惑星を

探してみよう!そしたら、俺が最新型の宇宙船を造ってやる…少し待っていろ!ミズキの身体を元に戻す為にも…!」

キメ顔で言うマサヨシさん…

ちょっと変な感じがしますけど、悪い人ではないということがわかります…

ミズホ「マサヨシの能力は機械術で、そこらに飛んでいる飛空船のいくつかを造っているのよ?マサヨシに掛かれば、

機械によってどんなに遠い惑星でも分析可能なの!」

ミズキ「それじゃあ、ハイグレ星に戻れる為の宇宙船を造って下さるのですか!?ありがとうございます!!」

マサヨシ「任せろ!こっちは本物のミズキを取り戻さねばならないしな!ただ…今のミズキも悪くないが…」

何故か私を見て思わずそっぽを向いてしまったマサヨシさん…恥ずかしがりやなのでしょうか…?

次に、マサヨシさんとは一回りも背の低い少年が声を掛けてきました。

名前はチハヤさん、マサヨシさんとは違って、ちょっと変な感じもしない女の子の様な顔立ちをしていています…

チハヤ「えっと…ミズキではなく、今はフィリナさんって呼べばいいんだよね…?とりあえずは初対面ってことで…」

ミズキ「はい…すいません…皆さんの事も全然わからなくて…」

チハヤ「いいんだよ、とりあえずミズキの身体になっているのは何らかの能力の影響かもしれないし、本物のミズキの心は

きっとフィリナさんの身体の方に…って、ちょっと待てよ…?」

何やらチハヤさんはふと何かを考えている様子です…

心当たりがあるのかと思いきや…

チハヤ「っと言う事は、本物のミズキは…もしかして、ハイグレ星のフィリナさんの身体になっているという

ことかな…?だとしたら、ミズキには色々刺激が強すぎる世界に入り込んでしまっている気がするな…」

ミズキ「刺激が…?ハイグレの姿がですか…?私は全然そうは思えませんが…むしろ私としましては、この服?っというものを

身に付けただけでゾワゾワして落ち着きません…その…今から脱いでハイグレ姿になりたいのですが…」

ここまではミズホさんが「我慢しなさい」っと言われてきたのですが、それももう限界にきて、言うが早く

私は服?というものを脱いで、下に着ていた紫色のハイグレ姿になったのです

チハヤ「うわわわわ!!?」

ミズホ「コ、コラ!!ミズキ!!っじゃなかった…!!フィリナ!!」

ミズキ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!…はぁ…やっぱりこうしいないと落ち着きません…!」

マサヨシ「おおお…!これが『ハイグレ』ってやつか…中々刺激過ぎる光景だな…」

キョーコ「アハハハハ!!おもしろーい!!なにそれー!?あ、チハヤ消えちゃった」

ふと見ると、確かにチハヤさんがいません…

聞けばチハヤさんは、『インヴィジブル』の能力で、自身を透明化させたり、透明によるシールドを張ってバリアを

造る能力らしいです…

今消えたのは、私のハイグレ姿が、チハヤさんにとって刺激過ぎるからでしょう…

そして、最後にもう一人の女の子が私に声を掛けてきました。

私を含めた6人の中で最も背の小さい10歳くらいの外見をした女の子がいました…

名前はリリナ、紫色のロングヘアーで、明るい感じのキョーコさんと違って物静かな感じで、表情は笑っていなかった。

リリナ「ミズキ…その格好気持ち悪い…今すぐ服を着て…さもないと…」

リリナさんは手から黒く禍々しい渦のようなものを放出させようとしました…

とんでもない殺気を感じた私は、大急ぎでさっき脱ぎ捨てた服を着ると、ブルブル震えてしまいました…

これが恐怖というものを生まれて初めて感じたのです…

キョーコ「おいおいリリナァ?気持ちはわかるけど、落ち着けよ?あ、こいつは『吸引』の力で、引力と斥力を

操るんだけど、その二つの力が同時に合わせ持った圧縮で存在を消滅させるんだけど、本当に人を消したりまではしないから

安心しな?」

リリナ「私はいつものミズキがいい…今のミズキ、いや…」

私はとんでもない娘と出会ってしまいました…!!

今度はこの娘の前で決してハイグレをしないと誓います…!!

そんなこんなで、ミズキさんにとっては仲間たちらしいですけど、私にとっては、新しい出会いとなる方々たちです…

これからどうなるかはわかりませんが、少なくとも、今の私の状態を何とかしようとしてくださろうとしてくれていることに

感謝します…!

そして、リリナさんが怖いです…
* Re: 入れ替わってしまったハイグレ人間と未洗脳者 ( No.13 )
日時: 2018/08/09(木) 16:41:42 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

ミズキside

レイナさんたちから色々聞いたこのハイグレ星の歴史を聞いて、ボクは何とも言えなかった…

ぶっちゃけ、自分は地球人でこの星の住人ではないからそう思うのだろうけど…

この星は何百年も前では、どうしようもない争いがあったそうだった…

人同士の殺し合い…権力争い…人権問題…土地巡り…等々、大きな問題もあれば、ほんの些細なことで暴力…いじめ…

詐欺…自殺…冤罪…等々、地球人と変わらないような愚かなことをやっていたという歴史があったという…

やがては独裁者による大戦争により、多くの人が殺し合い、多くの人々が死んでいくという最悪の歴史があったと言うのも

事実であった…

しかし、そんな世界を180度変えてくれる人物が現れる…

それがハイグレ魔王と名乗る女騎士だという…

勿論それは呼称で合って本名ではないと言う事…

そのハイグレ魔王と名乗る女騎士は、剣術や武術も優れてはいるが、決して最強クラス程ではなかったと言う事…

しかし、彼女の持つハイグレ洗脳という力を駆使して、ありとあらゆる見方を増やしていき、命を懸けて戦場を駆け抜けたという…

そして、ハイグレ洗脳していった人々に対して、平和維持活動を務めるように命じ、人や亜人による種族問わずに

争うことのない世界にまで貢献したのだった…

それらハイグレ平和活動により、今まで争っていた世界中の国々をハイグレ人間にさせていくことで、新たな

人種として目覚めていくのだった…

そして、ハイグレ人間だけの平和な世界へと生まれ変わったが、役目を終えたハイグレ魔王はやがて寿命が尽きてしまい、

世界中には大きな悲しみに包まれてしまった…

その悲しみによって、色々な争いを犯した者達は、自分たちの愚かさを思い知り、そして改心することとなった…

そして、ハイグレ魔王の名を決して忘れることのないように、街や村どころか、惑星の名前を『ハイグレ星』と

変えるほどのことだった。

そして今にまで至るという歴史だった…


「おはよう!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

「ええ!おはようございます!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

周りにいるハイグレ人間たちのハイグレをしながら挨拶を交わす人々を見ると、思わず自分もハイグレをしてしまう…

フィリナ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」(ボクと同じ年頃の女の子の前でハイグレをすることが

物凄い恥ずかしい…もしもフィリナさんの中身がケダモノのオジサンだったらって考えると…絶対に襲うかもしれない…!)

レイナ「う〜ん…今のは60点くらいかしらね…?でも、少しずつ慣れてきて嬉しいわ♪ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

レイナさん…ですから、やたらとボクにそのハイグレポーズを見せつけないで下さいよ…あなたの身体が一番魅力的で

意識してしまうということを察してくださいよ…なんて言ってもわからないけど…

それにこのフィリナさんの身体…結構胸も大きいし…それに…ココも…

って!?危ない危ない!!何しようとしたんだボクは!?女の子の身体なのに…!

女の子の身体…

女の子…

あれ…?ボクは…

レイナ「ミズキさん…?どうかしたのですか…?」

レイナさんの顔が近くまで迫って顔色を窺っているのがわかるが…ボクは今…どんな顔をしていたのか…

レイナさんはボクの顔色を見た途端に、何やら取り乱していた…

今のボクは…

何かに怯えていた…

恐怖を感じていた…

過呼吸を起こしながら体が震えだし、腹這い状態で苦しんでいたことに、今の今まで気が付かなかった…

レイナ「ミズキさん…!?ミズキさん…!!しっかりしてください!!」

そのままボクは、意識を失ってしまった…


―――――…………―――――

「…ズキさん…!ミズキさん…!!ミズキさん!!!」

ハッと目を覚ますと、目の前には涙目でボクを起こそうとしているレイナさんだった…

少し上体を起こすと、知らない家のベッドで休んでいた自分がいた…

すると、自分の周りにはレイナさんだけではなく、他のハイグレ人間たちがいて、心配しながら見つめていた…

自分が気が付いたとわかると、皆がホッとしたように胸をなで下ろす人もいれば、嬉し涙を流す者もいた…

会ったこともない人達ばかりなのに…あ…そう言えば今はフィリナさんの身体だから向こうからすれば初めて

会った人じゃないんだった…

「よかったぁ!!ミズキお姉ちゃん、無事でよかったよ…!はいぐれっ!はいぐれっ!はいぐれっ!」

「心配したよ、ミズキ?でも、気が付いてよかったね…?ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

一人はモルガという、20代前半くらいの白色のハイレグを着た銀髪のショートカットで、クールそうなキリッとした銀色の瞳に

褐色肌をしていて、細長いメガネを掛けていて、キツネの耳と尻尾が付いているハイグレ獣人…

もう一人はミーシャという、まだ6〜7歳くらいの小さな人間の女の子で、ピンク色のハイグレ姿で、膝まで届きそうなくらいの

茶髪のロングヘアーで、明るい感じの女の子だが、まだ涙目になっていた…

しかし、そんな涙目の表情がとっても可愛かった…

ミスズ「はい…す、すいません…急に吐き気と目眩を起こしてしまいまして…なぜこうなったのかはわかりませんが…」

そんな自分に、モルガが顔色を伺いながら、いつの間にか自分の脇に挟んでいた体温計を抜き取った…

よく見ると、この人もスレンダーでとても色っぽいスタイルで、魅了されてしまいそうだった。
* Re: 入れ替わってしまったハイグレ人間と未洗脳者 ( No.14 )
日時: 2018/08/09(木) 16:45:53 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

モルガ「ん…?私の体が気になるの…?」

フィリナ「い、いえ…!!そう言う訳では…!!あ、そういえば、あなたもボクがミズキってことを知っているのですか…?」

モルガ「知っているも何も、もう町のみんなも知っているよ?君がフィリナとの心が入れ替わっていることもね…

だけど、私でも治療の手段が見つからないし、ましてや原因もわからない…今までいろんな治療に取り組んできたけど、

これほどややこしい事態は見たことないね…ましてや異世界の住人との入れ替わりなんて…」

フィリナ「ボクにもわかりません…何でさっき倒れたのかも…」

モルガ「そうだね…身体的には問題ないわね…元々フィリナの体だから、何らかの風土病というのも考えにくいし…」

レイナ「それならミズキさん!今こそハイグレをする時ですよ!そうすれば元気になれます!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

モルガ「そうだね…ハイグレ人間なら一時的な治療薬にもなれるぞ?ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

二人はボクに、ハイグレ人間ならハイグレをする方が効果的だと言うが、あまり気分が乗らない…

どうすればいいのかわからず、自分自身が暗くなる一方だった…

フィリナ「うわ!?」

そんなボクを察したのか、ミーシャがボクに馬乗りになって乗っかかってきた。

ミーシャ「みずきおねえちゃん!くらーいかお!こわーいかおはだめだよ!?はいぐれにんげんだったら、

はいぐれをするだけで、つらーいことでも、ぱぁ!っとなくせるの!うそだとおもってやってみて!?

こうやるんだよ!?はいぐれっ!はいぐれっ!はいぐれっ!」

必死でボクを元気づけようとするミーシャは、ボクに跨った状態でハイグレをしていた…

こんなに小さな子でも一生懸命になってハイグレをする姿が、犯罪的に可愛いと思ってしまう…

まだ6〜7歳くらいの子供なので、背も胸も当然小さいが、ムッチリとしている足をしていて、そこもまた

可愛いと思う自分…

別にミーシャちゃん相手に特に色気は気にしない自分だけど、一生懸命なミーシャちゃんに免じて、

身体を起こしてハイグレをすることにした…

フィリナ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

正直、半信半疑でハイグレをするが、思った以上に気持ちが高揚してくる…

幸せそうな気分になれる…

確かにみんなの言うとおりだ…

ハイグレをするだけでとてもいい気分になれた…

ミーシャ「あ!ミズキおねえちゃん、わらった!はいぐれっ!はいぐれっ!はいぐれっ!はいぐれのおかげでげんきになれた!」

あれ…?

本当だ…

ハイグレ人間って本当に不思議だ…

いや、元々人間じゃないからそういう身体なんだろうけど…

でも…本当にさっきの発作みたいなのはなんだろう…

今はハイグレをしている状態だから元気になれたけど、さっきみたいなのがまたいつ起こるかわからない…

なるべく早く対策を考えなくちゃいけないな…


――――………―――

ハイグレをやり続けたおかげか、ようやく落ち着きを取り戻した自分は、今日の所は早く帰るということで、

レイナさんと、何故か一緒に付いて来たモルガとミーシャと一緒に帰ることになった。

どうやら、帰る途中でまた何か起こってはいけないというモルガの医師としての判断と、ミーシャは純粋に優しく

送って行くということだった…

フィリナ「す、すいません…一緒に付いて来てしまって…」

モルガ「気にすることはないよ?一人の悩みはみんなの悩みだから、もしもまた何かあったらいつでも話してごらん?

さっきみたいなことに関することはまだわからないことだらけだけど、身体を悪くしたり、何かを思い出すようなことが

あれば、その話しを聞いて何とか原因を探れるかもしれないしね」

レイナ「モルガさん…?思い出すってどういうことですか…?」

モルガ「本人さえもわからない…あるいは思い出せない程の過去があるとする…つまり、トラウマによるもの…

仮にそのトラウマとなるものがあったとして、何らかの些細なことがミズキに何かを思い出させようとしているかも

しれないってことよ…まだ断言ができる訳じゃないけど、可能性としての話だからね?とにかく、気を付けてね?」

レイナ「はい…ミズキさん?今のを聞きましたね?今は安静にしておきましょう?元に戻るまで、ここで

ハイグレをしながらのんびり暮らしてもいいからね?」

フィリナ「ありがとうございます…」

ボクは泣きそうになる…

今の自分の事態が怖い・悲しいと言う意味ではなく、レイナさんたちの優しさが嬉しくて…それに…

ミーシャ「あー!!ミズキおねえちゃんないてる!?どうしたの!?どこかいたいの!?げんきだして!!」

こんな純粋無垢なミーシャちゃんが、自分の為に泣いてくれる…一生懸命になってくれる…そして…

フィリナ「大丈夫だよ、ミーシャちゃん?さっきは気分が悪かったけど、今はもう大丈夫だから!

ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ほら、ハイグレをすればこの通り!」

ミーシャ「ほんとだ!よかったぁ!ミズキおねえちゃん!元気になれてよかったね!はいぐれっ!はいぐれっ!はいぐれっ!」

笑ってくれる顔を見るだけで、気分が晴れやかになれる…

小さい子ならではの技だろうね…

それにしても『ミズキお姉ちゃん』か…

ちょっと複雑だけど…悪くないと思うのは気のせいだろうか…?
* Re: 入れ替わってしまったハイグレ人間と未洗脳者 ( No.15 )
日時: 2018/08/11(土) 19:47:48 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

フィリナside

落ち着きません…

やはりハイグレをしないことには…

ですが、流石に命までは代えられません…

だって、私の隣に引力と斥力と圧縮って…よくわかりませんけど、それを操るリリナさんがそれを嫌っている様子で、

それをやったら存在を消すと言われています…!

キョーコさんはそこまでしないって言っていましたけど、怖いものは怖いです…!

マサヨシ「見つけたぞ!!ハイグレ星の位置を見つけた!!」

マサヨシさんの気合の入った大きな声にビックリした私は、すぐさまマサヨシさんの方へと向かう。

ミズキ「本当ですかマサヨシさん!?」

チハヤ「どんな星…って、えええ…!!」

マサヨシ「確かに見つけた…!!しかし…本当にこんな星があったとは…」

キョーコ「どれどれ?OH…」

マサヨシさんとチハヤさんとキョーコさんは不思議なそう表情になっていますが、私にとっては生まれ故郷であるのです…

マサヨシさんのPCからの映像から、ハイグレ姿でハイグレをしている皆さん…

ハイグレ姿でいつものような日常を送っている皆さんがいました…

早く皆さんに会いたいです…

マサヨシ「フィリナ…一応聞くが、ここがあなたの故郷でいいのだな?」

ミズキ「はい!!ここが私の生まれ故郷です!!よく見つけられましたね…!」

ミズホ「へぇ…本当にこんな星があったのね…」

リリナ「みんな背も高くて胸も大きくてスタイルが良い…敗北感…」

映像の中でしか見られないなんて…でも…きっと戻って来られると信じています…!

あれ…?

ミズキ「ちょっと待ってください!!あの人!!あれが私です!!」

マサヨシ「ん!?どいつだ!?」

映像の中で偶然にもすぐに見つけられました…!

私の身体を…!

私の身体に入っているミズキさん…!

ミズキ「あの赤色のハイレグ水着を着ているのが私です!!」

映像に映っていた自分がいた…

レイナお姉ちゃんと一緒に歩いているのがわかります…!

私の大好きなレイナお姉ちゃん…

ミズキさん、あそこの世界で上手くいっているのでしょうか…

チハヤ「へぇ…あの人がフィリナさんなんだ…って、ことは、あのフィリナさんの中にミズキがいるってことだね?」

キョーコ「へぇ…結構可愛いじゃない…!って、あれ…?嘘…!あのポーズをしているよ!?って、ことは…

ミズキのやつ、本当にやっちゃったんだ…!」

リリナ「ミズキに強制したなら…あの人達…許さない…」

ミズキ「ま、待ってください!!ハイグレ人間のハイグレというものは、決して不純なものではありません!!」

リリナさんが禍々しいオーラのようなものを放出させると、私は必死で説得しますが、わかってもらえるとも思えません…!

ミズホ「あれ…何だか様子が変じゃない…?」

ミズホさんが何やら私の…もといミズキさんの様子がおかしいことに気付きました…

え…?流石に音声までは聞こえませんが、何やら苦しんでいる…!?

倒れちゃった…!?

すると、周りの皆さんの様子もおかしくなっていました…!

驚愕…戸惑い…焦り…

皆さんはあの異変を知っているようです…

ミズホ「み、皆さん…!?ミズキさんはどうしたのですか!?あ…!」

映像が途切れてしまい、マサヨシさんが息を切らしていました…

マサヨシ「はぁ…はぁ…す…すまない…俺の力ではこれが限界だ…この地球からだとずっと遠い場所だからな…

それよりだ…ミズキは…その…」

マサヨシさんはチラッとミズホさんを見る…

とても青ざめた感じで言うマサヨシさん…

チハヤさんもリリナさんも同じ表情をしていました…

ミズホさんは下唇を噛む仕草を見せ、怒りを表していた…

え…?どういうことなのですか…?ミズキさんに何があったのですか…!?

皆さんは何かを知っている…

それは…部外者である私には話せないことなのかもしれない…

それでも…ミズキさんの身体になっている私自身が知りたくなったのです…

ミズキ「み、皆さん…お願いします…!ミズキさんはどうしのたか教えて下さい!私はいつまでこの身体になるのかも

わかりません…!それに…その…そんなこと聞いてどうするの?って思うかもしれませんけど…あの…」

この後の言葉が上手く出ません…

私はこの地球の人間ではなく、ハイグレ星のハイグレ人間…

人としての心もわからず、環境だって違い過ぎる…

ミズキさんの事を知らない私自身が、このままずっとこの地球で暮らすとなれば、少しでも適応しなければ

いけないということもあるのですから…

しかし、それよりも…ミズキさん自身が何故苦しんでいるのか、それが知りたいのです…!

だって…誰かが苦しんでいると、私自身も心配になってしまうから…!私にも何かできるようにならなければ…!

この想いを上手く言葉にできないことが、まだまだ私自身が未熟故のものだと痛感します…

ミズホ「……いいわ…教えてあげる…ミズキのこと…」

ミズキ「ほ、本当ですか!?」

ミズホ「ええ…その前に、ハイグレ姿ってやつになってもいいわよ?落ち着かないんでしょ?」

ミズキ「ええ…!?で、でもそんなことをしたら…」

思わずリリナさんをチラっと見ると…

リリナ「別に構わない…よく考えたら、落ち着かないままがずっと続くのは精神的にもよくない…だから

ハイグレ姿になってもいい…」

それを聞いてほっとした私は、すぐさま服を脱いでハイグレ姿になりました…

やっぱり身も心も落ち着きます…

チハヤ「や…やっぱり、ぼ、僕としては刺激が強いかなぁ…?アハハ…」

マサヨシ「何というか…共同施設でその格好は…新鮮というか…」

ミズホ「ええ…まずはフィリナ…あなたは“男”というものをどれだけ知っている…?」

ミズキ「お、男の方…ですか…?そ、その…上手く言葉で表現はできませんが…女性の方と違って、筋肉があって…

胸も平らで…あ、そうでない方もいますけど…確か…ここにその…尻尾みたいなものがあって…」

実際に男性という方は、ここにいるマサヨシさんとチハヤさんしか見たことがありませんから、曖昧な説明しか

できませんでした…
* Re: 入れ替わってしまったハイグレ人間と未洗脳者 ( No.16 )
日時: 2018/08/11(土) 19:50:24 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

ミズホ「まぁいいわ、ある程度わかっているならいい…ミズキはね…自分を“男”として生きてきた身なの…」

ミズキ「え……?ミズキさんは…男の方…?で、ですが…ミズキさんのこの身体は…」

私はハイレグからミズキさんの身体に触れています…

しかし、その身体はどう考えても、自分の元の身体にある胸より小さいですが、男性特有の尻尾が前に生えていません…

ミズホ「ミズキはね…本当は“女の子”なの…」

そう…元々女性の身で生まれた自分は、ミズキさんの身体を見て、女性だと知っていた…

マサヨシさんやチハヤさんを見れば、大体男性という外見的な特徴は理解できた…

なら、なぜミズキさんは自分を男の方と言うのかが理解できなかった…

ミズキ「ミズキさんは女性の方なのに、自分を男性と言うのは…嘘をついているからですか…?それとも…」

ミズホ「自分を男と思い込んでいるのよ…この世界にはこういう病気があるの…『性同一性障害』という病気が…」

ミズキ「性…同一性…障害……?」

私の住む世界には聞いたことのない病気でした…

しかし、この後のミズホさんたちから聞いたミズキさんの話は…私の想像以上に残酷な出来事であることを知りました…


――――………――――

ミズキさんがまだ7歳の頃、周りにはいつも妹のミズホさん…幼馴染のキョーコさん、マサヨシさん、チハヤさん、

リリナさんがいて、いつも6人でよく遊んで、勉強して、キャンプに行って楽しんで、一緒にご飯を食べて、

そんな楽しい毎日を送っていたようです…

しかも、まだ小さい頃のミズキさんは、何とマサヨシさんに好意を抱いていて、マサヨシさんはバカっぽいキャラになって

必死で照れ隠しをしていたようで、とても可愛らしく思います…

もしかしたら、マサヨシさんは今でもミズキさんのことを…そう思って若干ウキウキしていたのも束の間でした…

そんな平和で楽しい出来事が、まるで嘘のように崩れ去る出来事が起こったのです…

遊びの帰り道に、ミズホさんが途中に合った公園のトイレに行って、ミズキさんはそんなミズホさんを待っている間に、

ミズキさんは、暴漢という悪い人に連れ去られてしまい…犯されてしまった…

その時の痛みと恐怖によって、ミズキさんは計り知れないほどの悲痛だったそうです…

そんな時、暴漢者は一緒に捜索してくれた皆さんが見つけ、それぞれの能力によって、その暴漢者に一生に関わる程の

大けがを負わせ、そのまま逮捕されたそうです…

ですが、ミズキさんは犯されたショックによって、心が男性になってしまった…

マサヨシさんとチハヤさんに対しては大丈夫ですが、男性恐怖症というものになってしまい、心も言葉遣いも

男性そのものへと化したどうなのです…

みんなはそれらを理解したうえで、心が“男性”であるミズキさんを受け入れて対応してくれているそうだったのです…

とても優しい方々です…

ミズキさん…お辛かったでしょうが、今は私がミズキさんとして頑張ります…ですから、私の身体になっても、負けないで下さい…!

そしていつかあなたに会ってみたいです…

お友達になることができれば、一緒にハイグレをしてみたいです…

キョーコ「そっかそっか!あなたもミズキを受け入れてくれるんだね?ありがと♪」

・・・なんて考えていたら、キョーコさんに私の考えていることを全部読まれていた。

今は学校の帰り道であり、マサヨシさんが造った中型飛空船に乗っているところでした…

チハヤ「キョーコ…心を読んだの…?そういうのはあまりよくないよ…」

キョーコ「まぁまぁ、フィリナがさっきの話を聞いて、ミズキはただ現実逃避がしたいだけだ…なんて周りのバカな

大人たちのようなことを考えていたら、それこそ許せないと思う訳よ?だけど違ったようだね!フィリナは

良い奴だよ!私が保証してあげよう!」

リリナ「キョーコがそう言うなら…私はあなたに言う…改めてよろしく…もしも何か困ったら…私達に言ってね…?」

さっきまで殺気立っていたリリナさんも、一気に私に気を許してくれた…

とても嬉しい…

それにこのリリナさん…

何故でしょう…

とってもハイレグを着せたくなってきます…

この感じは何でしょう…

あ、そうか…

女性として、可愛いものに興味を魅かれてしまう…

どの世界でも一緒なのでしょうか…

マサヨシ「兎に角だ…一応ハイグレ星の座標を調べたのだが…37765X・−229815Yの位置だ…俺の造る最新型の

宇宙船で行ったとしても、大体12~13年くらいかかる…やっぱり、元に戻る方法を考えるしかないな…

まぁ、とりあえずだ…俺の事も頼ってくれよ?チハヤにも、キョーコにもな!君には君のできることをやればいいから、

改めてよろしくな、フィリナ!」

ミズキ「あ、ありがとうございます、マサヨシさん…!」

私はしばらく、満足にハイグレが出来ないですが、家に帰ってからまたハイグレをやればいいのですから…

そして家に帰ったら…

ミズキ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

ハイグレをすることで、この世界にいる私のストレスを解消してくれる…

ハイグレが終われば、服というものを身に付けて恥ずかしい思いをしなければいけませんが…

ミズキさん…あなたの過去を知ってしまった私ですが…

あなたの為に頑張っている為に皆さんの為にも、自分に負けないで下さい…!
* Re: 入れ替わってしまったハイグレ人間と未洗脳者 ( No.17 )
日時: 2018/08/12(日) 00:38:49 メンテ
名前: 真希

ブラックさん、他の小説の更新はしないのかな?❤
* Re: 入れ替わってしまったハイグレ人間と未洗脳者 ( No.18 )
日時: 2018/08/25(土) 07:32:39 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

ミズキside

あれからどれくらいの時間が経っただろうか…

朝起きて、レイナさんと挨拶のハイグレを交わして、一緒にご飯を食べて、レイナさんの誘いで、みんなと一緒に

遊びに行くということで、レイナさんと一緒に新しいハイレグに着替える…

ちなみに僕は深紅色のハイレグで、レイナさんは水色のハイレグだった…

ただその前に…レイナさんの生着替え見ちゃったことに幸せだったけど、同時に罪悪感があった…

気を取り直して、何をして遊ぼうかというと、丁度町の広場に昨日のみんなが待ってくれていた。

皆は夫々昨日とは違う色のハイレグを身に付けていた。

ノーランは茶色、ラキナは白色、サリーヌは青色、ミーシャは黄色、マルフィーナさんは黒色だった。

ノーラン「お!来たね!フィリナ!!じゃなかった…!ミズキ!!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

ラキナ「お〜!今日のハイグレ似合っている〜!ハイグレ〜!ハイグレ〜!ハイグレ〜!」

サリーヌ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!さて!今日もたっぷり遊んで精を出しつくしますわよ!」

ミーシャ「わーい!ミズキおねえちゃんげんきになったのね!?ミズキおねえちゃんとあそびたーい!!なにしてあそぶ!?」

マルフィーナ「その前にミズキ…?あなた昨日倒れたのですってね?モルガから聞きしたけど、もう体調は大丈夫ですの…?

もしもまた辛かったら、ハイグレをして解消致すのよ?ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!それか、誰かに

相談してもいいのよ?私でよろしければ、いつでも相談するからね?」

他のみんなも同じようにボクを心配してくれていた…

いいなぁ…こうやって、他のみんなが心配してくれているんだから…

ここに住むのも悪くないかも…

あ…でも…それだとフィリナさんに悪いじゃないか…!

元々ここはフィリナさんの世界だから、こんなことしていいのかな…?

っと、言う訳で一応皆に聞こうとしたが…

レイナ「ダメですよミズキさん?いま、こんなことしていいのかと思ったでしょ?」

ミズキ「ええ!?な、何でわかったの…!?」

レイナ「いいですか…?あなたのことは聞きました…そして、ここにいる皆さんもあなたのことを知りました…」

前に倒れて目を覚ました時、皆が看病してくれて、色々と自分のことについて問い詰められて、その勢いで自分のことを

話したのだった…

自分は『性同一性障害』であって、それがどんな病気なのかも…

自分は、本当は女であることも…

そして、何故そうなったのかという事情も…

それを聞いたみんなは悲しんでいた…

泣いていた…

慰めてくれた…

一応、会ったばかりなのに、ボクに対してここまで優しくしてくれるなんて…

これがハイグレ人間の世界なのか…

誰に対しても差別はしない…

存在を否定したりしない…

優しい世界…

ボクはこんな世界にいたいと思うかも…

あ…ハイグレは恥ずかしいけど…


レイナ「あなたはいつか元の世界に戻らなければいけません…その日まで、今はたくさん遊んで、楽しんで、

私達とハイグレをしながら心から笑えるようにしたいのです…私達はもう…お友達ですよ…?」

フィリナ「お友達…ですか…」

そうだ…ボクの世界にも、大事な妹と友達がいるんだ…

ミズホ…キョーコ…チハヤ…リリナ…それに…マサヨシ…!

きっとみんなのことだから、ボクの身体になっているフィリナさんのこともわかっているかもしれない…

ノーラン「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!その通りだミズキ!私だって君から地球という星のことを

もっと色々教えて欲しい!君の生まれ育った世界だから、ますます興味があるしな!」

ラキナ「ハイグレ〜!ハイグレ〜!ハイグレ〜!フィリナのことは好きだけど、ミズキも好き…」

サリーヌ「そうですわよ!まだ心の整理がつかない様子ですけど、あなたが元気になれるまで、私達が

きっちりサポート致しますわよ!!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

ここまで言ってくれることがどれだけ嬉しいことか…

何だか、人間とハイグレ人間は別の世界でも、友達を…仲間を想ってくれる心は一緒だということ…

でも…ボクには地球に大切な仲間たちがいる…

(ミズキ…!)

ああ…みんなが恋しくて幻聴でも聞こえるようになったのかな…

キョーコがボクを呼んでいる…

キョーコ(ミズキ…!ミズキ…!!ミズキ…!!!聞こえる…!?ミズキ…!!)

フィリナ「え…ええ!?キョーコ…!?キョーコなの!?」
* Re: 入れ替わってしまったハイグレ人間と未洗脳者 ( No.19 )
日時: 2018/08/25(土) 07:35:38 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

驚いたことに、間違えもしない仲間の一人、キョーコの声がした…

そして、周りの皆にも聞こえたそうだ

レイナ「な、何ですか今の声?!ミズキさん…!キョーコって…?」

フィリナ「あ、ボクの仲間のキョーコです!彼女はテレパシーの能力で…」

ボクの説明の前にキョーコは嬉しそうな大声で…

キョーコ(聞こえるのね!?よかった!!!今私のテレパシーの能力に、マサヨシの造った特殊アンテナを通じて

あなたのいる場所にまで意識を飛ばして声を出しているのよ!!どう!?凄いでしょ!?)

それって凄いってレベルじゃない気がするが…

マサヨシ…キョーコ…ちょっと見ない間に能力のレベル急上昇しているような…

でも…キョーコの声を聞けただけで凄く嬉しいよ…

キョーコ(今ね!!あなたの身体になっているフィリナって人から色々事情を聞いたの!)

レイナ「フィリナ!?ミズキさんの身体になっているフィリナがそこにいるのですか!?」

キョーコ(ん?今の声はハイグレ人間さんかな?うん!フィリナはいるよ!今はこっちで保護しているから大丈夫!)

よかった…フィリナさん…っと、いうか、ボクの身体は無事だと言うことだと分かった以上、安心する…


キョーコ(マサヨシがこの星の座標の位置を調べたけど、地球からそのハイグレ星という星前まで、マサヨシの最新技術でも

12~13年掛かるって言われたの!!)

フィリナ「そ、そんなに…!?」

レイナ「そんな…それじゃあここまで来れないじゃないのですか!?」

キョーコ(でも大丈夫!!チハヤが透明の能力でワープ機能のある技術書を盗んでくれたおかげで、その星まであっという間に

来られるようにマサヨシが宇宙船を改造してくれるそうよ!?)

チハヤ…真面目な奴だと思っていたのに自身の能力で何てことを…

まぁ、でも…やむを得ないことはあるよね…

仕方ない事だ…

キョーコ(っと、言う訳で、その宇宙船の完成までもう2~3日待ってくれないかな?辛いかもしれないけど、

それまで待っててね!あ、それと、ハイグレ人間のみんな!?ミズキと仲良くしてくれてありがとう!

あ…ご、ごめん…そろそろ能力の限界かも…それじゃあミズキ!頑張ってね!!)

そして、キョーコの声はそこで遮断された…

マルフィーナ「驚きましたわ…!まさか何もないところから声がするなんて…ミズキさんのお友達は凄い能力を

お持ちなのですね…」

ミズキ「いえ…ボクたちだけじゃなく、地球人たちはみんなそれぞれこの世界にはない能力をお持ちですよ?

ちなみに今のボクはフィリナさんの身体ですから使えませんけど…」

モルガ「地球人の方々の身体の構造を調べたいわね…」

ミーシャ「すごーい!!うちゅうせんがおむかえにきてくれるの!?ミーシャもうちゅせんみたーい!!」

レイナ「あ…でも…どうやって元に戻るのかがまだわかりません…そもそも原因が分かりませんし…」

ミズキ「きっとみんななら何とかしれくれますよ…!何だかんだで常識何てほとんど通用しない人たちだし♪」

サリーヌ「何となく危険な臭いがするのは気のせいかしら…」

とにかく…みんながここに来てくれる…

ボクの為にこんな遠い星にまで追いかけてくれる友達…

そうだよ…

少しこの世界にいたいって思った自分がバカみたいじゃないか…!

でも…何かが足りない気がする…

お礼…?いや…違う…

ハイグレの良さ…?いや、もっと違う…!

そうだ…ボクは“女”というものを知らない…

いや、正確には忘れてしまった…

レイナさんたちを見ていたら、女性として魅力的だし、まだ子供のミーシャちゃんですら色っぽく見える…

あ、勿論ミズホもキョーコもリリナも魅力がない訳ではなく…!

あくまで女性そのものを忘れた自分を目覚めさせたいと言う感情が既に自分の中に芽生えていた…

それもこれもハイグレのおかげであるかもしれなかった…

この動きは女性部分をより刺激させてしまっている…

気持ち良くなっていた…

最初は恥ずかしかった…いや、今でも恥ずかしいけど…

ハイグレをする度に、女性ならではというべき刺激がボクを段々女性に戻しているかもしれなかった…

だからボクはお願いする…

フィリナ「あ、あの…!!皆さん…!!みんながここに来るまでですがお願いがあります…!!」

レイナ「いいですよ?」

フィリナ「ボクを…って、まだ何も言っていませんけど…!?」

ノーラン「何を言っているんだ♪君の悩みは私たちの悩み!遠慮はいらないよ♪ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

マルフィーナ「困ったことがあれば、誰かを頼っていいのですよ?ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

フィリナ「皆さん…あ、ありがとう…ございます…は…はいぐれ…はいぐれ…はいぐれ…」

ゆっくりとハイグレをするボクは、思わず泣きそうになった…

ミーシャ「あー!ミズキおねえちゃんないちゃった…!だいじょーぶ!?いっしょにはいぐれをするから、なかないで!?

はいぐれっ!はいぐれっ!はいぐれっ!」

ラキナ「ハイグレ、ハイグレ、ハイグレ、君はとっくに仲間…だから、悩みの一つや二つくらい聞いてもいい…

寧ろ、何を悩んでいるかが気になる…」

サリーヌ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!さぁ、頼みというのは何ですか?」

とても優しいハイグレ人間の皆さんに、これほどまでに話を聞いてくれることがとても嬉しく思い、

そして、思い切ってこう頼んだ…

フィリナ「ボクを…ミズキを…“女”にしてください!!」

やっぱり恥ずかしい頼みだが、元の身体に戻るまでの間に、女だった頃の自分を取り戻したかった…

それが、今までハイグレをしていったことで目覚めてしまった、今のボクの感情…

快楽などによるという意味ではなく、本当の自分を取り戻すきっかけとなったのだった…

女であった頃の自分を…
* Re: 入れ替わってしまったハイグレ人間と未洗脳者 ( No.20 )
日時: 2018/08/31(金) 08:59:07 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

フィリナside

どうやら、キョーコさんが無事にハイグレ星にいるミズキさんに声が届いたみたいです…

ずっと遠い惑星だというのに凄い能力ですね…

キョーコ「ふぅ……思ったより疲れるわね……こんなに能力で負担するなんて…」

突然どっと疲れてしまったキョーコさんが、大汗を掻いてしまって近くのソファーで横になってしまったので、

すかさず掛布団を掛けました…

一体どうしたのか、最新の宇宙船を造っているマサヨシさんに聞きます…

フィリナ「あ、あの…大丈夫ですか…?随分疲れているようですけど…」

マサヨシ「能力の使用の反動によって、精神力がダウンしてしまうんだ…いくら便利な力でも、使いすぎると

下手したら命に関わる程の披露が来てしまう…だから話の途中でキョーコは会話を遮断したんだ…」

ミズキ「そうだったのですか…」

すると、ミズホさんとチハヤさんとリリナさんが何やら会話をしているのを聞くと、興味深い内容でした…

ミズホ「ねぇ、もし私たちもそのハイグレ星に行ったとしたら…私達もハイグレ姿にならなきゃいけないのかな…?」

チハヤ「いや…無理してそこまでやらなくてもいいと思うよ…?大体僕とマサヨシは男だから絶対に似合わないよ…!」

リリナ「私はチハヤのハイレグ水着姿を見たいけど?」

チハヤ「何を言っているのかな、君は…?」

リリナ「彼氏のハイレグ水着姿を見たいと思っている彼女の願望」

ミズホ「あのねリリナ…そういう水着は女しか似合わないでしょ…?だったらあなたが着なさいよ…」

その瞬間…私は瞬間的に身体が勝手に動きだし、あるものを能力で具現化させると、リリナに差し出す。

ミズキ「あの!!リリナさん!!キョーコさん!!よ、よかったらこれを…!!」

私が咄嗟に両手に出したのが2着のハイレグ水着でした

キョーコさんには赤色、リリナさんは黒色のハイレグ水着を渡しました

キョーコ「お?おお…!これかぁ…まぁ、試しに着てみるか!」

キョーコさんはノリノリな感じで、マサヨシさんやチハヤさんがいる前で着替えようとしたところで、チハヤさんが

咄嗟に透明の能力を掛けてあげました。それもお顔を赤くしながら…

チハヤ「もう…ちょっとは羞恥心を持ってよ!」

キョーコ「別に減るもんじゃないでしょ?昔はよく一緒にお風呂に入った仲じゃない♪」

チハヤ「小さい頃でしょ?今は僕だって恥ずかしいんだから…」

マサヨシ「俺は断然OKだぜ?」

ミズホ「おい」

そして、リリナさんを見ると、チハヤさんとハイレグ水着を何度もチラチラと見ています…

前にハイレグ水着を渡しそうとしたら殺さんばかりの殺気を放っていましたが、チハヤさんが目の前だと躊躇しているようにも

思えますが、もしかしたら…

私は咄嗟に声をかけます

ミズホ「あの、リリナさん…チハヤさんのことがお好きなのですか…?」

リリナ「そんなことはみんなが知って…あぁ…そういえばあなたはフィリナだから知らないのね…そうよ…?

私はチハヤとは愛人関係なの…」

ミズキ「あ…恋人じゃなくて愛人なのですね?」

リリナ「そう…だから、例えあなたの外見がミズキだとしても中身はフィリナ…チハヤに変なことをしたら、

私の闇の能力でブラックホールへ引きずり込む…」

やっぱり怖い…!特に目が怖いです…!

なのに…無性にハイレグ水着でハイグレをさせたいこの気持ちは何なのですよか…!?

ハイグレ人間ならではの隠された本能なのでしょうか…!?

諦められません…!

この世界でまだ僅かですが、学んだコミュニケーションによる言葉を決めましょう…!

とりあえずチハヤさんに聞こえないくらいの小声で…

ミズキ「あ、あの…リリナさん…もしも、チハヤさんがあなたのハイレグ水着姿を見たいって言われたら

着て見ますか?」

リリナ「当たり前でしょ?彼女だから、彼氏の願望を聞くことも彼女の務め…あんなことやこんなことも即OKよ」

あんなこと…?こんなこと…?

言っている意味がよくわかりませんが、兎に角何が何でも攻めて見ます…!

ミズキ「リリナさんのハイグレ水着姿も似合うと思いますよ?」

リリナ「私はキョーコやミズホ程胸も身長もない…」

ミズキ「関係ありませんよ!だってリリナさんの身体は、チハヤさんと愛し合う為にあるんじゃないですか!」

リリナ「なっ…!?そ…そうね…その通りよ…ミズキだったら中々出ない言葉で驚いたけど…」

よし!照れ隠しをしている様子ですが、後はチハヤさんに頼めば…!

ミズキ「あ、あの…チハヤさん…!」

チハヤ「ん…?どうしたの?」

ミズキ「リリナさんのハイレグ水着姿を見たいですか…!?見たいですよね…!?」

チハヤ「え…ええ…!?」

動揺しています…!

この世界の住人の男性という視点からして、恥ずかしがっているようですね…!

私は服を着て恥ずかしいですが…

ミズキ「リリナさんの普段見ることのない姿を見ると言うのも、魅力が伝わるかもしれあせんよ?」

チハヤ「そ…そうかなぁ…じゃあリリナ…?き、着てみる…?その…僕はリリナの水着姿…見たいと思っているし…」

リリナ「チハヤがそう言うなら早速着てみる!」

何と、彼氏さん効果というのは凄いものです…!

あんなに嫌がっていたハイレグ水着をあっさりと着替えました…!

キョーコ「じゃーん!!どう?似合うでしょ?」

リリナ「チハヤ…に、似合う…?」

キョーコさんの赤色のハイレグ水着姿は、元々スタイルが良く、明るい感じのイメージとして似合います…!

リリナさんの黒色のハイレグ水着姿は、元々幼児体型なリリナさんでも、綺麗な腕や太腿をしていますし、

何よりチハヤさんに見られてモジモジしている姿が格別に可愛いです!!

マサヨシ「GJだ!!ミズホも着ろよ♪お前だって似合うと思うぞ?」

ミズホ「やっぱり流れ的にこうなるのね…わかったわよ…不本意だけど着てみるわ…」

そしてミズホさんも想像の能力で、自分にぴったりのハイレグ水着を出して着替えました…!

水色のハイレグ水着です!

ミズキ「みんなとってもお似合いです!では早速ハイグレをしましょう♪ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

しかし、誰もハイグレをしません

キョーコ「ああ…そのポーズは勘弁だね…」

リリナ「例えチハヤの頼みでも、こればかりは…」

ミズホ「絶対嫌よ…?あくまで目的はミズキとフィリナの身体を元に戻す為だけに着ているだけだから!」

ああ…肝心なことを忘れていました…

例えハイレグ水着を着ていたとしても、ハイグレポーズをするとは限らないのです…

仕方がありません…

ここは強制する訳にはいきません…

マサヨシ「うぅむ…美少女4人のハイレグ水着という水着姿を拝めるのは気持ちいいものだな…!益々やる気が出て来たぞ!」

チハヤ「あはは…ちょっと刺激が強いけど…とっても色っぽいよ…?」

キョーコ「そう?ありがとう!でもこれって引き締まりがキツいよねぇ…ハイグレ星の住人たち、よくこんな

刺激的なものを年がら年中着ていられるよね?」

ミズホ「まぁ、このハイレグ水着=服という感覚なんだろうね…でもこれ…股にまで食い込んで…ヤバイ…」

ヤバいってどういう意味かわかりませんが、一応形から入るという準備はできました…!


――――………それから2日後………――――

ようやく新しいワープ機能付きの宇宙船が完成して、私たちはハイグレ星へと向かいます…待ってください…

ハイグレ星の皆さん…そしてミズキさん…!
* Re: 入れ替わってしまったハイグレ人間と未洗脳者 ( No.21 )
日時: 2018/09/04(火) 16:16:07 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

ミズキside

何回ハイグレをしてきただろう…

何回可愛い女の子たちのハイグレ姿を見て来ただろう…

何回ハイグレをする度に快感を得ただろう…

ボクの中にはそう脳の中で支配してしまう…

このフィリナさんの身体になってから長くなるけど、このハイグレ姿になってから5日経つけど、最初は

恥ずかしかったけど、今ではあまりそんな感じがしなくなってきた…

「女にしてください…!」

本当の自分自身を取り戻したいという心の中で思っていたことが、このハイグレ星の皆さんにお願いした…

しかし…

どうしてこうなったのかな…

確かに女にしてくださいってお願いしたのは自分だけど、具体的にどうすればいいのかを考えなかった自分が悪かった…

フィリナ「ハイグレ…!ハイグレ…!ハイグレ…!あぁん…!!何でこうなるのぉ!!?」

皆さんがハイグレをするボクの身体を…

基フィリナさんの身体を弄りだしていた。

レイナさんにキスをされ…

ノーランさんに胸を撫でまわされ…

ラキナさんに乳首を舐められ…

サリーヌさんにお尻を弄られてしまい…

そして、マルフィーナさんに一番恥ずかしい股間まで弄られていた…

レイナ「チュプ、チュプ、ミズキさん…?女になるっていうのはこういうことですよ…?」

ノーラン「フィリナには悪いけど、これはミズキの為でもあるからな…」

ラキナ「小さい頃のトラウマ…できるだけ忘れさせて見せる…」

サリーヌ「私たちは元々フィリナさんがお好きですけど…ミズキさんも大好きでしてよ?お任せなさい…!」

4人に弄られながらのハイグレは、流石に刺激が強すぎる…

昔…男に襲われた時の様なとても怖かった刺激とは全く違う…

とても恥ずかしいけど…

気持ち良くて…

温かかった…

フィリナ「ハイグレッ…!!ハァ…ハァ…ハイグレッ…!!あぅん…!!ハイグレッ…!!ま、待って…!

ちょっと休ませて…!きゃあん!!」

レイナ「ダメですよ…?もっとハイグレをして、更に快楽を得るのです…!」

サリーヌ「変なやり方かもしれませんが、かつてハイグレ魔王様が仰っていたのです…!ハイグレをすることは

快楽を得る効果もあり、その快楽を得た瞬間、本当の自分の中の本性を引き出せる効果があるようですわよ?」

ミーシャ「わーい!!ミズキおねえちゃん、おんなのこになるんだー!ねぇねぇ、ミーシャもおてつだいしてもい〜い?」

これ以上何をするつもりかと思いきや、何とミーシャは軽々とボクの顔に飛びつき、そのまま自分の股間で押さえつけるように

ハイグレをしだしたのだった。

ミーシャ「はいぐれっ!はいぐれっ!はいぐれっ!これもきもちいいっておしえられたの♪ミーシャもこれ、

おまたがくすぐったいかも♪はいぐれっ!はいぐれっ!はいぐれっ!」

シャレにならなかった…

ミーシャちゃんの、まだまだ成長真っ盛りの子の股間が、ボクの顔に押し付けられて…

良い匂いがする…

ちなみに、流石にキスができなくなったレオナさんは、ボクの首筋にキスをしてくるが、これもシャレにならなかった…

首筋から伝ってくるレオナさんの唇と舌の感触が、とても心地よく、ミーシャちゃんの股間とミックスさせることで、

更なる快楽がボクを襲ってくる…

あまりにも気持ち良すぎて、これって快楽地獄なのでは…

そう思ったボクだが、今のボクに出来ることと言えば、ハイグレをすることだけだった…

ミズキ「ふぁいぐれ…ふぁいぐれ…ふぁいぐれ…」

ミーシャちゃんの股間で上手く『ハイグレッ!』って言えないけど、元々ボクは心が男だったから、男の気持ちがわかる気がする…

こんなにエッチな女の子たちに囲まれて興奮しないわけがなかった…

女でも興奮するかもしれないが、もはやボクはもう前のボクじゃなくなっている…

ハイグレをすることで快楽を得てしまうハイグレ人間…

いや、元々ハイグレ人間の身体となっているからそうなるかもしれないけど…

でも、心は地球の人間だから、普通の人間からハイグレ人間になったとしたら結果は同じかもしれない…

ああ…ボクは元に戻ったらどうなるんだろう…

フィリナ「も…もうだめぇ…!!ふわあああああああぁぁぁ…!!!ハイグレェ!!ハイグレェェェエ!!!」

今までにない盛大な声を張り上げてしまうボク…

あぁ…そういえばこういうのを知ってる…

“イく”ってやつだ…

凄く気持ち良かった…

女の子ならではの快楽かもしれなかった…

フィリナ「も、もうらめぇ…」

イった瞬間にボクはその場でへたり込んでしまうと、みんなはボクを優しく解放してあげる

レイナ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ミズキさん…?今のあなた…とても可愛い顔をしていましたよ…?」

サリーヌ「ええ…これであなたも一人前の女性というものになれましたわ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

ノーラン「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!これで後は、君の仲間たちがここへ来るのを待つだけだ!」

リリナ「こいつがフィリナって女ね…ミズキったら意外と痴女だったのね…」

チハヤ「色々見てはいけないものを見てしまった気が…」

マサヨシ「いや、とても素晴らしく美しい光景だった!眼福だな!」

みんながボクに向かって暖かい目で見てくれていた…とても嬉しくて、何よりも本当の自分自身を取り戻せた…

そんな気がして…………ん………?あれ………?

思わずボクは身体を起こすと、いつの間にみんながいた…!!!!

ミズキ「ああああ!!!私の身体ぁ!!!」

フィリナ「えええええ!!!?ボクの身体ぁ!!!?それにみんなぁ!!?」

いつの間にかボクの仲間たちがいた…!そしてボクの身体を持ったフィリナも…!!
* Re: 入れ替わってしまったハイグレ人間と未洗脳者 ( No.22 )
日時: 2018/09/04(火) 16:18:49 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

次でラストです
* Re: 入れ替わってしまったハイグレ人間と未洗脳者 ( No.23 )
日時: 2018/09/10(月) 09:19:44 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

ボクがいた…

私がいた…

ミズホや仲間たちがいた…

レイナお姉ちゃんやみんながいた…

ミズキ「ボクが…」

フィリナ「私が…」

ボクと私は、同時に自分の身体に駆け寄る

ミズキ「あなた!!ミズキさんですね!?私はフィリナです!!そして私の身体に何していたのですか!?」

フィリナ「君はフィリナさんだよね!?ボクがミズキです!!あ、身体のことはごめんなさい…!」

ミズキ「うぅ…レイナお姉ちゃんたちの入り知恵ですね…!?またエッチなハイグレ法を教えたでしょ!?」

レイナ「今私の事を『レイナお姉ちゃん』って…!じゃああなたがフィリナね!?」

ミズキ「そうです!!感動の再会が完全に台無しですけど、今帰りました!!」

ノーラン・サリーヌ・ラキナ「「「フィリナー!!」」」

気付けば、ハイグレ人間たちがミズキになったフィリナの方へ向かって抱き付いて来た。

チハヤ「やっと会えたね、ミズキ…この身体がフィリナさんって人のでいいんだよね?」

フィリナ「チ…チハヤァ…!」

ボクは感動の再会に喜んでいると、リリナが突然、手から闇の能力による引力でフィリナを吸い込むように引き出し、

もう片方の手でボクを引きずり込んでいき、両手でボクたち二人を掴んでいた。

リリナ「やれやれね…感動の再会はまず、元の身体に戻ってからじゃないの…今から私が元に戻してあげるわ」

ミズキ「ええ!?リリナさん、そんなことできるのですか!?」

フィリナ「何とかなるの…?君の闇の能力で!」

リリナ「わからないけど、ここはやってみるしかないじゃない…?」

リリナさんのやろうとしていることは何だか怖そうですけど、でも、背に腹は代えられません…

ここはひとつ、リリナさんを信じましょう…

リリナ「私の闇の引力で、あなたたちの心を引きずり出し、そして入れ替える…一か八かだけど、やってみるわ…!」

フィリナ「わかった…信じるよ…!フィリナさんもそれでいいですね?」

ミズキ「わかりました…ミズキさんがそう言うなら…」

リリナ「では…」

リリナの手からは黒い闇が蠢き、自分の中の何かが抜けていく感じがした…

意識が飛んで行き、闇に包まれたと思われる事態が、自分を虚無に変えてしまう感じがする…

暗く…重く…そして怖い…

そんな負の感情と思われる自分だったが、それはすぐになくなった…

明るく…軽く…そして温かい…

目を覚ますと、自分の身体に戻っていた…

正にその瞬間だった…

ミズキ「戻った…!!ボクの身体が…!!戻ったぁ!!」

フィリナ「戻りましたぁ!!戻りましたよ皆さん!!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!あああ!!

やっぱり元の身体でハイグレをすることが一番ですぅ!!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

やっぱりハイグレ人間の私はハイグレをすることが一番です!!

ボクは仲間たちの方へと駆け寄り、涙を流しながらミズホに抱き付いて来る。

ミズキ「みんなぁ!!本当に来てくれてありがとう!!リリナも元に戻してくれてありがとう!!」

ミズホ「ホントよ!?全く苦労させられたわよ…!主にマサヨシがだけど…」

キョーコ「いやぁ…ホントに会えてよかったよ!!さぁ、早く帰ろうか!?」

チハヤ「そ…そうだね…!お礼を言って早く帰ろうか!!」

何故か急いで帰りたがっている様子のみんなだが、周りがハイグレ人間だらけだから落ち着かない感じなのか、

そう考えれば、ちょっと前の自分だって落ち着けなかったはずだった。

ミズキ「そうだね…!あれ?マサヨシは…」

ふと見ると、マサヨシはいつの間にかハイグレ人間たちに囲まれて、何故かいきなりモテようになっていた。

「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!あ、あの…!私はその…男を見るのは初めてで…!」

「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!随分鍛えられた筋肉をしているのですね…!」

「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!す、素敵です…!」

マサヨシ「はっはっはっは!!そうか!別に自慢するつもりはないが、
思う存分見るが良い!!」

何故か服を脱いで上半身を裸にしているマサヨシは、更にポーズを決めながら見せつける。

そして、何故か嬉しそうに見ているハイグレ人間たち…

そんなに珍しいのか…?男が…

いや…それよりも…

ミズキ「ちょっとマサヨシ…!その…折角元に戻ったんだから…ほ、他の女の人にそんなに逢引されると…

や、妬いちゃうからやめて…?」

マサヨシ「え……?」

キョーコ「はっ!?」

チハヤ「嘘…!ミズキがヤキモチ…!?しかもあんな上目遣いで…!!」

ミズホ「それも女の子っぽくて可愛い…!!ミズキ…あなたもしかして…!!」

ミズキ「うん…実はボク…“女”に戻ったの…!」

これを聞いた皆は更に喜び合い、リリナでさえも満面の笑みだった…


私もやっとハイグレ星に戻って来られたことで、とにかくハイグレをせざるを得ませんでした…

しかし、みなさんは不思議そうな表情をしていました…

フィリナ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!あれ?皆さんどうかしたのですか?」

ラキナ「ハイグレ、ハイグレ、ハイグレ、フィリナ…少し感じが変わった気がする…前よりも大人っぽい…というか…」

ノーラン「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!そうだな…高揚に満ちていると言うか…」

サリーヌ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!そうですわね…あなたもしかして、向こうの世界で何かありまして?」

そう言われましても、答えが出てきません…

どう答えたらいいのか…

とりあえず、向こうの世界であったことをたくさん話しました…

フィリナ「……っと、言う訳で、色々と便利な機械がたくさんありまして、地球の方々は不思議な能力もありまして…

それに…ここにいる皆さんはとてもいい人達ばかりで、地球という環境というのも思った以上に悪くない所でした…

それに…今の皆さんは…っと、いうか、キョーコさんとミズホさんとリリナさんですけど…」

私はすぐさま、3人の服を無理矢理剥しだしました。

キョーコ「おお!?」

ミズホ「わひゃあ!?」

リリナ「んな!?」

そう…この世界での郷に入って郷に従うという意味で、服の下にはハイレグ水着を着ていたのでした。

キョーコさんは赤色、ミズホさんは青色、リリナさんは黒色のハイグレ水着でした。

ミズキ「わぁ!?みんなもハイグレ人間になっちゃったの!?」

キョーコ「いやぁ…にゃはは…!ちょっと恥ずかしいけど、この世界に合わせてと言う意味で着ただけなんだけどねぇ…」

ミズホ「これっきりだからね!?あくまでこの世界でミズキを取り戻すためだけだからね!!」

リリナ「く…屈辱…この世界でなければこの瞬間に闇に呑込ませていた…!」

3人とも恥ずかしそうにしている姿が、何故かそそる感じがしました…

だから、私の周りの皆さんも同じ思いで3人に囲んでいった。

サリーヌ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!歓迎いたしますわ!フィリナを守っていただきありがとうございます!」

マルフィーナ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!異界の者達からのハイグレなんて感激ですわよ?」

キョーコ「いやぁ…!私たちは別にそれをやりたくて着た訳じゃ…!」(ヤバい…!やっぱり着てくんじゃなかったぁ…!

だってマジなんだもん…!)

ミズホ「ねぇミズキ!!あなたも何か言ってよ…!」

ミズキ「いやぁでも…郷に入って郷に従うって言うじゃない…?それに…ボクが今までに味わった同じ恥ずかしさを

知らしめるには丁度いい機会だと思うし…」

リリナ「ミズキ…!?ちょっと見ない間に黒くなっている!?あっ!?」

ラキナ「手足がお留守…ちゃんと足を開いて、手はこうやって上下に上げる…ハイグレ、ハイグレ、ハイグレ」

ラキナがリリナの背後に回って両手に手を取り、ハイグレポーズをさせるように強制する。

リリナ「なぁ!?コラッ!や、やめろ…!チハヤの前でこんな…!」

リリナは闇の能力で抵抗もできるが、ミズキの恩人でもあるハイグレ人間たちに迂闊に手が出せず、何とか抵抗するも、

ハイグレ人間であるラキナの腕力には抗えず、無理矢理ハイグレポーズをさせられる。

ちなみにミズホはサリーヌに、キョーコはノーランにハイグレポーズをさせられていた。

サリーヌ「さぁさぁ、こうやって両手を上げるのですわよ!?」

ミズホ「だからやりたくないってばぁ!って、こらぁ!!ミズキ!!何写撮っているのよ!?」

ミズキ「言ったじゃない…?ボクと同じ辱めを教えてあげるって…ボクがどんなに恥ずかしかったか、身を持って

教えてあげたいくらいなんだよ?」

チハヤ「アハハ…僕はその…とりあえず見なかったことにしてあげるよ」

透明になったチハヤ

マサヨシ「ううむ…やはり着て来たのはマズかったかな…だが、こんな光景は多分二度と見れないだろうな…

もういっそのこと、俺も録画を撮って…ん…?」
* Re: 入れ替わってしまったハイグレ人間と未洗脳者 ( No.24 )
日時: 2018/09/10(月) 09:21:54 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

マサヨシの目の前には、いつの間にか紫色のハイグレ姿のミズキがいて…

ミズキ「もう…!だからボクのハイグレ姿を見てよ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

マサヨシ「おおう…!!ミズキ…!女に戻ってからキャラが変わってないか…!?ずっと男として過ごしたお前が

その水着にそのポーズを刺激的過ぎるぞ…!!」

ミズキ「いいの!!やっと女としてのボクが戻ったんだよ…?だから…もうボクのことを男としてじゃなくて…

女として見てほしいの…ダメ…?」

ハイグレ姿のミズキの上目遣いにマサヨシは一瞬にして負けてしまい…

マサヨシ「しょうがないな!!よし!!そうしよう!!っと、言う訳で、ちょっとこの星でデートしてくるから、

チハヤ!後はよろしくな!!はっはっはっは!!」

ミズキを連れてその場を離れるマサヨシは、ボクの肩に手を置いて一緒に歩いていく…それだけで嬉しい…

チハヤ「ちょっとぉ!!?マサヨシがいなければこの宇宙船で帰れないんですけどぉ!?」

ミズホ「ゴラァァ!!ミズキィ!!!助けに来た恩を忘れてどこにいくぅ!!?」

リリナ「ミズキ…!マサヨシ…!帰ったら後でお仕置き…!」

キョーコ「は…はいぐれっ…!はいぐれっ…!ええっと…こんな感じでいいかな…?」

ノーラン「いいぞ!君は中々ノリがいいではないか!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ほら、こうやって

もっと股間を前に突き出すようにしてだな…」

キョーコ「ひぇ!?こ、ここまでやるの!?…ああもう!!わかったわよ!!こうなったら自棄だよ!!

ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!」

ミズホ「郷に入って郷に従えってやつね…ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

チハヤ「その…リリナ…?可愛いよ…?凄くセクシーだと思うし、とっても魅力的だよ…?」

リリナ「チ、チハヤが言うなら…!うぅ…ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!ねぇ、見てる!?

見てるなら透明を解除してちゃんと見てよ!!見てもいいから!!」

透明解除するチハヤ

チハヤ「アハハ…わかったよ…」

こうして、3人は強引にもハイグレポーズをする羽目になった…

もしもの為にハイレグ水着を着たことが仇となり、後悔しながら…

キョーコ・ミズホ・リリナ「「「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」」」


その頃、ミズキとマサヨシがハイグレ街道の外れの草原の方まで行くと、そこにフィリナが追いかけて来た。

フィリナ「待ってください!!ミズキさん!!」

ミズキ「あ、フィリナさん!」

ミズキさんを見つけた私は一安心しました…

あの場で再会を喜び合っていたので、ミズキさんとまだまともに会話をしていませんでしたので…

フィリナ「あの…お互いに元に戻れたのは嬉しいのですが…その…近いうちに地球に戻られるのですか…?」

ミズキ「勿論そのつもりです…ボクの生まれた世界はあくまで地球ですから…」

フィリナ「そうですか…あの…あわよくばですが…またこの星に来て、また一緒にハイグレをしませんか?それに、

もっとこの世界のことも教えてあげたいと思っていますし…それに…マサヨシさんたちとお友達になれたので…

ミズキさんともお友達になりたいと思っています!」

それが私の本音でした…

人間とハイグレ人間がお友達同士になれるなんて、多分二度とないチャンスです…!

だからこそ…

ミズキ「友達ですか…そうですね…フィリナさん以外は既に友達ですが…フィリナさんとはまだまともに話したこと

なかったですね…それなら、フィリナさんのことはレイナさんから色々聞いたけど、フィリナさんから色々聞きたいです」

マサヨシ「そうだな!今日が初対面だし、丁度いいんじゃないのか?それに、俺もフィリナさんとは既に友達だし、

今度はお前たちが親交を深めるがいい!!俺はそうだな…もうちょっとこの世界のハイグレ人間とやらを見に行き…ぐえっ!?」

そうはさせまいと、ボクはマサヨシの襟元を引っ張る

ミズキ「だから…!それをやめてって言ってるじゃない!!マサヨシもここにいてよ!」

マサヨシ「ぎょ…御意…」

そうして、マサヨシも加えてミズキとフィリナがお互い向き合った状態でハイグレをやり合う

ミズキ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!何だかすっかりこの動きにも慣れちゃったよ…」

フィリナ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!それは嬉しいです!ハイグレッ!ハイグレッ!私も地球では

中々ハイグレがやりにくい環境だったので…ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!服…という抜け殻を身に付けますと、

最初はとても恥ずかしかったです…」

ミズキ「そうなんだ…ハイグレッ!ハイグレッ!やっぱりお互い、生まれた世界の環境が一番かもね…ハイグレッ!ハイグレッ!

でも、この世界だってみんな優しいし、何に対しても相手を引き摺り出そうとしたり、罵ったりするような争いが

なくて、とても羨ましいです…!」

フィリナ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!私も地球ではそのような話をお聞きしましたので…ですが、

ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!地球という環境もとても素晴らしいと思いますよ?だって、

私達ハイグレ人間たちはほとんど遊んで暮らしているので、地球の方々の様な苦労をされるような

環境じゃないのです…ですから、地球の方々は大変苦労されながら頑張って生きている偉人だと思いますよ♪」

マサヨシ「うむ!それもそうだ!地球もハイグレ星も暮らしは違えど、そうやってお互いの星の環境を立ててくれる

というのも良い一向だな…!それならいっそのこと、このハイグレ星と地球を行き来できるような機械を造ってやろうか?」

フィリナ・ミズキ「「そんなことできるの(ですか)!?」」

マサヨシ「まぁ、何とかなるかもしれん…!そうすれば、いつでもミズキはこの世界でフィリナさんや、

他のハイグレ人間たちにも会えるかもしれんし、場合によればこの世界に移住したいもの好きも出るかもしれないしな!」

あくまで可能性の薄い雲を掴むような話になるが、いつかは完成させると約束することとなった…


そして、ようやくハイグレ人間たちから解放された女性軍たちは、ハイレグ水着から私服へと着替えると、

フィリナとミズキはお別れの間際、お互いに握手をし合いながら、「また会おうね」っと、約束を交わしていた。

二人はすっかり交友関係になっていて、ミズキはまたハイグレ星のみんなと遊びたいということもあり、

フィリナももっと地球のことを知りたいという好奇心もあり、二人はそれぞれの帰るべき場所へと戻って行った…

リリナ「もうあの星はゴメンよ…チハヤ?後で私を慰めてね…?」

チハヤ「はいはい、わかったよ…(苦笑)」

キョーコ「あの星は楽しそうだけど、もうあれ以上はあんな恰好したくないかなぁ…にゃはは…」

ミズホ「まぁ、兎に角結果オーライだし、またあの星に行きたいと言うミズキの気持ちは今一わからんが…

ミズキ…女に戻った途端に変な性癖に目覚めたんじゃないでしょうね…?」

ミズキ「そ、そうかもだね…でも、ボクはハイグレ星のみんなと友達になったのは本当だよ?だからさぁ…

また会いに行くって約束したし♪」

マサヨシ「その時は俺に任せておけ!はっはっは!!あ…それはそうと肝心な事を忘れていたんだが…

結局ミズキとフィリナさんが入れ替わった原因は何だったんだ…?」

一同「「「「あ………」」」」

皆は黙り込んでいながらも、地球へと戻って行った…

一方、フィリナたちも結局原因がわからないままだったが、地球人とハイグレ星の皆が交流を深めたことが

きっかけにより、後にハイグレ星の暮らしに興味を抱く地球人たちが移住し、ハイグレ星の住人として増え続けるのは

まだまだ先の話となった…
* Re: 入れ替わってしまったハイグレ人間と未洗脳者 ( No.25 )
日時: 2018/09/10(月) 09:25:19 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

これにて完結です
* Re: 入れ替わってしまったハイグレ人間と未洗脳者 ( No.26 )
日時: 2018/09/10(月) 17:42:16 メンテ
名前: 真希

お疲れさまです。できれば、また、リクエストやってほしいです。
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