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* ハイグレ男の娘でも未洗脳者の男に恋をしてもいいの?

日時: 2019/02/20(水) 22:13:19 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

今度はハイグレ男の娘とそのハイグレ男の娘に恋をする男の恋愛ものっぽいSSに挑戦してみます
勿論女性のハイグレ人間も出ますので♪
ハイグレ人間×未洗脳者もの…女性は勿論ありですが、男の娘もありだと思って書いてみました
暇さえあれば是非読んでみて下さい
 
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* Re: ハイグレ男の娘でも未洗脳者の男に恋をしてもいいの? ( No.9 )
日時: 2019/02/27(水) 09:34:40 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

わからなかった…

何故自分はあの時、草凪君から避けてしまったのかを…

こんな気持ちになったのは初めてだった…

とても甘く…でもとても苦い…

ハイグレをする時の自分は、自分自身にとって輝いている時間…

しかし、気になる相手にハイグレを見せる時は、昔味わった苦みを思い出してしまう…

『綺麗だったぞ…?』

草凪君の言っていたあの時の顔は嘘をついている顔でもなければ、同情面でもなかった…

今まで他人から聞いたことがなかったから、凄く嬉しかった…

そう…自分は嬉しかったのだ…

自分はハイグレ人間…

だから自分のハイグレを褒めてもらえて嬉しかった…

綺麗って言われた時、男の自分でもそう思えたから…

だけど、どう表現すればいいのかわからなかった…

授業中に先生に近くから声を掛けられるまでは自分の意識が遠のいていたことにも気付かなかった…

細川秋葉「篠宮さん…?どうかしたのですか…?遠い世界に行ったように見えましたけど…次の問題を…」

篠宮ジュリー「あ、す、すいません…先生…えっと、問題はですね…何でしたっけ…?」

細川秋葉「し、篠宮さん…!ちゃんと授業は聞かなきゃいけませんよ?あ、後で職員室に来なさい…!」

アワアワオドオドした感じで秋葉が言うと、ジュリーはどんよりムードになっていた。

その様子を見ていた速人は、エリスから今日のところはジュリーに話しかけないでほしいという警告を与えられたので、

それに従うことにした。

――――………――――

放課後、エリスから話があると言うことなので時間と待ち合わせを決められら速人は、校門前で手を振っているエリスを見つける。

それも、先程の黄緑色のハイグレ姿だった。

篠宮エリス「お待ちしておりました、ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!それでは一緒に参りましょう…」

冷静な表情で、全く恥ずかしがる様子もなくハイグレをするエリスを見て、速人はキョトン顔だった。

草凪速人「あれ…?お前、制服はどうしたんだ…?ハイグレ人間なのはわかっていたが…」

篠宮エリス「元々これが本来の姿なのです。この時間帯ですと、あまり生徒達はいないですし、いたとしても

ハイグレ人間がいること事態は珍しいと思いません」

草凪速人「そんなもんかねぇ…」

草凪エリス「そんなもんなのです。それじゃあ、行きますよ」

速人は、ハイレグ水着姿のお嬢様が横に並んで歩いている…

普通の人間同士ではまずないという光景だろう…

そこそこ膨らんでいる胸が目立ち、横から見えるハイレグラインから見えそうで見えない股間が目に毒だった…

そんな速人の視線に気づいてないエリスは、真っすぐにある場所へと向かっている。

周りを見れば、普通の人間もいればハイグレ人間もいる…

朝方や昼間と比べれば、夕方や夜はハイグレ人間の種族たちの姿が段々目立つようになってきている…

そう、まるで世界の光の時間は普通の人間の世界…そして、闇の時間はハイグレ人間の世界みたいだった…

草凪速人「なぁエリス、この世界は元々人間とハイグレ人間の共存するものだと言うのは知っているけど、

何かこう…日中と夜の違いと言うか、共存と言われている割にはちょっと気を使い過ぎな気もするんだけどな…

いくら普通の人間側への配慮だからって規制し過ぎる気もするんだけど…」

篠宮エリス「確かにそう思われますが、人間側だってハイグレ人間側へと配慮はしていますよ?ハイグレ人間に対する

『種族差別禁止法』というものがありますし、それを考えたのは人間側なのです。更に言えば、ハイグレ人間側も

その昔、人間側を差別していた時期もあったのです…尤も、私達どころかお父様もお母様も生まれる前のことですが…」

草凪速人「あぁ…それくらいなら俺も知っている…歴史の授業でもあったが確か、ハイグレ人間たちがあまりに

人間側に対する腕力も体力もないという理由だけで見下し続け、ハイグレ人間たちこそがすべてという思い込みも見られた…

だけど、人間側だって負けてはいなかった…ハイグレをすることくらいしか能のないハイグレ人間であるからこそ、

人間ならではの基本的な知識や技術などがハイグレ人間側を段々圧倒していき、遂には形成逆転社会が生まれた…

ハイグレ人間側はもはや人間を見下すことを恥じて反省し、人間側もハイグレ人間側を許すことにした…」

篠宮エリス「その通りです…そして今の時代では、人間とハイグレ人間の種族の存在を認め合う世の中にまで発展したのです…」

草凪速人「だけど、だからっていつまでも平和的って訳でもないのが現状なんだよな…?最近ハイグレ人間が人間に襲われる事件、

人間がハイグレ人間に襲われる事件だってあるから…」

篠宮エリス「そのことなのですが…あ、着きました。ここです」

エリスが辿り着いた場所は喫茶店だった…

それも、只の喫茶店ではなくメイド喫茶…

更にそのメイドたちが…

「「「「おかえりなさいませー!!ご主人様♪ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!」」」」

メイドのカチューシャにハイヒールを履いていて、様々な色のハイグレ姿のメイドたちが、ハイグレをしながら出迎えていた。

草凪速人「おおお…!こんなメイド喫茶があったのか…!」

篠宮エリス「私はここの常連です、ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!席をお願いします」

エリスに頼まれた青色のハイグレ姿のメイドが案内すると、案内された席に座り、二人は交互に向き合った状態で座る。

ハイグレメイド「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ご注文はいかがいたしましょうか?」

篠宮エリス「ハイグレトロピカルラブラブジュースをお願いします」

ハイグレメイド「ごっつぁんです!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

ハイグレメイドが去って行くと、エリスは話を始める…

ジュリーのことであった…
* Re: ハイグレ男の娘でも未洗脳者の男に恋をしてもいいの? ( No.10 )
日時: 2019/02/27(水) 09:38:20 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

篠宮エリス「あなたにはジュリー兄さんのことを知る必要があります…ですが、あなたが本当にジュリー兄さんのことを

好きでいられるなら…例えどんな過去を持っていようが受け入れる覚悟はありますね…?」

エリスの眼は真剣そのものだった。

普段何を考えているかわからないクールな感じのエリスだが、一途に兄のジュリーをとても大切に想っている妹であること…

よっぽど深刻な話であることを察した速人は、どんな話であろうと、態々話してくれるエリスの想い…そして、ジュリー自身の

ことを蔑ろにしてはいけない思いで、エリスと向き合った。

草凪速人「わかった…聞かせてくれ…!」

篠宮エリス「わかりました…まず、今から14年ほど前…ジュリー兄さんがまだ3~4歳くらいの頃です…」

―――――………―――――

 14年前の事だった…学校や幼稚園等、これらの共同施設が3つの種類に分けられていた。

一つは普通の人間だけの…二つ目はハイグレ人間だけの…そして三つ目は人間とハイグレ人間の共学によるものだった。

ジュリーはハイグレ人間だけの幼稚園に通っていて、その中には20代のポニーテールで薄紫色のハイグレ姿の先生、

そして、様々な色のハイグレ姿の園児たちがいて、一緒に楽しそうにハイグレをする光景が見られていた。

ハイグレ先生「皆さん♪一緒にハイグレ体操するわよ♪ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

そして、ハイグレ園児たちは先生に合わせてハイグレを始める。

「はいぐれっ!はいぐれっ!はいぐれっ!」

「はいぐれっ♪はいぐれっ♪はいぐれっ♪」

黄色のハイグレ姿で可愛らしいリボンを付けている女の子や、赤色のハイグレ姿でフワロングの女の子も、

とても楽しそうな笑顔でハイグレをしていて、その中にはまだ小さい頃のジュリーもいた。

篠宮ジュリー「はいぐれっ!はいぐれっ!はいぐれっ!」

ジュリーはピンク色のハイグレ姿で、みんなと楽しそうにハイグレをしていた。

顔立ちからしても、イメージカラーとしてはピンクも似合っている…

篠宮ジュリー「はいぐれっ!はいぐれっ!はいぐれっ!」

「わぁ!ジュリーちゃんはいぐれうまーい!はいぐれっ!はいぐれっ!はいぐれっ!」

「わたしもまけられない!はいぐれっ!はいぐれっ!はいぐれっ!」

ハイグレ先生「別に勝負みたいにやらなくていいのよ?みんなで楽しくハイグレをすればいいだけだからね♪」

ハイグレ幼稚園は毎日のように楽しく賑やかなハイグレコールが響く…

ジュリーにとっては毎日が楽しい日々だった

――――――………――――――

草凪速人「ハイグレ幼稚園ね…俺には全く縁がないが、その篠宮の楽しい日々も長くは続かなかった…そうだな…?」

篠宮エリス「その通りです…子供というのはとても純粋で素直です…ですが…」

草凪速人「それとは逆に残酷でもある…っと、いうことだな…?だとしたら篠宮は…」

篠宮エリス「お察しのとおりです…幼稚園の頃ならまだよかったのです…ですが、小学生の頃は…ジュリー兄さんは

一筋縄ではいかない大きな傷を負いました…お医者さまでも、私達でも治せない程の心の傷です…」

――――――………――――――

今から8年前、ジュリーが小学生の頃だった…

ジュリーはその時もハイグレ専用学校で勉強をして、授業も受けていて、そしてハイグレをしている時の事だった。

幼稚園の頃とは違って当然成長している…体付きも、そして人としても様々な感情も芽生える…

ジュリーは紺色のハイグレ姿でハイグレをしていた時の事だった…

ハイグレをしている女子の一人があることを言い始めたのだった…

「ねぇ…男の子と一緒にハイグレをするの…何だか嫌だ…」

篠宮ジュリー「え…?どうして…?僕はハイグレ人間だよ…?」

ジュリーは何故嫌がっているのかわからないでいると、周りの女子たちも同じ感じだった…

ハイグレ姿でハイグレをするのは当たり前のことなのに、何故拒絶されるのかが理解できなかった…

しかし、ジュリーは元々純粋であり、年頃の女の子から生まれる“羞恥心”というものを知らなかった。

だからこそ、ジュリーの股間のものを意識することもあり、徐々にのけものにされていくことで、1人で

ハイグレをする機会が多くなっていた。

それなら、ハイグレ姿の男子たちと一緒にハイグレをすればいいと考え、ハイグレをしている男子たちの所へと向かって、

一緒にハイグレをする…

しかし、男子たちは男子たちで色々な感情が生まれていた。

「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!っていうかさぁ…篠宮…?何でお前ピンク色なんだ?普通男なら青とか黒とか

緑ってもんだろ?」

篠宮ジュリー「え…?ハイグレはどの色も関係ないんじゃ…?」

「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!あのさぁ…前から思ってたけど、お前女の子みたいな顔しているしさぁ…

気持ち悪いんだよなぁ…?」

「そうそう、女子達って変に集団作ってバリア張ってるみたいに囲んでハイグレをするし、正直ムカついてたけど、

お前も前まで女子達とハイグレをして楽しそうにしてただろ?」

篠宮ジュリー「え……た、楽しかったけど…でも…同じハイグレ人間だし……」

「もしかして仲間に入れてくれってこと…?それ無理じゃねぇ?だってお前その顔で男ってマジ無理あるし…」

「つーかさぁ…やっぱお前と一緒にハイグレできねぇし!」

こうして、ジュリーはどんどん孤立していく…

ハイグレ人間たちからどんどん離れていき、女子からも男子からも受け入れてくれないまま…

――――――………――――――

草凪速人「ヒデェ話じゃねぇか…まぁ、いじめの無い学校何て存在しないし、残酷な子供は容赦がないからな…

相手の痛みも苦しみもわからないんじゃ…」

篠宮エリス「その通りです…まぁ尤も、その頃小学校に入学していた私たちがそのいじめっ子たちにお仕置きを

しておきましたので、そこはもうスッキリと解決しましたが…」

草凪速人「ほほぉ…それは面白い話だな」

何やら不穏なことを聞いた気がした速人だったが、エリスは話を続ける…

篠宮エリス「中学生の頃は更に酷かったのです…そこでは共学ということになったのですが、ジュリー兄さんは

その時人間用の制服を着ていたのですが、ハイグレ人間とばれた瞬間に、一気にいじめの標的とされてしまったのです…」

――――――………――――――

今から5年前の事…ジュリーが中学生の時、小学生の頃の苦い思い出があってのことか、その日以来ジュリーは

一人屋上で、白色のハイグレ姿でハイグレをしていた。

篠宮ジュリー「ハイグレ、ハイグレ、ハイグレ、ハイグレ」

小学生の頃に比べれば今一キレがなく、友達もいないまま一人だけのハイグレがここまで惨めな思いをしてしまうことを

今まで知らなかったジュリーは、思わず涙が出てしまいそうになった…

すると、そんなジュリーを見ていた普通の男子学生たちが見ていると、いきなり二人掛かりでジュリーを押さえつけ、

そしてまさかの腹パンを食らわせられた。
* Re: ハイグレ男の娘でも未洗脳者の男に恋をしてもいいの? ( No.11 )
日時: 2019/02/27(水) 09:42:28 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

篠宮ジュリー「ご…!!あ…!!」

突然の暴力にジュリーは訳が分からなくなった。

「お前さぁ…ここは俺たちの場所なんだよ…そもそも男が女の水着なんか着て気持ち悪いんだよなぁ…!」

篠宮ジュリー「ガハッ!アハッ…!そ、そんなこと言われても…カハ…僕はハイグレ人間で…」

「口答えするんじゃねぇよ!!キモいんだよ!!なーにがハイグレ人間だ!」

「女の顔して女の格好してんじゃねぇよ!」

「ハイグレ人間だったら、まずは俺たち人間様の言うとおりするもんだろ!」

いきなりの罵声を浴びせながらジュリーの腹を蹴る人間の男子集団…

更にそれだけじゃなく、人間の女子達からでも…

「なぁにその格好?だっさ〜い!」

「ほらほら、ここ触ったら勃っちゃった…?マジ変態じゃん」

「ハイグレ人間だってわかっているけど、うわ、お尻も可愛くない?ちょっと写メ撮ってみようよ♪」

「これマジ受けるよねぇ!?変態女装男って感じで!」

人間の女子たちからでは弄ばれ、ジュリーは何も言えないまま、只泣き崩れるだけだった…

更に、ハイグレ人間の女子集団たちに絡まれていた。

その原因が…

「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!あんたさぁ…その顔マジやめてくれない…?私達より可愛い顔しやがってさぁ…」

赤いハイグレ姿のハイグレ女子が、今にも殴りに掛かって来そうに睨み付けながら言う…

「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!その顔で男子共から変に私達と比べられて迷惑なんだよ…!」

「その綺麗な顔さぁ…斬ってやろうか…?そしたら不細工になれるし!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

すると、黄色のハイグレ女子が胸元からカッターナイフを取り出すと、今から自分がされることへの恐怖を感じた

ジュリーは、思わず泣き叫び出す。

篠宮ジュリー「うわあああああああああ!!!やだぁ!!やだぁ!!!助けてぇ!!!やめてぇぇぇ!!!」

「うっせぇよ!!ぶっ殺されてぇか!?」

「おい!!誰か来るぞ!?早く逃げろ!!」

「くそっ!!覚えておけよ!!」

ハイグレ女子たちは走り去る…

こうして、ジュリーはハイグレ人間からでも、人間からでもはみ出し者にされてしまい、泣き崩れてしまった…

――――――………――――――

その話を聞いた速人は歯を食いしばっていた。

もはや怒りと悲しみが入り混じるような思いがしていた。

草凪速人「そんなことが…!何て酷いんだ…!くそっ!俺がそこにいれば…!」

篠宮エリス「何が悪かったのかが分からない…何をどう恨めばいいのかもわからない…事情を知ったお父様とお母様は、

その中学を早退させて通信制で何とか努めるようにさせました…そして私とソフィ姉さんは、ジュリー兄さんを酷い目に合わせた連中を、

一生忘れそうにないくらいの思い出を作らせておきました…少なくとも命だけは奪っておりませんので…」

草凪速人「やるな…!だけど、篠宮にそれ程の過去があっておきながら、よく高校に通うようになったな…」

篠宮エリス「お父様もお母様も私もソフィ姉さんも反対しました…ですが、ジュリー兄さんは、自分はいずれ御曹司になる人…

だからこそ、人前に出ることを克服しなければ意味がないということで、今でもハイグレ人間としても頑張っているのです…」

ジュリーの何とも言えない過去を聴いた速人は僅かに笑みを浮かべる。

草凪速人「なるほどな…やっぱり俺の見込んだとおり、あいつは頑張り屋だったか…!それも、俺が思った以上に…!」

篠宮エリス「わかっていただけましたでしょうか…?ジュリー兄さんと恋仲になろうと思うなら、それ相応の覚悟が

必要であることを…あなたに、兄さんの心を癒せるでしょうか…?」

エリスはまだ速人を見定めていたようだった…

ジュリーの過去を聞いて幻滅しないかどうかを…

自分まで巻き込まれていじめられないようにする為に見捨てるような人間なのかを…

しかし、速人の答えはジュリーの思っていた通りの事だった。

草凪速人「ありがとな、エリス…!俺に事情を話してくれて…!もしもまた、篠宮にそのようなことがあれば、

今度は俺が篠宮を守る番だ…!それに、何度も言うように俺は篠宮が好きだ…!好きだからこそ

守らなければいけないと分かった以上、まずは友達から始めないとな!」

最後のセリフ以外は予想外だった。

篠宮エリス「え…?恋仲になろうとは思わないのですか…?」

草凪速人「勿論なりたいと思っている…!だけど、篠宮のことをもっと色々話とかしたいし、俺だって自分の事を

まだ色々話していないからな…!その為にはまず友達から始めた方が良いと考えたんだ!」

篠宮エリス「なるほど…!確かにそれはいい考えですね…!なら、改めまして…これからもジュリー兄さんをお願いします…

ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ」

嬉しそうな表情でハイグレをするエリスに、速人は思わず赤面しながら顔を逸らす。

草凪速人「え〜っと…す、すまん…それはまだ慣れてない方だから…」

篠宮エリス「やれやれですね…それでは先が思いやられますよ…?」

草凪速人「ハイグレ人間のお前だから分からないと思うが、年頃の人間の男には目に毒ってものなんだよ!

エリスみたいな可愛い女の子がやったら見ているだけで照れくさいんだから…!」

篠宮エリス「え…それはそれで嬉しいですね…それじゃあ、もっとセクシーなものも見て見ますか…?」

悪戯顔で言うエリス…

草凪速人「それは見たいと思うけど…あ、ジュース来たぞ!」

先程エリスが頼んだジュースが運ばれる…

ハイグレメイドがそのジュースをテーブルに置くと…

ハイグレメイド「おいしくな〜れ♪おいしくな〜れ♪ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレトロピカルラブラブジュースの

完成で〜す!それでは美味しくいただいてくださ〜い!」

草凪速人「凄いな…違う意味で…って、おい…エリス…?」

篠宮エリス「これは迂闊でした…二つ頼んでいませんでしたので…」

冷静そうなエリスでも少し動揺することがあった…

そのジュースは大きい一つグラスに、ストローが二つ付いていたので、カップルと間違えられたのだろう…

しかし、飲まない訳にもいかないということで、エリスが席に座ると…

篠宮エリス「その…せ、折角ですので飲んで下さい…こ、このジュース結構おいしいですよ…?」

若干赤面するエリスに、速人も赤面しながら従うことにした…

草凪速人「お…おう…」

そして、二人で一つのジュースを一緒のストローで飲む…

何とも言えない二人が飲むことで、お互いにある思いが芽生え始める…

草凪速人(どうせだったら篠宮とやってみたかったけど、それはそれで恥ずかしいんだよな…それにしても、

エリスはやっぱり妹だけあって篠宮と顔つきが似ているから変に緊張しちゃうよな…)

篠宮エリス(この人は何も悪くありません…私が迂闊だったのです…兄さんの恋の応援をしたいのに…だけど…

この人に興味があるのは事実ですし…私のハイグレを見て照れくさそうにしている時の顔は、正直可愛かった…

もう少し…私も仲良くしてほしい気がします…だったら…)

ジュースを飲み終えた二人は、何とも言えない空気の中、速人が口を開く。

草凪速人「そのさぁ…」

篠宮エリス「は、はい…なんでしょうか…?」

草凪速人「今までずっと篠宮の事を守ってきてくれたんだろ…?だからさぁ、もしも俺だけじゃ手に負えない時は、

助けてくれないか…?正直エリスとソフィがいれば心強いと思うし、俺だって自分一人だけでどうにか出来る訳でも

無い時だってたくさんあるから…」

弱気な部分も表現してくる速人…

そんな正直に言う所も、エリスは惹かれる思いがして笑みを出す。

篠宮エリス「それは仕方がないことなので無理はしないで下さい…!兄さんの悩みは、あなたも含めて私たちの悩みですので…

だから…一緒に頑張りましょう…は、速人先輩…!」

『速人先輩』と初めて呼ばれた時、エリスは速人に心を許してくれている…

その成果はとても大きい事だろう…

そして、篠宮の過去を知った以上、速人はどんな状況になったジュリーを受け入れる…

明日また、ジュリーと話をすることに決めた…
* Re: ハイグレ男の娘でも未洗脳者の男に恋をしてもいいの? ( No.12 )
日時: 2019/03/01(金) 17:56:05 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

――――………――――

次の日のこと…

学校で速人はジュリーを見つけ、二カッとしながら話しかけてきた。

草凪速人「よぉ!篠宮!一緒に昼飯、一緒に食べていかないか?」

篠宮ジュリー「え…?あ、あの…」

昨日は気まずい感じで逃げてしまったのに、速人は何事もなく気軽に声を掛けて来る…

篠宮ジュリー「は…はい…僕でよろしければ…」

とりあえず逃げてしまった罪悪感があったので、ジュリーは了承する…

その様子を遠くでソフィとエリスが眺めていた。

篠宮エリス「とりあえず最初の関門はクリアですね…!後は速人先輩がどう進展できるかですが…」

篠宮ソフィ「そうですね…すべては草凪さん次第ですが…って、エリス…?いつから速人先輩と呼ぶようになったの…?」

二人はいつも通りに授業を受けていた…

いつも通りに図書室へ通って…

いつも通りにハイグレをして…

ついでにいつも通りに、ジュリーの容姿に黄色い視線により注目を浴びる…

そして、遂にやってきた昼休みの時間…

速人とジュリーは広い中庭にある木の傍でシートを広げると、ジュリーはその場で服を脱ぎ、緑色のハイグレ姿になった。

周りが緑に囲まれた中庭であり、そんな場所の色的には似あっていた。

ジュリーの緑色のハイレグから覗く白くて細い腕や美脚が目にいく速人…

篠宮ジュリー「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!今日は緑で決めてみたんだけど…ど、どうかな…?」

気になるようにチラ見するジュリーに、速人は顔を赤くすると…

草凪速人「あ、あぁ…凄く似合って綺麗だ…!篠宮にピッタリって感じかな…?ハハ…!」

照れながら褒める速人に、ハイグレ人間であるジュリーはホッとしたように笑みを浮かべた。

二人はシートの上に座りながら弁当を食べていた。

誰が見てもデートのシチュエーションじゃないかと突っ込むものは誰もいなかった・・

篠宮ジュリー「初めてだね…家族以外で誰かとこうやって一緒にお弁当を食べるなんて…」

草凪速人「そうなのか?だったら初めての相手は俺ってことになるな♪」

篠宮ジュリー「……その言い方だと凄く変な意味に聞こえるからやめて…」

草凪速人「おう!すまん、すまん、ところで篠宮?お前のその弁当のサンドイッチ上手そうだな!」

篠宮ジュリー「メイドさんが作ってくれたからね」

草凪速人「ほほぉ…流石は大富豪だけあってメイドはいるもんだなぁ…そのメイドもハイグレ人間なのか?」

篠宮ジュリー「うん、黒永さんって言って、僕にとってはもう一人のお姉さん的な存在で、小さい頃からずっと僕たちの

面倒を見てくれたの…前に病気になった時も夜間付きっきりで看病してくれたし、ハイグレをする時も一緒だったの」

少しずつ淡々と話してくれるジュリー…

そこで、今度はジュリーから速人に話しかける。

篠宮ジュリー「あのさぁ、エリスから聞いたけど…僕の過去の事について色々聞いたんだよね…?」

草凪速人「ん?ああ…あいつから色々話してくれたからな…その…お前も色々辛い目にあったんだな…」

この時ジュリーは、『お前も』と言う言葉に若干違和感があったが、敢えて聞かないことにした…

篠宮ジュリー「草凪君は僕の過去を知って…それで…どうしてそれでも僕の事を好きになってくれるの…?確かに僕は

君に勉強を教えたこともあったし、その結果で君は試験を合格できた…でも、それで好きになったとしても…」

そこで速人が遮る

草凪速人「それだけじゃないぞ?篠宮は頑張り屋だ!その…うまく言えないけど…誰にも負けないものを持っている…!

篠宮は一時期、人間だけじゃなくハイグレ人間からも拒絶されていたらしいじゃないか…?そんな困難があっても、

お前は逃げようとせず、今もこうやって高校に通っているんだ…中々出来ることじゃないと思うぞ?」

篠宮ジュリー「ありがとう…この高等学校は本当に小中学校の時からすれば夢みたいに居心地が良い所だよ…

いじめがないだけ本当に…ただ、僕に告白してくる人達が多いし、変に下心を感じてしまうから断る方も大変だけどね。アハハ…」

苦笑いになるジュリー…

すると、速人は本題に入ることにした。

草凪速人「なぁ篠宮…その…前に俺が篠宮に告白したことなんだけどさぁ…俺たち、友達から始めないか…?」

篠宮ジュリー「え…?」

その言葉にジュリーは目を大きく見開いた。

意外だと思ったのか、それとも告白したのにやっぱり考えを改めたことについてなのか…

速人は話を続ける…

草凪速人「俺たちってお互い何も知らないのに、いきなり恋仲になりたいと思った俺が浅はかだったから、篠宮を

困らせてしまったんじゃないかと…だから昨日篠宮が逃げてしまったのもそれが原因かと思ったんだよ…」

速人の言葉に、ジュリーは納得のいく考えになった…

確かに自分も多くの人達に告白されたが、その人たちの事について何も知らないから振っていた…

昔自分がいじめを受けたトラウマがある為、まだ対人関係については慣れない部分が多いところもある。

その為か、ジュリー自身も速人の告白の返事についてはまだ答えが出てないままだった。

草凪速人「だからさぁ、俺達はお互いのことを何も知らないままの付き合いなんて、篠宮にとってもどうすればいいかわからないのかと

思っていたんだが、どうかな…?」

ジュリーも考えていた。

恋仲になるのはまだどうすればいいか分からない…

色々複雑な問題もあるだろうし、何よりも自分に恋人を作りたいと言う概念がまだなかった…

しかし、友達なら違う…

今まで何度か速人に勉強を教えたり、前に足をひねった時に速人がおんぶして運んでくれたこともあった…

そして、速人は服を着ている時の自分も、ハイグレ姿の自分のことも受け入れてくれる…

そんな気持ちになって嬉しいと感じるのは、やはり自分も速人のことをそれなりに受け入れているってことがわかったのだ…

そして、ジュリーは微笑みながら答えを出した。

篠宮ジュリー「わかった…!僕たち、友達になろうよ♪」

初めて見たジュリーの笑顔に、速人は言葉を失いかけた。

好きな人の心からの微笑みが美しく眩しかったから…

すると、ハッと正気に返ると…

草凪速人「お、おう!!それじゃあ、俺達これからは友だ…っ!?」

最後の『ち』という言葉を言う前に、予想外なことが起こった…

突然ハイグレ姿のジュリーが、速人に抱き付いてくる。

草凪速人「し、篠宮…!?」

初めてジュリーの肌に触れた時、思った通りスベスベしている肌をしていた…

篠宮ジュリー「嬉しいよ…!僕、今まで心から友達って思う人が少なくて…!でも一つお願いがあるの…!」

草凪速人「お、お願い…?」

篠宮ジュリー「僕の事は『篠宮』じゃなくて『ジュリー』って呼んでほしいの!ソフィとエリスにはもう下の名前で

読んでいるのに僕だけ苗字というのは…何だか嫌で…」

思ったより可愛い理由だったが、敢えてからかうことはせず速人は速攻に受け入れてくれた。

草凪速人「お、おう…!!そう言えばいつも篠宮だったからな…!それじゃあ、改めてよろしくな…ジュ、ジュリー!」

篠宮ジュリー「よろしくね、『速人君』♪ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

笑顔で自分の下の名前を呼びながらハイグレをしてくれるジュリーを見て、卒倒しそうになった速人だが、何とか自分を抑えることができた。

こうして二人は恋仲ではなく、友達となった。

その様子を見ていたソフィとエリスは暖かい視線で見守っていた。

篠宮ソフィ「よかったですね、ジュリーお兄様…!やっと友達が出来て…」

篠宮エリス「だけどまだですね…別に急かす必要はありませんが、速人先輩もジュリー兄さんも、色々進展を深める方法も

考えなくてはいけません…さて、どうすれば…」

エリスはぶつぶつと言いながら何かを考えていると、ソフィはふとあることを考えていた…

それは、自分も速人の事が気になるということだった…

あくまで好奇心によるものだが、ジュリーを好きになり、エリスが『速人先輩』と呼ぶ程の親しみを感じさせる人が、

一体どのような人なのかを、いつか自分もアプローチしようかと考えるようになった…
* Re: ハイグレ男の娘でも未洗脳者の男に恋をしてもいいの? ( No.13 )
日時: 2019/03/05(火) 06:13:43 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

速人とジュリーは友達となった…ジュリーからすれば嬉しい事だった…

しかし、当然速人も嬉しいはずなのだが、ジュリーの態度があからさまにおかしかったことで動揺していた…

次の日、学校で速人とジュリーが一緒になると…

篠宮ジュリー「おはよう!速人君♪」

笑顔で向かえてくれるジュリー…

草凪速人(おかしい…何故こうなった…?)

昨日までとは打って変わってジュリーの態度が変わった…

自分の腕に嬉しそうな顔でしがみ付きながら歩くジュリーの行動に、違和感があり過ぎる思いだった…

草凪速人「な、なあ、篠宮…」

すると、ジュリーがムッとした顔になった。

篠宮ジュリー「ジュリーって呼んでよ、速人君!僕だって速人君って呼んでいるでしょ?」

むくれている顔がまた可愛かった…

草凪速人「あ、ああ、ごめんな、ジュリー」

篠宮ジュリー「うん♪」

ジュリーと呼ぶとすぐに機嫌が直った。

草凪速人「ジュリー…お前ってこんなキャラだったっけ…?昨日とは随分変わってないか…?」

周りの生徒たちからもひそひそと噂が建てられていた…

男子達からは祝福されるような眼で…

女子達からはBLktkr!っと、眼福するような眼だった…

そんな周囲からの視線を、ジュリーは気にすることなく速人にくっつく。

篠宮ジュリー「え…?そうなの…?だったらごめんね…?僕はその…昔の事があって…友達がいなくて…

どう接すればいいのかよくわからないの…日本だからということもあると思うけど…」

草凪速人「あ、そうか…ジュリーは半分フランス人だったな…だったら仕方ないな!ほ、ほら、このまま教室行くぞ!」

篠宮ジュリー「うん♪」

二人仲良く教室へ向かう…

その光景を見ていたソフィとエリス…

篠宮ソフィ「あ、あの…エリス…あれではどう見ても友達と言うより恋人にしか見えませんが…」

篠宮エリス「こ…これは思わぬ収穫です…ジュリー兄さんは長い事友達付き合いのやり方を知らない世間知らずと思っていましたが、

あ、あれではこの先の展開も遠くはないかもしれません…!」

流石のエリスも興奮していると、ソフィが動き出した。

篠宮ソフィ「それならば、私が何とかしましょう!速人さんとジュリー兄さんにもう少し不純な付き合い方を教えなければ

いけません!エリスは前にアプローチしていただいたので、今度は私の番です!」

篠宮エリス「そうですね…!ソフィ姉さんならお任せできます…よろしくお願いします」

篠宮ソフィ「任せなさい!でもその前に授業は受けましょう…」

そうして、ソフィは昼休みに速人とジュリーが屋上にいると聞いて、そこへ向かうと案の定…

篠宮ジュリー「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!あ、ソフィ?どうしたの?」

ジュリーは白色のハイグレ姿で、速人の前でハイグレをしていると、ソフィはズカズカと速人の前へと行く。

草凪速人「えっと…ソフィ…?」

篠宮ソフィ「ジュリーお兄様!草凪先輩!大事な話があります!」

すると、ソフィはその場で服を脱ぎ、紅色のハイグレ姿になった。

篠宮ソフィ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!とりあえずここは人気のない屋上なのでハイグレをしておきます!」

篠宮ジュリー「あ、うん…それでどうしたの、ソフィ?」
* Re: ハイグレ男の娘でも未洗脳者の男に恋をしてもいいの? ( No.14 )
日時: 2019/03/05(火) 06:16:45 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

草凪速人「正直まだ目に毒だ…ましてや年頃の女の子は…」

赤面で目を逸らす速人だが、ソフィは気にせずハイグレ姿のままで正座をすると…

篠宮ソフィ「ジュリーお兄様…!まずは友達付き合いというものについてです!あれではただイチャついているだけです!

草凪先輩からは友達になりたいという話のはずですよね?」

篠宮ジュリー「う、うん…その…いけなかったの…?」

篠宮ソフィ「いっそのこと二人がもう恋人になればいいんじゃないかということもありますが、あれはあれ、

それはそれです!友達付き合いというやり方につきましては、私が草凪先輩でレクチャーしますので、よく見て下さい!」

草凪速人「え?俺で?」

篠宮ソフィ「はい!これも世間知らずのジュリーお兄様の為です!それでは草凪先輩♪」

ソフィは速人の腕を掴むと、その腕が自分の胸に当たっていることにソフィ自身が気づいたが、一瞬は恥ずかしいとはいえ、

元々速人の事が気になっていたので敢えて我慢する。

篠宮ソフィ「そ、それでは草凪先輩!まずは友達付き合いとして、よろしくの握手…いや、おかしいですね…

まずは…宿題教えて下さい!」

胸元からノートと教科書を出す。

篠宮ジュリー「は…?」

――――………――――

草凪速人「え〜っと、ここの方程式がX=Yを2乗するからここの計算は…」

篠宮ソフィ「な、なるほど…!!わかりました…!!」

草凪速人「あ、そこ間違えているぞ?ここの英文…スミス氏は1分違いで…」

篠宮ソフィ「あ!汽車に乗り遅れた…!これが答えですね!?さ、流石ですね…!草凪先輩ってジュリーお兄様に

勉強を教わっているのに、教えるの上手いです!」

草凪速人「まぁ、ジュリーに勉強を教えてもらったばかりじゃなく、俺もしっかり勉強できるようになれたからな♪

それに、1年生の問題だったら教えられるぜ♪3年のはまだまだだがな…ワハハハハ!」

何がおかしくて笑っているのかわからないが、ソフィは宿題を終えてラッキーと思えているが、チラッとジュリーを

見ていると、何やらむくれながらジ~ッと恨めしそうに見ている。

妹のソフィでもその態度が可愛く見え、思わず小悪魔的にニヤっと笑みを浮かべていた。

すると、ソフィは胡坐をかいている速人の足の上に、速人のいる方へ跨ったと状態で座り込む。

篠宮ジュリー「えっ!?」

草凪速人「んな!?ソ、ソフィ…!?」

篠宮ソフィ「ジュリーお兄様でもこんなことはできませんでしょう…?だから、私が教えてあげますね♪先程

宿題を教えてくれたお礼も兼ねまして…ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

ソフィはその場でハイグレをすると、その動きが速人の股間に刺激をする。

年頃の男子高校生には刺激が強すぎることだった。

草凪速人「ぬああああ!!??ちょ、ちょっと待てソフィ!!それは洒落にならん!!」

篠宮ソフィ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!草凪先輩…可愛い反応ですね♪もっと刺激の良いこと…

してあげてもいいのですよ?ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

お嬢様なのに隠れ小悪魔だったソフィ…

そのソフィのハイグレに刺激されて焦る速人…

そして、ジュリーはそんなソフィのやり方に我慢できる訳がなかった。

篠宮ジュリー「ソフィ!!それはダメェ!!どういうつもりなの!?」

草凪速人「ハッ!?そ、そうだ!!それ以上はいかん!!」

グイッ!

篠宮ソフィ「きゃっ!?」

速人はソフィを持ち上げて剥すと、ようやく解放される。

篠宮ソフィ「結構力がおありなのですね…申し訳ありませんがジュリーお兄様…これは友達付き合いのコミュニケーションです」

当たり前のように言うソフィにジュリーは…

篠宮ジュリー「え…?そ、そうなの…?ちょっとイメージが違うような…」

篠宮ソフィ「最上先輩に聞いたのです…!こういうやり方で想い人にご奉仕することをセッ○スフレ…」

草凪速人「みなまで言うな!!よ〜し、あいつ後で殺す」

篠宮ジュリー「速人君!?さ、殺人はダメだよ!!?」

草凪速人「あいつが間違えた道を踏み外さないように、俺が教育的指導をしなくちゃいけないからな」

すると、そこでソフィが速人の手を掴む…

篠宮ソフィ「草凪先輩…?さっき私のハイグレで男性としての本能が目覚めちゃったりしていませんか…?最上先輩に

教育的指導をするのは建前で、実はジュリーお兄様と本番をやりたいのでは…?」

図星だったのか、分かりやすい程取り乱す速人とジュリー…

ジュリーは一気に顔が真っ赤になり、速人は大汗を掻いていた…

篠宮ジュリー「ぼ、僕と…は、速人君が…?え…?と、友達ってそこまでする…の…?」

草凪速人「おいおい…そんな訳あるか!!大体、俺たちは健全な高校生だ!!そういうのはまだ早い!!」

篠宮ソフィ「真面目ですか!!ジュリーお兄様のハイグレ姿を見て発情とかしないのですか!?」

草凪速人「我慢してるんだ…!!あ…」

墓穴を掘ってしまった速人は、ゆっくりとジュリーの方を見ると、ジュリーはぽわ〜っとした表情で速人を見ていた。

篠宮ジュリー「え…?は、速人君…が、我慢してたの…?ぼ、僕とその…や…やりたい…の…?」

これはマズいと思って、速人はすぐさま弁解しだした。

草凪速人「ま、待て!!俺は何もそこまでしようという訳じゃなくてだな…!俺たちは友達で恋人じゃないだろ!?

冷静に考えて友達がそこまでするか!?ジュリーのことは勿論好きだしハイグレも魅力的だが…!」

篠宮ジュリー「あ…そ…そうだよね…う、うん…ぼ、僕…何だか勘違いしちゃって…ご、ごめんね…?」

まだ赤面しながらも、どこか残念そうな、ホッとしたような感じな曖昧な表情だった。

勿論そんなジュリーの表情を、ソフィが見逃すはずもなかったが…

コココンカーンキン!カコカココーン!

昼休み終了の予冷が鳴りだし、速人もジュリーもソフィも授業に出なくてはいけないということで解散することになった。

草凪速人「よ、予冷が鳴ったし、今日は解散しようか…」

篠宮ジュリー「う、うん…」

気まずい感じのまま、二人は教室へと戻って行く…

篠宮ソフィ(う〜ん…いいきっかけには…なれたかしら…?後は二人がもっと仲良くなればいいけど…)

ソフィに半分乗せられた感じで、速人もジュリーも今後どう向き合って行けばいいかわからず、お互い信頼できる相手に

相談しに行くこととなった…
* Re: ハイグレ男の娘でも未洗脳者の男に恋をしてもいいの? ( No.15 )
日時: 2019/03/09(土) 20:21:00 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

放課後、あの気まずい状況の中、お互いにとっての信頼できる相手に会いに行く…

速人は予めメールを送って連絡した場所へと向かった…

速人は美術室の扉を開けると、そこにいたのは足を組んだ状態のまま座っている凛子だった。

最上凛子「待っていたよ、速人♪メール送られてきたからずっと待っていたんだよ?」

草凪速人「…一応指定時間も送っておいたはずだが…」

最上凛子「君からの相談何て珍しい上に、嬉しくてキャー!っと叫びたくなるほど胸躍る思いだったんだよ?

その結果2時間ほどずっと待ち続けていたって訳さ♪」

草凪速人「そうか…そこまで待ってくれるのは俺としても嬉しいさ…だがその前に…」

速人が凛子の前に出てくると、突然抱きしめて来た…

最上凛子「ひゃっ!?き、君も大胆になったものだねぇ…だから人のいない時間に指定したのかな?」

意外と乙女なリアクションをする凛子は顔を赤くすると、その速人の抱きしめる力が段々強くなってくる…

最上凛子「お、おいおい…?そこまで強く抱きしめるなんてまるで死地へ向かう前か、死地から無事戻ったみたい…に…?」

抱きしめられた自分の胴体から、ミシミシっと音を立てていた…

かなり痛くなってきた…

そこでようやく凛子は速人が何をしようとしているのかを理解した…

草凪速人「ソフィに何を教えたのかを聞かせてもらおうか〜?おかげで大変なことになりかけたんだからな〜…!」

ミシミシミシ…!

最上凛子「ぐお…!おおおお…!!これはいい…!!いいぞ…!!もっと強く抱きしめて〜!!あっは〜…!!」

反省どころか、強く抱きしめられたことで快感を得ている凛子は、もはやドMな感じで喜んでいる…

並の人間なら相当痛いはずなのだが…

凛子の隠れMっぷりを見て、速人はあまり暴力もなんなのでこれ以上何をしても無駄と知り、とりあえず解放する…

最上凛子「もう終わりかい…?私はまだやられ足りないよ…」

草凪速人「お前が変な道に踏み外さないように調教しようと思っての事だったが…もういいよ…ところで相談の内容のことだが…」

最上凛子「なんだぁ…私への愛情じゃなかったかぁ…まぁいいけど、っで?相談の内容とはなんだい…?ジュリーちゃんの

事だという事は予想したのだが…」

草凪速人「大当たりだ…実は…」

――――………――――

同時刻のことだった…

凛子の方へ行った速人がいる方向とは別に、ジュリーはある部室へと向かった…

ハイグレ人間の種族が所属している『ハイグレ部』の部室…

ジュリーは意を決してそのドアをコンコンとノックをする…

「はい、開いていますよ」

声の主はハイグレ部の顧問の秋葉だった。

ジュリーが部室のドアを開けると、その中には紫色のハイグレ姿の秋葉が、ハイグレをしながら出迎えていた。

細川秋葉「ハイグレ〜!ハイグレ〜!ハイグレェン…!!あぁぁ…はぁ…はぁ…ま、待っていましたよ…?

ジュリーさん♪さぁさぁ、あなたもご挨拶を…」

普段は学校の教師としてはおとなしそうな印象だったが、ハイグレ部の顧問としてはとてもエロかった。

そんな秋葉に、ジュリーは服を脱いでハイグレ姿になると、その場でハイグレを始める。

篠宮ジュリー「よ、よろしくお願いします…ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

ジュリーのハイグレ姿に、秋葉は魅了されていた。

細川秋葉「あは〜ん…!久しぶりにあなたのハイグレを見られて感激よ…?ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!

しかし、ジュリーは元々ハイグレ人間の種族だけあって、秋葉のハイグレ姿を見てもそれほど下心を見せはしなかった。

寧ろ慣れていながら普通の表情でハイグレをしている。

篠宮ジュリー「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ありがとうございます、それで…早速ですが話があるのですけど…」

お互いにハイグレを止めると、秋葉は少しブスッとがっかりしていた。

細川秋葉「もう…私のハイグレ姿を見てもこっちは全然勃たないのねぇ…お姉さん少し残念ですよ…?」

篠宮ジュリー「あ…えっと…す、すいません…僕はハイグレ人間の種族ですので、そういうことにはあまりならないというか…」

細川秋葉「まぁいいですけど…っで、どんな話なのですか…?」

篠宮ジュリー「じ、実は…」

そして、同じタイミングで速人とジュリーは同時にこの質問がきた。

草凪速人・篠宮ジュリー「「同性同士でどうやってエッチする(のですか)んだ?」」
* Re: ハイグレ男の娘でも未洗脳者の男に恋をしてもいいの? ( No.16 )
日時: 2019/03/09(土) 20:24:09 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

―――………―――

最上凛子「…君がジュリーちゃんとそういう関係を持ちたいと言う気持ちはわからなくもないが…唐突すぎやしないかい…?」

草凪速人「それをわかってのことだ…ジュリーは世間知らずな所もあるが、さっきはジュリーの前で健全な高校生として

付き合いたいって言った後で実は我慢していたと言ってしまったんだ…だけど同性同士での性行為ってどうやるかがわらかないし…

何よりもジュリーに気まずい思いをさせてしまったんだ…」

最上凛子「速人…恐らく君は欲求不満に駆られているようだね…だから今の君は頭の中が混乱しているんだよ…

少し落ち着こうか?結局どうしたいのか噛み合ってないし…」

草凪速人「そ、そうだな…!いや…そうでもないんだ…ただ…ジュリーのことを色々考えただけで悶々としてきちゃって…」

俺はいつも我慢しているんだけど…」

最上凛子「それが混乱しているってことだよ、とりあえずこれで元気になろうか」

何か食べ物か飲み物を出してくれるのかと思いきや、凛子はその場で服を脱ぎだした。

草凪速人「へっ?」

速人は呆然としながら凛子を眺めていると、そこには赤色のハイレグ水着を身に纏っていた凛子がいた。

小柄だが、元々大きな胸をしていて、普段の凛子から脇の下まで露出しているハイレグ水着姿に、速人は見惚れていた。

最上凛子「どうかな…?速人君はハイグレ人間が好きなら、私もちょっと真似事気分でやってみるよ、え〜っと…ハイグレ、

ハイグレ、ハイグレ、あう…!やってみるとやっぱり恥ずかしいけど…これでもスタイルには自信あるよ?」

ハイグレをする度に胸が大きく揺れ、速人はかなり動揺する。

草凪速人「り、凛子…!お、お前どういうつもりだ…?た、確かに似合うが恥ずかしいならやめれば…!」

流石の速人も、いくら付き合いが長く、あまり女の子として見ていないようにまでなっている凛子を相手に、

ハイグレ姿になれば動揺するものだったが、男の子としての本能でも仕方のない事だろう…

すると、凛子はそんな速人に前に屈んで大きな胸を見せつけるかのようにしながら微笑んでいた。

最上凛子「本番を始めるからには、練習が必要だと思うんだよね〜♪だからさぁ…私で練習しよ…?ジュリーちゃんと

いつかヤる時に満足させるようにならないと…!」

そう言いながら凛子は速人の顔に抱き付くと、そのまま頭にキスをする…

ちなみに速人は凛子の胸に顔を押し付けられていた。

草凪速人「んむぅ〜っ!?」

今までの凛子からすれば信じられない大胆な行動に驚くのと同時に、大きく柔らかい凛子の胸にうっとりしている。

そんな速人を見て凛子は蠱惑的な笑みになっていた。

最上凛子「どうかな、速人…?ジュリーちゃんには絶対に技だよ?」

草凪速人「ぷはぁ!り、凛子…お前…まさか…」

ここまでされると、流石の速人も意味が分かってきた。

最上凛子「速人…さっきジュリーちゃんとエッチしたいことで我慢していたって言っていたけど、私はもっと前から我慢していたんだよ…?

小さい頃から一緒だったのに、いつの日か速人に私を捧げる日がやって来る時の為に…だからね…?ジュリーちゃんの為の

訓練だと思ってもいいし、男としてエッチになった欲求不満の解消になってもいい…だから…」

凛子は速人にキスを交わし、数秒してから離すと…

最上凛子「初めての相手は速人がいい…!私の事を好きにしていいから、だから今だけは…お願い…!」

口は笑っているが、眼が必死に懇願する時の眼だった。

付き合いが長いからこそわかる速人…

冗談を言う悪ふざけをすることはあっても、その眼は本心であることを…

ジュリーは大切な存在だが、凛子も大切な存在だった…

だからこそ、凛子の想いを無下に出来ない速人がいた…

そして、速人は凛子の大きな胸を触りだした…

ムギュ、ムギュ

最上凛子「んあ…っ!!」

草凪速人「ありがとうな、凛子…お前の気持ちに応えることは出来ないが、今だけ抱くよ…」

速人は凛子の胸を触る…触る…触る…触る…

最上凛子「って、おい?さっきから胸ばっかりじゃないか…!」

草凪速人「い、いや…その…ご、ごめん…ど、どうすればいいのかわからなくて…」

速人の言葉に驚く凛子

最上凛子「き、君はやり方も知らなかったの!?」

草凪速人「し、仕方ないだろ…!は、初めてなんだし…!そういうのは大人になってから、学ぶものだと思って…

確かに男子高校生の間ではそういう話では聞くけど…実際にこの年でやる側になるなんて思わなかったんだよ…」

ポリポリと頭を掻きながら赤面すると、凛子はクツクツと笑いだす。

最上凛子「クックック…!可愛いな、速人は♪それじゃあ今からジュリーちゃんの相手をしても満足させられないよ…?

仕方ないね…だったら改めて私が相手しないとね…♪大丈夫、私が優しく教えてあげるから…」

草凪速人「うぅぅ…ご、ごめん…よ、よろしく頼む…」

最上凛子「うん♪あ、その前にハイグレ人間の場合はこうやるんだよね…ハイグレ…!ハイグレ…!ハイグレ…!

ちょっと股間にまで刺激されるけどエッチな気分になっちゃうよね…それじゃあ、いくよ?速人…」

凛子はハイグレ姿のまま速人の上着を脱がせていき、速人は凛子に身を委ねる形となって、そのまま愛撫されていく…

そこから更に、違う世界へと向かうことになった…
* Re: ハイグレ男の娘でも未洗脳者の男に恋をしてもいいの? ( No.17 )
日時: 2019/03/12(火) 17:11:54 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

数分前、速人と同じ質問をしていたジュリーに、秋葉は凄く嬉しそうな目をしていたが、色々と事情を聞くと…

細川秋葉「…なるほど…事情はわかりました…ですが、あなたは彼の事を本当に…性行為をしてまで好きなのですか…?」

篠宮ジュリー「え…?そ、そこまでは…多分ないと思います…ですが、その…速人君が他の女の子と一緒にいると…

な、何だかちょっと嫌な気分になってしまいまして…すぐに嫉妬してしまう自分がいて…僕は男だし、相手も男…

ましてや同性を好きになるなんてことは考えたことはなかったのです…速人君から告白された時も、僕の事を

男だと知らなかった…あるいは遊びのつもりでいる人達とは明らかに違っていたから、本当に僕の事を好きなら、

それはそれで嬉しいと思いました…だけど今はお互いの事をまだ知らないし、恋人になれなくても今は友達で良いかと思いまして…」

細川秋葉「それなら、どうして性行為に興味を示したの…?ハッキリ言いますけど、恋人と言う仲を通り越しているけど…」

篠宮ジュリー「それは…速人君気づいてないかもしれないけど、結構モテるみたいなの…しかもソフィとエリスから

聞いたけど、他のハイグレ人間たちが速人君と性行為をしたいって狙っているらしくて…」

細川秋葉「あ〜…事情はわかったわ…要するにジュリーちゃん独り占めしたいということよね…?それくらい草凪君のことが

好きってことでしょ?」

篠宮ジュリー「そう…かもしれない…僕は只独り占めしたい…そうしたい欲が湧いてきているんだと思っている…

性行為を知りたいのもそれが理由何だとも思っている…でも、それが恋なのかどうかがまだわからないの…」

秋葉は色々考え込んでいた。

要するにジュリーにとっては、恋そのものの認識が空っぽだったのだ…

性行為に興味があるのは、その行為によってジュリーが望んでいた『恋』そのものがわかるかもしれないきっかけであると

思ってのことで、速人自身への恋そのものをまだ認識できていなかったのだった…

それを察した秋葉はジュリーの元へとテーブルの上から前屈みになって寄って来る。

篠宮ジュリー「え…?せ、先生…?」

細川秋葉「ジュリーちゃん…?そのままずっとハイグレをしててくれる…?」

蠱惑的な笑みで頼む秋葉に、ジュリーは不思議と逆らえない本能に流されてハイグレをする。

篠宮ジュリー「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

細川秋葉「うんうん、いい眺め♪それじゃあジュリーちゃん…?ちょっとこれを使うわね…」

秋葉が机の中から取り出したのは、睡眠時によく使うアイマスクだった。

秋葉はハイグレをしているジュリーにアイマスクを付けると、目隠ししながらのハイグレに戸惑うジュリー…

篠宮ジュリー「え…?せ、先生…?」

細川秋葉「ホラ、ハイグレハイグレ!」

篠宮ジュリー「は、ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

何故秋葉が目隠しをするのかわからず、戸惑いながらハイグレをするジュリーに、秋葉が耳元から囁くように言う。

それも、速人の声色を真似て…

細川秋葉『なぁジュリー…?お前のハイグレ姿…とても綺麗で可愛いぞ…?』※『』速人ボイス

篠宮ジュリー「え…え…っ!?は、速人君…!?」

ジュリーは慌てて目隠しを外そうとすると、秋葉に止められる。

細川秋葉「ダメ、そのままちゃんとハイグレをしていなさい!」

篠宮ジュリー「え…!あ…は、はい…!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

ジュリーはまたしても戸惑いながらハイグレを続けると、再び秋葉は速人の声で囁き始める。

細川秋葉『ジュリー…俺はジュリーの事が好きなのに、ジュリーは俺の事が好きじゃないって言うか、まだ恋が

わからないんだよな…?だったら、俺がお前の魅力をもっと伝えてやるよ…ほら、ハイグレをする度に浮き出てくる

この可愛らしい乳首が…』

すると、秋葉はそう言いながらハイグレをしているジュリーの胸元に手を入れて乳首を手慣れた手付きで弄りだす。

篠宮ジュリー「あっ!!ああっ!?や、やぁん!!」

初めての快感に声を上げて感じてしまうジュリー…

いくら相手が秋葉だとわかっても、目隠しした状態で速人の声を聴いてしまうと、更に快感を得てしまう。

細川秋葉『ほら、もっとハイグレを俺に見せてくれよ…ん…?もう乳首が浮き出ているぞ…?やっぱり可愛いな、ジュリーは♪』

篠宮ジュリー「あ…!!あぁん…!!ハ、ハイグレ…!ハイグレ…!ハイグレ…!んあ…!ち、乳首は…だめぇ…!!

ハイグレ…!ハイグレ…!ハイグレ…!」

ジュリーは若干抵抗しそうにしながらも、ハイグレをしていると、秋葉はそのままジュリーの耳をしゃぶり始めた。

篠宮ジュリー「ひゃあんっ!!あぁぁ…!!ハイグレ…!ハ、ハイ…グレ…!ハイグレ…!」

細川秋葉『チュパ、チュパ、ハミハミ、ジュリーの耳…可愛くてうまい…もっと食べたいくらいだ…』

篠宮ジュリー「ひゃあん!!は、ハイ…グレ…!!は、速人…くん…!ハイグレ…!!あ…!はぁん…!!ハイグレ…!!」

秋葉から与えられる快感に、ジュリーはもはやハイグレをする力が無くなりかけていき、脱力していくジュリー…

すると、今までない感覚が芽生えて来た。

篠宮ジュリー「え…ええ…っ!?」

ジュリーは自分の股間が徐々に大きくなってきていることに気付いて驚いていた…

ハイレグ水着から見える股間の膨らみが、ハイレグ水着を擦り付けて刺激されていく…

そう、ジュリーは初めて股間からの刺激に目覚めたのだった…

相手が秋葉だとわかっても、声は速人そっくりであり、それも目隠しされている状態なので余計に身体を興奮させていた…

そして、秋葉(速人ボイス)からとどめの一言…

細川秋葉『ジュリー…愛しているぞ…だから今からもっと愛そう…』

ドクン…!!ドクン!ドクン!ドクン!

心臓が一気に加速するように動き出した。

もしも、本当にこれが速人の言葉だったら同じように思うのだろう…

もしも、速人が本当に自分を愛してくれるならどう思っていただろうか…

もしも、速人が自分だけを本当に見てくれるなら、自分はどう思うだろうか…

それは嬉しいことだった…

心はわからなくても、体が正直に語ってくれたようなものだった…

すると、秋葉の手が自分の股間に触れたその瞬間、ジュリーはハッと目が醒めて秋葉の手を振り払った。

篠宮ジュリー「ダメェ!!!」パシィ!!

細川秋葉「きゃっ!?」

ジュリーはアイマスクを外すと、そこには先程いたハイグレ部の部室であり、部屋の中には自分と秋葉しかいなかった…

ジュリーは涙目になりながら赤面していて、吐息を漏らしていた。

篠宮ジュリー「はぁ…はぁ…はぁ…す、すいません…これ以上は…ダメです…!僕は…速人君が…!」

すると、秋葉は待っていましたと言うように笑みを出した。

細川秋葉「やっと自分の身体に正直になれたようね…?ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!

ハイグレは自分の気持ちに正直になれる作用もあるから、ようやくあなたは今の身体で草凪君に対する感情が正直になれた…

私はあなたにそのきっかけを与えただけに過ぎないのよ?でも…あわよくばこのまま本番やっても良かったけど…」

冗談なのか本気なのかわからない言い方に、ジュリーは慌てて言い返す。

篠宮ジュリー「だ、ダメですよ…!!こ…こういうのは…!それに、さっきも言ったように性行為を教えて欲しいって

ことで…ほ、本番はやってはいけないと思います…!!」

改めて自分はとんでもないことを聞いてしまったと後悔したものの、速人の事が気になってしまうようにまでなってしまい、

慌てて服を着ると…

篠宮ジュリー「その…付き合わせていただきありがとうございました…!僕はこれで…」

すると、秋葉がジュリーを引き留める。

細川秋葉「ねぇジュリーちゃん?同性同士の性行為のやり方だけどさぁ…さっきあなたおっきくしちゃったじゃない…?

あれなんだけど…使いようによっては…」

秋葉が性行為の説明をすると、ジュリーはまた顔を赤くしてしまい、大慌てでその場から走り去っていった。

篠宮ジュリー(知らなかった…知らなかった…!知らなかった…!!僕は何てことを聞いてしまったんだ…!?

興味本位できいたけど…それじゃあ僕が速人君にお尻を入れさせて…って、バカバカバカァ…!!!これじゃあ僕は

これからどう速人君に接すればいいのさぁ…!!!)

あまりの恥ずかしさで半泣きになりながらジュリーは走り去っていく…

細川秋葉「う〜ん…純粋だったのね…でも、あの顔可愛かったわねぇ…!ご飯5杯はいけそう♪」

秋葉はすっかり楽しめて満足したようだった…
* Re: ハイグレ男の娘でも未洗脳者の男に恋をしてもいいの? ( No.18 )
日時: 2019/03/15(金) 17:58:21 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

ジュリーが走り去ったすれ違いにより、速人と凛子が一緒に帰って行った。

最上凛子「う〜ん…!とっても気持ち良かったよ?速人♪」

草凪速人「はぁ…思った以上に疲れるものだな…勢いに任せて凄い事しちゃったけど…」

最上凛子「まぁまぁ、ハイグレ人間に捕まってしまったと思って諦めてよ♪」

草凪速人「お前は元々人間だろ…まぁでも…その…あ、ありがとうな…」

照れくさそうにしながら言う速人に、凛子も思わず顔を赤らめていた…

最上凛子「うん…///私の方こそ、気持ちを受け止めてくれてありがとう…これからは今まで通りによろしくだね…!」

草凪速人「ああ、もちろんだ…!俺とお前の仲だからな♪」

最上凛子「でも、ジュリーちゃんに飽きたら私の所に来ていいよ?」

草凪速人「おい!」

年頃の男女の微笑ましい光景だが、そんな二人の前に紺色のハイグレ姿のエリスが待ち伏せていたかのように立っていた。

草凪速人「あれ?エリスじゃないか…!どうしたんだ…?」

篠宮エリス「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!速人先輩…申し訳ありませんが、少しお話しをさせてもよろしいでしょうか…?

最上先輩もよろしければ…」

草凪速人「お、俺達にか…?」

速人はまだエリスのハイグレ姿に慣れておらず、思わず目を逸らす。

最上凛子「私にもかい?」

篠宮エリス「単刀直入に聞きます…性行為をしていましたね?実はバッチリ撮らせていただきました…」

エリスはビデオカメラを出す。そのカメラの映像には…

草凪速人『凛子…!!凛子ぉ…!!それマジで…ヤバいって…!!』パン!パン!パン!

最上凛子『ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ほ、ほら…!!ハイグレ人間はこうやって性行為するものだよ…?』

まさかの盗撮だった…

それも、速人と凛子の性行為による映像…

その映像に速人は思わず絶句する…

篠宮エリス「速人先輩はジュリー兄さんが好きなのですよね…?何故凛子先輩と…?事情を聞かせてもらいましょう…」

眼は殺気に満ちた表情をしていると、凛子が前へ出て来る。

最上凛子「君は勘違いをしているよ、エリスちゃん?確かに私は速人の事が好きだ…!だけど今は今まで通り、

腐れ縁としての仲だよ?その性行為は、速人がどうやったら同性同士でエッチできるかの相談ということで、身体で教えてあげたんだ♪」

篠宮エリス「やはりあなたでしたか…速人先輩の気持ちを知っておきながら、何故あのようなことを…?」

最上凛子「君もその映像を撮っておきながら何故止めなかったんだい…?嫌だと思うなら止めるチャンスはあっただろ…?」

篠宮エリス「速人先輩が本当にジュリー兄さんに相応しいかどうかを見定める為に、万が一の為の証拠を残す為です…

ですが、速人先輩…?性行為のやり方がわからないなら、他にやり方があるのでは…?やはりあなたも男性でありながら

女性が相手じゃないと不服と言うことですか?」

草凪速人「いや…確かにそうだが、考えて見ろ…俺はまだ17歳だ…エロ本とかAVは買えないだろ?」

真顔で常識的な事を言う速人に、エリスはポカンとしていた。

草凪速人「ネットだってそういうのを見られないシステムがあるし、ましてやジュリーに聞くのはアウトだし、

だったら凛子に相談した方が一番ふさわしいと思ったんだ…!付き合いが長いからな…」

篠宮エリス「で、ですが…だからって性行為をすることは…!」

最上凛子「ねぇエリスちゃん…?その映像よく見てごらんよ…?」

篠宮エリス「え…?」

エリスは凛子に言われた通り、映像を見ると、凛子も横から入り込んでカメラを覗いてみる。

最上凛子「ほら、ここだよ。私と速人が繋がっているところ…前の穴じゃないでしょ?」

凛子が差した方を見ると、二人が繋がっている所で、凛子はハイグレをしながら喘ぎ声を出して性行為をしているが、

凛子の繋がっている部分は後ろの穴だったことに気付いた。

篠宮エリス「え…お、お尻…?」

エリスはお尻で性行為をしていることに気付き、目を大きく見開いた。

最上凛子「そうさ♪速人は同性同士のエッチのやり方を教えてほしいということで、私が実践で教えてあげたのさ♪

それに、速人は本当に素人どころか、いつかジュリーちゃんと性行為をする時、満足させられないからね。

それでジュリーちゃんががっかりしてしまっては本末転倒だからね…だから色々教えてあげる必要があったのだよ♪」

何故か自信満々に弁護する凛子にエリスは…

篠宮エリス「申し訳ありません、映像は削除します…えいっ!」

ドガシャア!!!

映像の削除のはずなのに、何故かビデオカメラを足元に投げ捨てて破壊したエリス。

草凪速人「ホワッツッ!?」

篠宮エリス「私の早とちりでした…!確かにあなたたちは本番をしておりませんでした…!」

何か色んな意味で納得してしまったのである。

最上凛子「うむ、分かればよろしい♪まぁ、勘違いされてもおかしくはなかったけどね♪それに、私が速人を好きなのは

一緒だし、一度は抱かれたいと思っていたしね…だから速人は私に乗せられただけなんだよ♪君も誰か好きな人がいたら

例え将来は結婚しなくても、一度は抱かれたいって思うでしょ?同じ女性だったらだけど…」

篠宮エリス「それもいいかもですね…わかりました、ジュリー兄さんには内緒にしておきます…ですが、速人先輩…?」

草凪速人「な、なんだ…?」

篠宮エリス「くれぐれも気を付けて下さいよ…?今回は速人先輩が色々仕方がなかったとはいえ、ジュリー兄さんに

悲しい思いをさせてしまったら許しませんからね…?」

いつも通りの表情で言うエリスだが、その表情に速人は何らかの殺気を感じるが、別段ゾッとまではしなかった…

草凪速人「おう、わかった…!おっと、そう言えば今日はジュリーと帰る約束していたんだよな…あいつ今どこにいるんだ…?」

速人はケータイでジュリーに電話してみる…

―――――………――――

ジュリーは慌てて下校していったものの、いつもとは違う方向へ行っていたことに気付いた。

気が動転していたのか、見たこともないような街道だった…

篠宮ジュリー「はぁ…はぁ…はぁ…あれ…?思わず変な所に来ちゃったよ…どうしよう…う〜ん…」

ジュリーはどうしようかとまごまごしながら歩いていると、自分のケータイが鳴っていることに反応した。

篠宮ジュリー「もしもし!!速人君!?」

草凪速人『ジュリー、お前いまどこにいるんだ?エリスから慌てて暴走しちゃったから変な所に来ているかも

しれないって聞いたけどマジなのか?』

恐ろしく当たっていたので、思わず赤面するジュリー…

篠宮ジュリー「は…はい…そうです…ご、ごめんね速人君…?帰る約束してたのに…」

草凪速人『別に気にするなよ♪ところで、その場所を教えて待ってくれないか?俺が迎えに行くから、標識か目立つ建物とか

あれば行くけど…』

篠宮ジュリー「え〜っと…あ、丁度目立つ建物があったよ!場所は…」

ジュリーが居場所を教えたその時だった…

ジュリーは話に夢中で気づかなかった…

背後にいる怪しい集団がいることに…

そして、気づいた時にはその集団に咄嗟に口と身体を抑えられてしまい、ワゴン車に乗せられてしまった…

篠宮ジュリー「んんんっ!!!??」

ジュリーは何が何だかわからず、そのまま集団にワゴン車に乗せられてしまい、ワゴン車はそのまま逃走しだした。

ちなみに、その時ジュリーのケータイが道端に落ちてしまっていた。

ケータイからは…

草凪速人『おい、ジュリー…?ジュリー…!?どうしたんだ!?』

当然その速人からの声は、ジュリーに聞かれることはなかった…
* Re: ハイグレ男の娘でも未洗脳者の男に恋をしてもいいの? ( No.19 )
日時: 2019/03/17(日) 08:50:54 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

逃走しているワゴン車の中では、ジュリーは涙目になりながら必死に抵抗していた…

しかし、男たち数人が掛かりに手足を抑えられている為、ほとんど身動きが取れなかった…

すると、男の一人がジュリーの服を剥ぎ取り、下に身に付けていたハイレグ水着を見ると…

「よし、間違いなくハイグレ人間だ!」

「しかもこいつは超レアだぞ!?美人顔で男のハイグレ人間なんてマニア顔負けだぜ!しかもココ小せぇし!」

「こいつは高く売れるな…よし、超特急で行くぞ!」

ワゴン車は横から羽を出し、飛行機のように加速してそのまま飛び上がって行ってしまった…

篠宮ジュリー(何がどうなっているの…っ!?しかも売るって…僕を…!?怖い…!怖いよ…!助けて…!

お母様…!ソフィ…!エリス…!光さん…!は、速人くん…!!)


一方、ジュリーの身に何かが起こっているかを察した速人と、その場にいた凛子とエリスたち…

ジュリーが攫われた現場にケータイが落ちているのを発見すると、エリスは危険を察知したかのように、ケータイで

ソフィに連絡する。

篠宮エリス「ソフィ姉さん!!ジュリー兄さんが何者かに連れ去られたかもしれません!!今すぐお母様と

光さんを呼んで来て下さい!!」

篠宮ソフィ『お兄様がっ!?今すぐ及び致しますわ!!』

エリスの話の中で、『何者かに連れ去れた』という言葉をワードに、速人は何かを察したようだった…

草凪速人「まさかジュリーの奴…人身売買に連れていかれたんじゃ…?」

そう…実はこの世界の中でも、秘かに存在する犯罪組織…人身売買は珍しくもないことだった…

ハイグレ人間に興味を持った人間がハイグレ人間を強制的に奴隷として売られることがあるのだった…逆の場合でもあるが、

そうやって強制的に奴隷として売られていく者たちは、逆らえないように細工されることもある…

下手すれば薬を強要する場合もある…

そんな犯罪組織も存在するのだった…

最上凛子「う〜ん…可能性が高いねぇ…そうなるとこれは厄介だけど…速人、君なら場所はわかるでしょ?」

篠宮エリス「え…?」

エリスは何故速人がその居場所がわかるのかが分からずにいると、速人は笑みを浮かべていた。

しかし、それは口元だけであり、目は殺気に満ちた感じであり、エリスもその目をしている速人を見てゾクッと背筋が

凍るような感じがした。

草凪速人「あぁ…そういう犯罪組織をいくつもぶっ潰してきたからな…何より、今の俺は今まで以上に燃えているぜ…?

何せ…俺の一番大切なジュリーを誘拐して、俺を怒らせたのだからな…!」

すると、速人はカバンからナイフや黒い手袋に黒いジャケットを身に付けると、カバンを凛子に投げながら渡す。

今までのバカっぽい感じとは打って変わってまるで別人だった。

草凪速人「凛子…カバンを頼む」

最上凛子「はいよ〜、あまり派手にやり過ぎてジュリーちゃんを巻き込んじゃダメだよ?」

凛子は今の速人を見ても何とも思ってなく、寧ろ知っているように普通に接する。

すると、速人は車以上に速いスピードで走りだした…

軽々と塀から屋根へと飛び上がり、数メートルどころか、数十メートル先まで軽々と飛んで行くと、あっという間に

姿が見えなくなってしまった…

そんな速人の姿に、エリスは呆然としていた…

篠宮エリス「り、凛子先輩…!?は、速人先輩は何者なのですか…!?」

最上凛子「速人はねぇ…表では普通の高校生だけど、裏では…」


――――………――――

その頃、ジュリーはとても暗い場所にいた…

車が止まり、服はもぎ取られてしまい、白色のハイグレ姿のままケース詰めにされて運び込まれた場所は、

暗い牢屋の中だった…

その中には自分だけではなく、多くのハイグレ人間たちがいた。

自分と同じくらいの年の女の子や、年上のお姉さんや、まだ幼い女の子のハイグレ人間もいた…

泣いたり怯えていたりしながら震えていた。

そこで、先程売られると言った言葉が脳裏に浮かんだ。

自分やこのハイグレ人間たちも売られるということで、その後何をされるかわからない生活を送られるのだろう…

そう考えるだけでゾッとする…

すると、全身黒ずくめのマントに仮面を付けている数人の売買人が出てくると、1人のハイグレ人間を捕まえて来た。

「ひぃ!!いやああ!!や、やめてええぇぇ!!!」

まだ10代後半の青色のハイグレ人間の女の子が悲鳴を上げながら抵抗しようとすると、売人の一人が、液体の入った

注射器を取り出すと、その注射器を首に刺すと、その液体を体内へと注入させた。

「あ…っ!!い、痛い…!!痛いよぉ!!あ…!あああああああああああああ!!!」

一体何の薬を打たれたのかわからなかったジュリーだが、その効果がすぐに出て来た。

「う…あ…!は、はい…!ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!あひいぃぃぃ…!!!

ぎもぢいいぃぃ!!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレやめられないぃぃぃ!!!」

プシャアアアア!!!

ハイグレ人間はもはやアヘ顔になりながら、しかも盛大に潮を吹きながらハイグレをしだした。

それも、明らかに精神状態も異常に達し、必死でハイグレをしている。

いくらその光景を見ている他のハイグレ人間たちでも、ガチガチと震えながら恐怖を感じていた。

そこで売人の支配人が現れると…

「アドレナリンを打ち終えたか?おほ!思った以上の効果が出て来たではないか!よし、次はこの娘でオークションに出そう!

オークション用の檻に入れておけ!」

そのハイグレ人間は檻の中に入れられると、そのまま運ばれていく…

――――………――――

支配人「さぁ!!お待たせしました!!次のハイグレ人間のオークションを始めましょう!!次はどんなハイグレ人間が

現れるか!?さぁ、早速始めましょーう!!!」

マイク越しにノリノリで司会を始める支配人の前には、数々の豪華な服装を身に纏っている男女たちがいる…

大富豪たちがハイグレ人間を買っているのだったことがわかる…

そして、檻を纏っているマントを剥すと、先程のハイグレ人間が必死な感じでハイグレをしていた。

「ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!」

そのハイグレ人間のあられもないハイグレをする光景に、買人たちが黄色い声を上げていた。

「おおお!!これは立派なハイグレ人間だ!!」

「あの娘可愛いわぁ!!ペットに欲しいくらいね!!」

「私の性奴隷にでもしてもらおうかな…?」

そこで、支配人は早速始める。

支配人「さぁ!!早速始めましょーう!!最初は1000千万から始めます!!」

すると、オークションが始まり、早速そのハイグレ人間を買う人たちの声が上がって来る。

「1500万!」「1700万!」「2100万!」「2500万で買おう!」「3100万よ!」

オークションが始まり、その声はジュリーたちがいる方にも聞こえていた。

「お姉ちゃん…!怖いよぉ…!」

「だ、大丈夫…!き、きっと誰かが助けてくれるから…!」

「助けて…!ハイグレ人間だからってこんなやり方…!あんまりよ…!」

次々と恐怖を感じながら弱音を吐くハイグレ人間たち…

その思いはジュリーも同じだった…

篠宮ジュリー(怖いよ…!助けて…!誰か助けて…!速人君…!もしもここで売られるくらいなら…せめて君と

1回くらいデートしておけばよかったよ…)

そう後悔し始めるジュリー…

すると、売人が檻を開けて、次のハイグレ人間をオークションに出すつもりらしい…

今度は…ジュリーだった…
* Re: ハイグレ男の娘でも未洗脳者の男に恋をしてもいいの? ( No.20 )
日時: 2019/03/17(日) 08:52:59 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

篠宮ジュリー「ひぃっ!?」

ジュリーは売人たちに捕まった状態でオークション会場に連れていかれると、先程のアドレナリンを打とうとしなかった…

「運がよかったな…?発狂したハイグレ人間はマンネリってことで、そろそろ普通の状態のハイグレ人間を見せろってことだ…

お前のハイグレ姿だったらかなりの大金になれると見たぜ…?」

もうじきジュリーは何者かに売られて奴隷にされてしまう…

そう考えただけで震えが止まらず、思わず涙が出てしまう…

篠宮ジュリー「うぅ…!ひぐっ…!」

当然その涙に応じるものは誰もいなく、ただただオークション会場に連れていかれてしまうジュリー…

そして…

支配人「さぁさぁ!!今度のハイグレ人間は激レアもののハイグレ人間ですぞ!?それも、見た目は人形の様な可憐な美少女なのに、

実は男性である男の娘のハイグレ人間だぁ!!」

ジュリーが見せ物にされていくと、それを見ている買人たちは目を輝かせていた…

「凄い…!男の娘の…それもあんな美少女にしか見えないハイグレ人間だなんて…!!」

「おい!!超激レアじゃないか!!欲しい!!あのハイグレ人間は欲しい!!」

「あの娘の喘ぐ様を見たいわ!!」

ジュリーは自分の立場を理解したうえで、逃げることも出来ずにただ震えながら立っていただけだった。

支配人「それでは!!今回は超激レアハイグレ人間ということで、5000万から始めていきます!!それでは始めぇ!!」

これからジュリーはいくらで売られるのか、買人たちの方を見つめる。

「6000万!!」「9000万!!」「1億5000万!!」「2億!!」

とてつもない額を出す買人たち…

その時の目は狂気に満ちていた…

怖かった…

これが人間…

いや、速人や凛子は違った…

こんな人間たちばかりではないことも知っている…

だからこそ怖かった…

中にはこうやってハイグレ人間たちをいいようにしようとする人間たちもいるという現実を知った…

「5億!!」「6億!!」「6億3000万!!」「7億2000万!!」

どんどん額が上がっていく程怖かった…

こういう権力者に買われることで、自分は今までにない痛みや恐怖を与えられてしまうことを…

支配人「おほほほほほ!!!これはまた凄いことになりましたなぁ!!これなら10億はいくかもしれま…っ!」

突然何かが倒れる音がした…

支配人のセリフが最後まで聞こえず倒れ、また、ジュリーを拘束していた売人たちも倒れてしまった…

篠宮ジュリー「え…?」

ジュリーは何が起こっているか分からず、周りを見ると、そこにはいるはずのない人物がそこにいた…

速人だった…

草凪速人「見つけたぞ、ジュリー…それに他のハイグレ人間たちも…」

篠宮ジュリー「は…速人…君…?ど、どうして君がここに…?」

草凪速人「話は後だ…このイカれたオークションをぶっ潰してやるから、少し待っててくれ…」

そう言う速人の口元は笑っているが、目付きは今まで見たこともない殺気を感じさせていた。

すると、速人の前に他の売人たちが現れる…

「なっ!?お、お前何故ここが…!?」

「あいつは厄介だ!!すぐ殺せ!!」

「待て!!銃はマズいだろ!!商品を傷つけてしまうぞ!!」

草凪速人「ほぉ…?ジュリーを商品とな…?お前ら本当に俺を怒らせるのが好きだな…」

そう言った瞬間、速人はその売人たちを目にも止まらない程の速度で殴りつけ、蹴りつけ、首をへし折った…

あまりの予想外過ぎる出来事に、ジュリーは言葉を失った…

速人が人間離れした動きで売人たちを倒していく…

速人はスポーツが得意とは言ったが、何のスポーツをしているかまでは言ってなかった…

もしかして、どこかの特殊部隊に所属しているのか…

そうだ…自分は速人のことをまだ何も知らなかった…

知らなかったから仕方がないにしても、助けてくれたのは嬉しい…

嬉しいけど複雑な気分になった…

自分は速人の事を何も知らなかったことに…

後でたくさん聞かないといけないと思うジュリーだった…

しかし今は、速人が自分を助けてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいだった…

――――………――――

時は経ち、オークション会場は壊滅された…

支配人は駆けつけて来たハイグレ警察に捕まり、他の買人たちの多くも捕まった…

ちなみに先程売られたハイグレ人間たちも無事保護して、薬物治療を行っている…

他に捕まったハイグレ人間たちも無事保護し、ジュリーは速人が保護してくれた。

草凪速人「大丈夫だったか、ジュリー?」

篠宮ジュリー「うん…でも…怖かった…あの人達、何者だったの…?」

涙目になりながら速人の腕にしがみ付くジュリーに、速人は照れくさそうにしながら答える。

草凪速人「あいつらはハイグレ人間の人身売買人で、ハイグレ人間たちを弄ぶ連中の為に売り物の商品にさせる

質の悪い奴らだ…実際にそうやって売られていくハイグレ人間たちは薬で相手を支配させられてしまい、奴隷にさせられる…

権力の高い連中相手じゃ警察でも太刀打ちできないこともあるが、そういう奴らの為に俺が派遣されることがある…

俺は…そういうハイグレ人間たちを守るための暗殺部隊だからな」

それが速人の正体だった…


オークション会場から外に出た時、駆け付けて来たエリスとソフィ…それに、母親のフィーロにメイドの光もいて、ジュリーを抱きしめる。

篠宮フィーロ「ジュリー!!ああ…よかった!!無事で…!!」

黒永光「ジュリー様ぁ!!ジュリー様ぁ!!」

篠宮ソフィ「ジュリーお兄様〜!!ぶわあああぁぁぁん!!!」

篠宮エリス「ジュリー兄さん…よかった…!それにしても…」

チラッとエリスは凛子に言われたことを思い出しながら速人を見る。



最上凛子『速人は裏では、ハイグレ人間たちを脅かす者達の暗殺を任された特殊部隊として活躍しているんだよ。

あ、暗殺って言っても本当に殺したりしないから大丈夫だよ?死ぬ一歩手前までは追い詰めるけどね♪』



篠宮エリス(速人先輩…あなたと言う人は…どれだけハイグレ人間たちを救ってきたのでしょうか…そして、

あなたの正体が分かった以上…私も黙っていられませんね…今の速人先輩…かっこいい…!)

黒ずくめの速人に見惚れてしまうエリスだが、ジュリーはそんなエリスの視線に気づいたのか、ギュッと速人の

腕にしがみ付くと…

篠宮ジュリー「あ、あの…は、速人君…?」

草凪速人「お、おう…どうした…?」

篠宮ジュリー「その…きょ、今日はもう遅いから…と、泊まっていって…?それに…ま、まだ怖いし…」

ジュリーはかなりドキドキした感じで速人に上目遣いで頼み込み、速人はそんなジュリーを見て断る理由なんてなかった…

むしろ願っても無いラッキーに恵まれたと言うべきだった。

草凪速人「い、いいのか!?だったら早速行こう…っと、言いたいところだけど、警察共に色々報告しなければいけないことがあるし…」

すると、そこへ動き出したのがフィーロだった。

篠宮フィーロ「そんなものは明日にしたらいいじゃありませんか♪私たちはジュリーを救ってくださったあなたに

お礼をしなければいけません…私たちが盛大にあなたをもてなしましょう」

フィーロの満面な笑みで苦笑いする速人だが、ジュリーの家に行けるということで、その話に乗ることにした…
* Re: ハイグレ男の娘でも未洗脳者の男に恋をしてもいいの? ( No.21 )
日時: 2019/03/20(水) 10:47:18 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

とりあえずメールで警察に経緯を送りながら、速人はジュリーの住む家へ招待されたのでジュリー家の車に乗ることにした…

草凪速人「な…なんだこりゃ…?」

速人が驚くのも無理はなかった…

その車の中は外観と違って中は広々とした豪華なホテルの一室みたいに広く、大きなソファーに長テーブルに、大きなベッドが4つに、

大きなテレビに、コーヒーの入ったカップが人数分揃っていた…

とても車の中とは思えなかった…

草凪速人「すげぇ…!これが車の中なのか…!?運転は誰がしてるんだ…?」

てっきりメイドの光がやるのかと思ったが、車の中にはジュリー、エリス、ソフィ、フィーロ、光がいて、運転手らしき人はいなかった…

そこでジュリーの母親のフィーロが声を掛ける。

篠宮フィーロ「特殊空間による素材で造られた車ですよ♪それに、運転手は自動操縦に切り替えていますので、

寛ぎながらでも勝手に目的地に到着できるようにしていますので…」

草凪速人「なにそれ…?めっちゃ欲しいし免許いらないじゃん…」

篠宮フィーロ「それより草凪さん…ジュリーを助けて頂いて本当にありがとうございます…!まさかこんなところにまで

人身売買をなさる方たちがいたことを見抜けなかったのは、こちらの過信でもあります…」

草凪速人「あいつらは隠蔽に特化した連中です…戦いは大した相手ではないがバカではありません…

その為に俺がいるのです…」

真剣な表情で話す速人だが、内心かなり動揺していた…

フィーロの顔を近くまで見ると、本当に若々しく20代前半にも見え、ジュリーたちのお姉さんみたいな感じだった…

しかもジュリーによく似ていて、ジュリーが女体化したのではないと疑うくらいでもあった…

篠宮フィーロ「ですが、やはりあなたは恩人です…ですから…」

すると、フィーロは着ていたコートを脱ぎだすと、下に身に付けていた赤いハイレグ水着姿を晒し出した。

草凪速人「はっ…!?」

篠宮フィーロ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!あなたをご奉仕致します!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

流石の速人も予想外だった…

しかも、フィーロは年齢とは関係なく、肌は白く艶々としていて、体格もグラマーであって、顔だけでなく身体も若々しかった。

そして何より、豊熟された大きな胸が嫌でも目に付く…

ハイグレポーズをする度にブルン、ブルンと揺れるので、速人からすれば目に毒だった…

更に…

黒永光「本来なら私がジュリー様をお助けする役目でしたが、私の代わりに助けていたあなたにかなり興味が出てきました…!

ですので…」

光はメイド服を脱ぎ捨てると、黒色のハイレグ水着姿になり…

黒永光「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ご奉仕はメイドたる私の務めです!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!

さぁ、速人様!なんなりとご命令を…!」

光はフィーロ程ではないが、美乳が目立ち、メイドであり外側では分かりにくいような鍛え抜かれた筋肉をしていた…

しかしそれよりも、この二人のハイグレ攻めに、速人はどうしたらいいかと赤面して大汗を掻きながら考え、そして…

草凪速人「と、とりあえず…大人しく待ってください…ジュリーの前ですし…」

速人はチラッとジュリーを見ると、ジュリーは母親とメイドの思わぬ攻めに呆然としていたところを、ハッと我に返って

急いで速人の前にまで行くと、そのまま腕にしがみ付く。

篠宮ジュリー「………」フルフル

ジュリーは首を縦に振りながら、『ダメ!』っと、涙目で訴える…

その姿がとても可愛く、全員がほのぼのとしていた…

篠宮フィーロ「あらジュリー?どうかしたの…?私たちはただ速人さんにハイグレでご奉仕したいだけよ?」

黒永光「ジュリー様…私は彼氏いない歴=年齢の身であり、多少の男性へのきっかけというものが欲しいので、

ここ一つ、ハイグレメイドたる私に導きを…」

篠宮ジュリー「ダ、ダメなの…!それは…!」

妙に食い入るように速人の方へ寄って来る二人に、ジュリーは速人を掴んでいる腕を離そうとしなかった…

そこで今度はいつの間にか黄緑色のハイグレ姿になっているソフィと、薄紫色のハイグレ姿になっているエリスも動き出す。

篠宮ソフィ「ジュリーお兄様…どうして草凪先輩のことを離さないのですか…?お母様のご奉仕をさせちゃいけないなんて、

別に取って食べる訳じゃないのですよ…?」

篠宮エリス「ジュリー兄さんは別にまだ速人先輩のことをお好きではありませんのですよね…?ですが、私は速人先輩のことを

異性として好意を抱いております…」

草凪速人「へっ!?」

篠宮ジュリー「エ、エリス…!?」

エリスからの思わぬ発言に速人とジュリーは驚いていると、エリスは速人の傍に寄って来ると、そのままハイグレをしだした。

篠宮エリス「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!速人先輩…?私は速人先輩になら何をされても構いませんよ?

私は前から速人先輩のことを気になってはいましたが、今となっては暗殺者の速人先輩もとても気に入ったのです…

ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ですから、今度は私の心を速人先輩の手で奪ってください…」

エリスが速人の手を取ろうとすると、その手をジュリーが咄嗟にパシッと弾く。

篠宮ジュリー「ダ、ダメー!!」

どこか必死なジュリーに、エリスはキッとジュリーを睨み付ける。その表情も可愛かった。

篠宮エリス「ジュリー兄さん…さっきから何なのですか…?別にジュリー兄さんは速人先輩の恋人でもないのですよね…?

だったら、私が速人先輩を取ってもいいんじゃありませんか…?」

煽るように言うエリスに、ジュリーは爆弾を投下する発言をしてしまう…

篠宮ジュリー「ダメー!!僕だって速人君が好きなの!!好きになってしまったの!!だから誰かに取られるなんてやだぁ!!」

その瞬間、ジュリーの中で時間が止まってしまった…
* Re: ハイグレ男の娘でも未洗脳者の男に恋をしてもいいの? ( No.22 )
日時: 2019/03/20(水) 10:49:18 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

自分は何を言ったのか…

速人を好きだと言った…

それは嘘・偽りでもなく、真実であるという事…

今まで分からなかった自分の感情が、嫉妬によって出て来た本心であるということを、今この場で、このタイミングで、

しかも速人の前で打ち明けてしまったのだった…

それと同時に、前に速人に告白された時の返事をOKという意味でもあった…

そして、恐る恐る周りを見ると、エリスもフィーロもしてやったりの笑み…

ソフィもどこに隠し持っていたのか、ドヤ顔になりながらボイスレコーダーでしっかり録音していた…

光は瞳をキラキラさせながらお赤飯の用意をしていた…

そして速人は…

草凪速人「えっと…とりあえず告白の件いついての返事はOKってことでいいんだよな…?」

あの時の告白のこともあってのことか、照れくさそうにしながらも、満面の笑みになってジュリーの両足と背中を持ち上げる。

篠宮ジュリー「ひゃあ!?」

ジュリーは一瞬何が起こったのかわからなかったが、速人の顔がすぐ目の前にあった状態で足が浮いている…

つまり、お姫様抱っこをされていたのだった…

ジュリーはあまりの突然の出来事にまたまた赤面してしまい、口をパクパクさせていた。

篠宮ジュリー「あ、あの…!!は、速人くん…!?こ、これはね…!!う、嘘…じゃないけど…!!えっと…!!」

かなり混乱している状態だが、そんなジュリーの気持ちを察した速人は…

草凪速人「ジュリー…」

篠宮ジュリー「は…はい…!」

草凪速人「俺は凄く嬉しいぞ…!ジュリーから好きって言ってもらえて…!だから今は落ち着けないのは仕方ないけど、

俺も落ち着けないんだ…何故なら…」

篠宮ジュリー「え…」

速人の顔が更に近づいて行き、そしてジュリーの唇を自分の唇で塞ぐ…

ジュリーはいきなりのキスにより驚愕していたが、決して嫌ではなく、寧ろ嬉しくさえ思ってしまう…

とても心地がよかった…

同性同士なのに、とても温かく満たされる…

そして、唇が離されると…

草凪速人「ファーストキスは…ジュリーとしたかったからな…」

篠宮ジュリー「は…速人君…!あ…ありがとう…」

草凪速人「好きな人とのキスなんて…こんなに心地良いものか…それじゃあ…」

速人はジュリーを下ろすと、フィーロから拍手された。

パチパチパチ!

篠宮フィーロ「おめでとうございます!速人さん…ジュリーをよく魅せることができました…!親として私はあなた様を

認めますよ♪ジュリーの長い心の闇から、見事に導いてくれましたので♪ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

黒永光「私も嬉しい限りです!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!あ、奥様…もうじき到着致します!」

自動で動いていた車は、ジュリーの屋敷に到着すると、その車から降り、目の前には大きな屋敷があった…

草凪速人「ここがジュリーの家か…大きいなぁ…」

篠宮ジュリー「は、速人君…?入って…?」

草凪速人「お、おう…!」

速人は屋敷の中に入ると、とても大きな広間…シャンデリア…そしてハイグレ人間たちのいる屋敷…

よく見ると、屋敷のメイドが様々な色のハイグレ姿で出迎えてくれていた。

「「「「おかえりなさいませ!!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」」」」

篠宮フィーロ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!今日はお客様の草凪速人が参りましたので、どうか…

お二人の邪魔はしないように…♪」

最後に意味あり気に言うフィーロに、メイドたちはその意味を理解したのか、すぐさまそれぞれの配置につくように

バタバタと動き出していた。

草凪速人「一体何が始まるんだ…?」

気になってメイドたちの様子を見に行こうとする速人を、ジュリーが引き留める…

草凪速人「あ…」

篠宮ジュリー「その…僕の部屋に…来て…?」

言葉は多く交わさずとも、ジュリーの意思に従う速人は一緒に付いて行く…

ソフィとエリスはついてこなかった…

階段を上り、豪華な感じの扉を開けると、その中は女の子らしい…くもなく、様々な本や勉強机に上に置いてあるノート…

そして、人が3人入れそうな程の大きなベッドに、ハンガーにかかってある様々な色のヒレグ水着が良く目立つ。

草凪速人「ここがジュリーの部屋…思った通り綺麗な部屋だなっと、おい…?」

速人がジュリーの方を振り向くと、ジュリーは着ていた服を脱ぎ捨て、白色のハイレグ水着姿を露わにすると…

篠宮ジュリー「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!速人君…僕のハイグレ姿をもっと見てほしいの…!

ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

赤面しながらハイグレをするジュリー…

いつもなら平気で…っと、いうより、ハイグレ人間の種族なら当たり前のことであってのハイグレのはずなのに、

速人に見られながらのハイグレは、いくらハイグレ人間でも恥ずかしく思っていた…

そんな一生懸命にハイグレをしながらアピールするジュリーに、速人は興奮しない訳がなかった…

草凪速人「ジュリー…悪いがずっと見ているままっていうのは無理だ…!」

速人はそういうなり、ジュリーを抱きかかえると、そのままベッドの方へと押し倒す。

篠宮ジュリー「ひゃん!?」

女の子っぽい小さな悲鳴を上げるジュリーに、速人はキスを交わす。それも何度も何度も…

ジュリーはそんな速人に勢いよく抱きしめると、そのまま速人に身を委ねることにした。

とても心地がよかった…

ただ速人に触れられるだけで安心する…

そう感じたジュリーは、態勢だけはハイグレポーズをしていた…

好きな人にキスをされながらのハイグレが、とても気持ち良く、ずっとこのままでいたいという思いがする…

草凪速人「ジュリー…その…す…好きだぞ…!」

篠宮ジュリー「うん…///ぼ、僕も…だから…き、きて…?こ、後悔しないから…」

草凪速人「わかった…」

速人はそのままジュリーに再びキスを交わす…
* Re: ハイグレ男の娘でも未洗脳者の男に恋をしてもいいの? ( No.23 )
日時: 2019/03/22(金) 06:21:12 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

ジュリーと速人の熱いキスは長く感じる…

本来多くの人達のいる屋敷の中で、誰もいない二人だけの部屋という空間…

速人は積極的に攻めるようにキスをし、ジュリーはハイグレポーズをした状態のままで速人に身を委ねる…

そして、唇が離されると…

篠宮ジュリー「ねえ、速人くぅん…もう一回…もう一回ちゅーして…はいぐれ…はいぐれ…はいぐれ…」

子供のように甘える声を出す。

草凪速人 「ジュリー…」

篠宮ジュリー「はいぐれ…はいぐれ…はいぐれ…ちゅー…して」

目を薄く開け、速人を求めるジュリーの顔。

草凪速人「おう…分かった」

速人もまだまだやめるつもりはなかった。すごく気持ち良かったから。

速人とジュリーは、それから2回、3回と唇を合わせていく。

そのたびに、ふにゅっ、とやわらかい唇が潰れて、気持ちがよかった…

ジュリーは、目をきゅっと瞑って震えていた…

速人から見れば本当に可憐な女の子に見え、そして愛おしく思っていた…


唇を強めに押し当てたり、キスしたまま顔の角度を変えてみる。

速人は“キス” ってもっと難しいことなのかと思っていた。

ただ手をつないだりするのと同じように、唇をくっつけるだけなのに、唇を重ねている間は息を止めてなきゃいけないのかと

思っていたが、ジュリーはそんなこと全く気にせず、鼻でそっと息継ぎしながら、速人の唇と唇を合わせ続けている。

ジュリーの息が顔にかかってくるけど、全然平気そうだった。

だからキスの最中に息をしたっていいということを理解すると、速人は安心して、ジュリーとのキスを楽しむ。

速人の心と体がそれを求めている…キスってとっても気持ち良かった…

草凪速人「………ん〜……んぅ………ん〜………」

篠宮ジュリー「……んん………んん……………………」

甘えるような声を出して、鼻で静かに呼吸をしながら、やわらかい唇を合わせていく。ときどき優しく唇をはさんだりして。

一度始めたら止まらない。

ドキドキするこの行為がやめられない。

時折、ちゅっ、ちゅっ、とほっぺたにキスをすると、ジュリーも速人の頬にキスを返してくれる。

それが嬉しくてしょうがなくて…一層ジュリーを可愛く見せて、速人はもっと可愛がってやりたくなってしまう。


草凪速人「ん、ん、ん…ジュリー、ジュリー…」

篠宮ジュリー「んぅ、んん、速人くん…速人くぅん…はいぐれ…はいぐれ…はいぐれ…」

お互いの唇を重ね、顔をかたむけながら、口の中でこもるような声でお互いの名前を呼びながら、キスを続ける。

自分が相手のことを愛している証に、名前を呼ぶ。

恋をしていると、相手から愛されているという証拠がいくらでもほしくなってしまうから。

だから、ジュリーに愛を求めるのと同時に、速人はいっぱい愛してあげようと思っていた。

速人はジュリーのほっぺにかけた手を、ジュリーの頭の後ろにまわして、より二人の体を密着させた。

ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ。

日が沈んでいる闇の中、鮮やかな灯りに彩られた部屋…

速人とジュリー、二人きりの空間で、キスの音だけが響く。

顔を傾けながら、唇を唇ではさみ、顔の角度を変えて、また唇を合わせる。そして唇を動かすたびに音を立てる。

ジュリーの唇は柔らかい…

もう平気であり、もう恥ずかしくない。

自分たちはもう恋人同士。お互いのどんな姿を見たって愛せる。

気持ちいい。止まらない。止めたくない。

今はただお互いにキスをしたい。なるべくたくさん、できるだけ長い間。

篠宮ジュリー「んっ…」

ジュリーが、速人の唇をぺろぺろなめてきた。結構かわいいことするのだと思ったその時…

くちゅる…

草凪速人「んうっ!?」

閉じていた目を見開いてしまう。

速人の口内に、ぬるぬるしたものが差し込まれる。

ジュリーの舌だ。

それと同時に、ジュリーの熱を帯びた吐息も入ってくる。

草凪速人「うっ………ん、んちゅっ…んんん!」

篠宮ジュリー「あふ……ちゅぷ……ん……ぁん………」

ジュリーに口内のあらゆる場所をなめまわされる。

かつてない衝撃に、私の体が、ぴくん、ぴくん、と動いてしまう。


ディープキス。 さっきのキスとは比べ物にならない程、刺激的で興奮する。

ジュリーの舌が、速人の口の中でうごめいている。

ぞくぞくする。頭がぷるぷる震えて、なんだかおなかの下がむずむずする。

速人はジュリーの体から離れようとしたが、がっしりと抱きしめられていて少しも動けない。

この逃げられない状況で、唇を激しく愛撫される。

思わぬ攻めに速人も負けるわけにはいかないと、舌を伸ばしてジュリーの舌と絡め合わせる。

舌の感触や体温が、自分の舌を通して伝わり…舌をぬろぬろと絡め合うと、密着させた口内で唾液がまざりあい、音を立て始める。

くちゅぱ…ちゅぼ、んちゅ、ぬちゅ、くちゅ、くちゅ。

部屋中に響き渡る、いやらしい音。

篠宮ジュリー「ん、 んふっ… んちゅ、… はふっ、はぁ、 ああ 」

激しく脈を打つ胸の鼓動と、刺激的なキスの味と、少しの息苦しさと、ジュリーへの愛と…様々な想いが溢れ出し、声が漏れる。

ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ

時に口を離して、互いの舌を出し、外でなめ合い…

れろ…ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅぱ、ぺちゃ。

また唇を合わせ、ぬるぬるとした舌をからめあう。

くちゅ、ぬちゅ、ちゅっ、ぬぷ。

速人の方が背が高いから、唾液は自然とジュリーの口の中へ流れていってしまう。

その時、ジュリーの喉が動くのが分かった。

篠宮ジュリー「んんっ、んくっ、はむ、くちゅ…んぐ、ぢゅるっ」

ジュリーは、速人のものも混じった唾液を飲んでいる。

速人の顔がカアっと熱くなった。

ジュリーの舌と、速人の舌がぬろぬろと絡み合い、あったかい吐息が顔にかかる。

とんでもなく恥ずかしく、卑猥ですらあると思える行為をしている気がして、いくら屈強な速人でも恥ずかしかった。

口の中で速人とジュリーが、体の一部を絡め合っている。

鼓動がすごい勢いで鳴っているのがわかった。意識するまで忘れていた

好きな人と、こんな大胆で甘いことをしていると思うと、すごくドキドキするのに、もっともっと感じたいって思う。

刺激と快感。満足でも、足りないでもない。

ただ、ひたすら続けたい。大好きな人とこの行為を続けたい。

もっとジュリーに触りたい。ジュリーの唇やわらかい。もっとジュリーと唇を合わせて、舌をなめたい。

速人は積極的に舌を伸ばして、攻める。

篠宮ジュリー「…んぅ……んぅぅ…んむっ、んむっ…こくん……ふぁ、……ちゅぱっ…んぅうっ………!」

ジュリーが目を瞑って切ない表情をしたまま、上ずった鼻声をあげる。

いつもと違って弱い所や、男なのに女の子らしい姿を見せられるものだから、速人まで恥ずかしくなってしまう。

やがて、ゆっくりとジュリーの顔が高くなっていき、速人と同じ高さになった。つま先で立ったみたいだ。

舌にまとわりついていた、とろとろとした生温い液体が速人の口内に流れされてきたので、口を動かさず、

なるようにまかせていると、喉の方へと降りていく。

篠宮ジュリー「…んふ……んむっ、くちゅ………ごくん……ちゅぱ、はぁ………ぁ……んちゅっ………ごくん」

ジュリーの一部分だった液体が、速人の体の奥へと飲み込まれていく。

ディープキスは、最初は時々唾液を飲み続けていればいいのかなって思ったけど、続けているうちに頭の中が痺れてきて、

神経とか、感覚とかが麻痺してきてしまう。

舌を絡め合い、唾液はどんどん分泌され、自身の唾液と混ざり合って、量が増えていく。

今の緊張状態の速人では、喉がうまく動かせない。口内にどんどん溜まっていく。

二人の口からこぼれてくる唾液。飲みきれない。だらだらとこぼれてくる。


……ちゅぷっ。


音をたてて、舌を抜かれる。

吐息をかけあっていた顔が離され、それでも背中に回した腕は解くこともなく、潤んだ瞳のジュリーが速人の目いっぱいに映される。

二人の口の間に、粘り気を帯びた透明の液の橋が掛かっていた。

篠宮ジュリー「はーっ…はーっ…はぁ……」

ジュリーは、いつもの眠そうな目だけど、熱に浮かされてしまっているように見えた。

どれくらいキスしたんだろう…30分?1時間?もっと…?

一度深く息を吸って吐くと、またすぐにお互いの唇を貪りに行き、ディープキスを再開させる。

強く唇を押し付け合い、互いの舌をなめ合い、体をいっぱいに動かして絡め合う。体全体で愛して、愛される速人とジュリー。

顔を動かしながら必死に濃厚なキスを続け、両手をお互いの体の様々な箇所に這わせていく。
* Re: ハイグレ男の娘でも未洗脳者の男に恋をしてもいいの? ( No.24 )
日時: 2019/03/22(金) 06:24:19 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

最初は背中や髪を優しくなでていたものが、キスの激しさに比例して、体をなであう行為もエスカレートしていき、

白いハイレグから出ている太ももや、お尻にまで手を伸ばしていった。

速人の手に、ジュリーの綺麗な体の感触が直に伝わり、興奮してしまう。


速人の手にジュリーのお尻が撫でまわされる。ジュリーはどうしようもなく恥ずかしくて、目をぎゅっと瞑ったままキスを続けた。

人に、自分の体のこういう場所を触られるのは、初めてだった。

篠宮ジュリー「んっ……ちゅっ、ちゅぱ、…んっ…は、はやとくぅんっ………だめ………んちゅっ………ん………」

唇にわずかに開いた隙間から、速人の行為をやめるよう、か細い声を出す。

すると今度は舌を入れられ、唇を密着させてきたため、何か言いたくても、言葉を出せなくなってしまう。

篠宮ジュリー「んっ…!……んぅ……ぅんん…!んんっ、んんっ、…んんっ!……んぐっ……!」

そのうち、後ろに回された手でハイレグ水着を掴まれ、お尻に手を入れられ、外気にさらされてちょっと涼しい。

二人きりだし、誰にも見られることはないんだけど、とんでもなく恥ずかしい。

顔が熱く変になってしまいそうだった。

鼻で必死に呼吸をしながら、恥じらいに耐えながら速人の舌をしゃぶり続けることしかできなかった。

あんまり速人がお尻ばかり触ってくるもんだから、ジュリーは速人のお尻をつねってやった。

篠宮ジュリー「はーっ、はーっ、はーっ…ふう…んん…ちゅぱ………んちゅ……」

激しいキスを交わすうちに、またジュリーの口の中は速人の唾液でいっぱいになる。

時折、こくん、こくんと飲み込むのだけど、分泌される量に追い付かず、速人とジュリーの口から唾液がとろとろと

こぼれてきてしまう。

恥ずかしいが、お互いのキスがあまりに気持ちよくて、途中でやめたくはなかった。

それに…唾液を垂らすその行為にまで、背徳感を感じてしまって…

まるで、唇でエッチしているみたいだった。


体の中がむずむずして、速人は膝を擦り合わせる。

唇を押し付けながら、腰を押し付け合い、体を絡め続ける。

やがて速人の足が、ジュリーの足の間に入ってきて、自然と股が開いてしまう形になる。

絡めてくる速人の足が、ジュリーの足の付け根の部分に、ぎゅぅと押し付けられた。


篠宮ジュリー「……あぁんっ!! 」

裏声で叫んでしまい、体がびくんと跳ね上がった。


篠宮ジュリー「なに、これ…体が………すごく敏感になってる…! 」


ジュリーが、少し驚いたような顔をして、速人を見つめた。

草凪速人「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ…はあっ!はあっ!はあっ!あぁ!はぁ、はぁ、はぁっ」

速人は言葉を発する余裕すらなくて、ただいくら吸っても落ち着けない呼吸を繰り返すだけ。苦しい。

いくら息を吸っても落ち着けない。

体中が煮え切りそうな熱さ。ジュリーの下半身のある一部分が疼いている。

速人が、勢いよくジュリーの唇を貪りに来る。唇を押し付けられ、口内を舌で這い回される。一層、激しく。


ぬちゃぬちゃ、くちゅっ、ちゅぼっちゅぼっ!ちゅるっ、くちゅ、ぐちょ、ちゅぷっ

篠宮ジュリー「あん、あん…あぅぅ…ふ……んふ……くちゅっ……はあ、ぁぁ……」

交わる舌から際限なく分泌され、こぼれてくる唾液。

篠宮ジュリー「んっ…く、んぅん……ううん……あふ……」

体も絡め合い、息を荒げながら、狂ったように濃厚なキスをし続ける速人とジュリー。

熱くて、頭がおかしくなりそうだった。

でも速人になら、なにをされたっていいとさえ思う。


再び速人の口内からジュリーの舌が抜かれて、顔を離す。

唾液が私の口の中から漏れてしまい、つー…と下につたってあごの方へと流れていく。

速人は、好きな人の前で口から唾液を垂らしたまま微笑む。

ジュリーも、こぼれてしまった液を拭おうとはせず、余裕ぶった真っ赤な顔で速人に微笑んでいる。


篠宮ジュリー「…速人くぅん……舌……出してぇ」

涙を浮かべたジュリーの顔は、すごく色っぽかった。

草凪速人「ん」

速人は、口の中から自分の舌を突き出す。

篠宮ジュリー「もっと…」

草凪速人「んっ…」

もっと舌を伸ばす。

ジュリーの顔が近づく。

篠宮ジュリー「はむっ…」

ジュリーが速人の舌を唇で銜えたかと思うと、速人の舌が口内に吸い込まれ、じゅるじゅると音を立てながら、

頭を前後に動かして速人の舌を口の中で出し入れしながら、ハイグレポーズだけはとっていた。


ちゅぽっ、ちゅぽっ、ちゅぽっ、ちゅぽっ…


篠宮ジュリー「ん、ん、ん、ん、んぅ、…んむ、んむぅ」

ジュリーが頭を動かしながら、速人の舌をねぶる。

篠宮ジュリー「んっ……んふ、く、ぅえ…あ、ぅ、うぅ、ふぅん…!」

息がままならない。あまりの刺激に、お腹が何度もびくんびくんと跳ね上がり、背筋がぞくぞくとなった。

心臓が痛くなるくらい激しく脈を打つ。体中がびりびりする。目眩を感じる。体中の感覚が麻痺して、ぼーっとする。


じゅぽ、じゅぽ、と音を立てながら 、速人の舌がジュリーの口内で散々にねぶられ、堪え難い快感に声が漏れてしまい、

唾液がこぼれて、頭がぷるぷる震えて、足ががくがくして、下半身に脈が上がるように熱くなる。

速人も負けないようにと頑張ったが、ジュリーの方が激しく速人の口内をなめ、舌を軽く噛まれて感じてしまう。

そのうち呼吸するペースが縮まってきて、苦しくなってきて…

草凪速人「ん……ちゅ、ちゅっ、ちゅっ、……ん、んふ………んんっ……!」

篠宮ジュリー「んふ…くちゅう、ちゅ、…は、ふぁあ、んっ、んっ、んっ……!」

苦しくてどんどん声が漏れてしまう。

喘ぎ声に近いような声でジュリーは熱い息を吐き、苦しそうに呼吸し、真っ赤な顔で涙も浮かべていた。

余裕なんてないのだろう…

そのうち、自分の舌がもう動けないようになり、ジュリーはもう、速人のなすがままになっていた。この危険な快楽に

全てを委ねてしまっていた。

がくがくと背中が震え、それは全身に広がり、刺激が脳に直接伝わり、頭の中が真っ白になり、何かが弾けそうだった…


そして二人はとうとう限界に達した。


篠宮ジュリー「ぷはあっ……!!」

めいっぱい愛し合った二人は顔を離した。

唇を離すと同時に大きく息を吐き、そして大きく息を吸う。

速人とジュリーの間に、また唾液でできた橋が繋がってる。

二人で作ったその透明の橋は、垂れ下がっていき、やがて唾液の糸がぷつん、と切れて床にぽとり、とこぼれ落ちた。

草凪速人「はあー…はあー…はあー…………はあ…はあ……」

篠宮ジュリー「はっはっはっはっ…はあ、はあ、はあ、はあ…」

体が熱い。心臓がバクバクいって止まらない。胸が苦しい。

初めてのキスをした日に、速人とジュリーは、恐らく百回以上の口づけを交わしていた。

あまりの体験に、思考が戻らず、ぼーっとしている私の口に布のようなものがあてがわれた。

速人はハンカチで、口の周りの唾液を拭いてくれた。

草凪速人「…どうだった?」

篠宮ジュリー「……はあ……はあ……はあ……はあ……………すごかった……」

二人は、はあはあと何度も何度も深く呼吸をする。

草凪速人「でも、気持ち良かった…」

篠宮ジュリー「僕もだよ……速人君…」

名前を呼び掛けてくれた事への嬉しさが込み上げて、ずっと朦朧したままだった意識がはっきりしていき、

ジュリーの部屋であり、ジュリーの家の中にいることを自覚し直した。

まるで、二人だけで今までどこか別の世界に飛ばされていたみたいに。


明かりに照らされたジュリーの部屋の中で、いつもの可愛いジュリーが私を見上げていた。

熱くなった胸の中が、きゅん、と何か温かいもので満たされた。

そっと、ジュリーの小さな手を握った。自分より小さいその小さな手から、ぬくもりを感じる。

篠宮ジュリー「えへへ……速人君のこと、もっと好きになっちゃった」

草凪速人「ありがとう…!」

ジュリーは、にっこり笑って照れくさそうに言った。

篠宮ジュリー「ねえ速人君…」

草凪速人「ん?」

ジュリーが速人の服の袖をひっぱりながら言うと、突然ベッド上でM字開脚になった。

よく見ると、白いハイレグ水着から見える小さな膨らみから、白い液体が少し流れ出ているのがわかる。

篠宮ジュリー「速人君と…エ…エッチ…し…したい…の…はいぐれ…はいぐれ…はいぐれ…」

ジュリーは誘うようにその場でハイグレをしながら、恥ずかしそうに目を逸らしていた。

その仕草もとても可愛い女の子に見える。

草凪速人「…いいぞ」

速人は微笑んでそう言うと、ジュリーも嬉しさを隠さずに笑った。
* Re: ハイグレ男の娘でも未洗脳者の男に恋をしてもいいの? ( No.25 )
日時: 2019/03/22(金) 20:05:39 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

二人は愛し合っていた…

例え同性同士でも関係ない…

性的ならば仕方もなく、恥じることもなかった…

篠宮ジュリー「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」

ジュリーは、速人の近くでハイグレをしている。

ジュリーの白いハイレグ水着姿から見えるキラキラした白い肌、フリフリしている股間…

速人もハイグレ人間のハイグレ姿は多少慣れてはいるものの、ジュリーのハイグレ姿はとても興奮を抑えられないでいた。

ジュリーは速人の股間を見つめていると、速人のズボンから見えるテントの様な膨らみに気付く。

篠宮ジュリー「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!あ、速人君…勃っちゃったの…?」

草凪速人「そ、そのようだ…お前のハイグレ姿だから仕方がないのだが…」

篠宮ジュリー「気にしないで♪僕のハイグレで興奮してくれて嬉しい♪尤も僕も凄く興奮しているけどね…?」

ジュリーは速人のズボンをずらし、大きくなっている逸物を見つめながら言うと…

草凪速人「悪い…もう限界だ…」

速人はそのままジュリーを押し倒す。

篠宮ジュリー「あっ…!」

押し倒された瞬間に、速人はジュリーのハイレグ水着の股間の隙間から、自分の逸物とジュリーの逸物を

重なり合わせながら腰を激しく動き出した。

ズリュ!ズリュ!ヌリュ!ヌリュ!

草凪速人「ふおっ!お!ジュ、ジュリー…!これっ!マジで気持ち良いぞ…!」

一方、ジュリーの方はハイグレポーズをしながら速人に身を委ねる。

篠宮ジュリー「ハイグレッ…!!ハイグレッ…!!あ…!ふあっ!あ…!ハイグレッ…!!ハイグレッ…!!」

想像以上の快感によって、ジュリーは先程出ていた白い液体だ、より多く噴出しだした。

ドプッ!!ビュルル!!ドクッドクッ

篠宮ジュリー「ハイグレッ…!!ハイグレッ…!!ん…!あ…!!せ、精液出てるよぉ!!」

速人からの精液が、ジュリーの白いハイレグ水着に多く掛けられていた。

速人は逸物を抜くと、ジュリーの股間の部分をずらすと、速人よりもずっと小さい逸物が露わになり、ドロドロの精液まみれとなっていた。

篠宮ジュリー「ぼ、僕のハイレグがドロドロだよぉ…」

草凪速人「水着なんだから濡れてもいいだろ…あ、お前らハイグレ人間からすれば服みたいなものか…?」

速人は今のジュリーの痴態にまだまだ興奮が抑えられずにいると、手をジュリーのお尻の方にまで伸ばし…

ぬちゅ…

篠宮ジュリー「ふああっ…!?っ!は、速人君…!そ、そこは…!!ああんっ!!」

草凪速人「ほら、ハイグレを忘れてるぞ…?」

ジュリーの喘ぎ声に、速人は指を入れながら動かしだしていた。

ヌチュ!ぐちゅんっ!ぐちゅっ!ぐちゅ!くちゅ、くちゅ

草凪速人「もう指3本も入るぞ…?お前もしかして…普段からこっちも弄ってたのか…?」

悪戯っぽく言う速人に、ジュリーはハイグレをしながら否定する。

篠宮ジュリー「あっ!あっ!はいぐ…れ…!!し、てないよぉっ!!はいぐれ…!!はいぐ…れ…!!ひゃあん!!」

速人に弄らるまま、ジュリーはそのままうつ伏せ状態になりながらハイグレをすると、速人からの弄りはまだ続く。

草凪速人「コラ、逃げんな!悪くないだろ…?」

篠宮ジュリー「あっ!!もうだめぇ…!!はいぐれ…!!はいぐれ…!!んあっ!き、気持ち良すぎて…!

ハイグレッ…!!ハイグレッ…!!変になっちゃうよぉ…!!はいぐれ…!!はいぐれ…!!」

草凪速人「おお、なっとけ!」

速人の指はどんどん加速していく。

ズチュン!!ズチュン!!クチュ!クチュ!クチュ!チュパチュパ!!

篠宮ジュリー「ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!ハイグレッ!!あ…!ああぁん!!」

ビュル!!ビュルルル!!

ジュリーも盛大に精液を放出し、速人は指を抜くと、足は蟹股に開いたままになっていながらお尻の穴が

ヒクヒクと動いているのがわかる。

篠宮ジュリー「はぁ…はぁ…速人君…」

草凪速人「ん…?」

ジュリーはお尻を向けた状態でチラッと速人を見つめると…

篠宮ジュリー「も、もっと…して…?」

自分からお尻の穴を手で広げながら誘う…

そんなジュリーの行為に、速人はさらにまた興奮しだした。

草凪速人「お前って実は…むっつりスケベだよな…!エロ過ぎだ…!」

速人は逸物をジュリーのお尻の穴の中に入れだした。

ズプン!!

篠宮ジュリー「…っ!!!んあああああっ!!!」

今までにない快感により、悲鳴のよう喘ぎ声を上げるジュリー…

草凪速人「なんだ…これ…?すげえ締まってヌルヌルして…!気持ち良い…!こ、これがジュリーの中か…!

気持ち良すぎだろ…!!」

速人もあまりの気持ち良すぎて、頭の中が真っ白になりそうだったが、何とか理性を保つと、そのままジュリーの胸の中に

手を入れて乳首を弄りだして加速させていく。

ズチュ!!ズチュ!!ズプ!!ズプ!!プルン、プルン

篠宮ジュリー「ハイグレッ…!!ハイグレッ…!!ハイグレッ…!!ハイグレッ…!!お、おちんちん…!す、すごい…!

ハイグレッ…!!ハイグレッ…!!ち、乳首…だめぇ…!!ハイグレッ…!!ハイグレッ…!!ハイグレッ…!!はぁ…っ!

あんっ!ハイグレッ…!!ハイグレッ…!!ふあっ!!き、気持ち良いよぉ…!!」

ジュリーは今までしたことがなかったとされる程の女の子の様なエッチな顔になっていながらハイグレをしていた。

草凪速人「ジュリー!!ジュリー!!」

ズプン!ズプン!パン!パン!パン!パン!

篠宮ジュリー「ハイグレッ…!!ハイグレッ…!!ハイグレッ…!!は、速人く…ん…!は、激しっ!ハイグレッ…!!

ハイグレッ…!!ハイグレッ…!!はぁ!あっあ!あああああああ!!!!い、イク!!イっちゃう!!ハイグレェ!!

ハイグレェ!!ハイグレェェ!!ん…あ…!ハイグレエエェェェェ!!!」

ドプンっ!!ビュルルルル!!!ビクッ!ビクッ!

お互いの愛し合った同性同士によるハイグレセックスはこの場で終わった…


――――………――――

二人は大きなベッドで横になっていた。

草凪速人「何て言うかその…お互い凄い事しちゃったな…俺達…」

篠宮ジュリー「うん…♪だけど、もう浮気しちゃダメだよ…?エリスから聞いたけど、最上さんと練習とは言え、

お尻でやっていたのでしょ?」

草凪速人「んなっ!!?あ、あいつチクってやがったのか…!内緒にするって言っていたのに…!」

篠宮ジュリー「もう…!そういのは練習でやっちゃダメだよ…?でも、元々は僕を満足させる為だったのはありがとうだね♪」

最初はむくれていたのに、すぐに笑顔になって許してくれた。

草凪速人「そういうお前も浮気はダメだぞ?細川とも色々やらされていたんだろ?俺の勘をなめるなよ?」

篠宮ジュリー「あ…そう言えば速人君は暗殺者だったね…♪それくらいの事はわかってしまうのね?その…ご、ごめんね…?」

草凪速人「まぁ、どっちもどっちってことだな?」

篠宮ジュリー「そうだね♪その…これからもよろしくね、速人君…!大好き♪」

草凪速人「俺もだよ…!これからもジュリーは俺が守ってやるからな♪」

そして、約束のキスを交わす…

二人は後にソフィ、エリス、フィーロ、光、その他のメイドたちから祝福され…

学校でも凛子や秋葉からも暖かく見守ってくれていた…

一人の男の人間と、一人の男の娘のハイグレ人間…

この変わった組み合わせの二人は、これからも性別関係なく愛し合う日々は続いて行くことだろう…
* Re: ハイグレ男の娘でも未洗脳者の男に恋をしてもいいの? ( No.26 )
日時: 2019/03/22(金) 20:08:23 メンテ
名前: ハイグレ好き(ブラック)

はい、これにて完結です
また何か別のSSを書くと思いますので、いつかまた
* Re: ハイグレ男の娘でも未洗脳者の男に恋をしてもいいの? ( No.27 )
日時: 2019/03/23(土) 00:28:29 メンテ
名前: 終わった人

お疲れさまです
* Re: ハイグレ男の娘でも未洗脳者の男に恋をしてもいいの? ( No.28 )
日時: 2019/03/26(火) 17:29:17 メンテ
名前:

 連載お疲れさまでした。これまでにない世界観、大いに楽しむことができました。それと、魔王様も羨ましがるシチュだなとも思いました。

 で、その魔王様に関して言いますと、完全オリジナル世界であるゆえに光線や洗脳がないので、そうした原作設定を絡めたお話も、またみてみたいと思いました。


 とにかく、ありがとうございました。

 
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