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* ハイグレサロンのお客たち

日時: 2019/04/26(金) 13:39:28 メンテ
名前:

 皆様、お久しぶりでございます。以前こちらで「ハイグレの虜」等を連載していましたYでございます。その節はお世話になりました。それと同時に、突然の作品の削除で御心配お掛けしました。あの時期持病の精神疾患が悪化しまして。大変失礼しました。

 現在病状も安定し、創作意欲も高まったため、新興宗教ハイグレ教に続いてこちらでも試験的に投稿を行いたいと思います。このシリーズは「ハイグレの虜」と違い、1エピソード完結方式となります。

 なお作者の趣味により。

 @原作キャラ未登場のオリジナルの世界観

 ATS(性転換)や男の娘アリ

 B男のハイグレは上記とショタまで。

 となります。御了承くださいませ。それでは、皆様に楽しんでいただければ幸いです。よろしくお願いします。

 なおこの作品は18禁描写があります。18歳未満の少年少女は読んじゃダメだぞ!

 御意見・御感想積極的にお待ちしています。特にキャラやシチュエーションに関して、確実に採用するかは約束できませんが、大歓迎です。


第一話OL編 
「はあ、今日も疲れた」

 とある日の夜、一人の20代前半と思しき女性が夜の街を歩いていた。仕事も終わり、帰宅途中のようだ。

「全く!あの課長と来たら!自分のミスを部下である私たちに尻拭いさせて!おかげで残業する羽目になったじゃない!」

 どうやら仕事でトラブルがあったらしく、上司を口汚く罵っている。

「おかげでイライラするし、疲れるし。やってられないわ、もう・・・こんな日はあそこに行くに限るわよね」

 と女性は寄り道をするべく、ある場所へと向かった。

 彼女がやって来たのは、とある古びた雑居ビルであった。灯はついているが、看板などの類はなく、普通の人が見れば取り壊し5秒前の物件と思ってしまうだろう。

 しかし彼女は躊躇うことなく、そのビルの扉を開けて中に入る。そしてビルの奥まで歩くと、そこにあった古びた扉を開けた。

 すると、そこに地下へ続く階段が現れる。しかも、天井には明るく煌々とちゃんと電気が点き、壁はカラフルな壁紙が貼られていた。

 その階段を、彼女は楽しそうな顔をしながら降りて行く。

 階段を降り切ると、そこには『ハイグレ社交場』と書かれた看板が付いた自動扉があった。

 自動扉が開き、女性は入店する。

「いらっしゃいませ!ハイグレ!ハイグレ!」

 入り口には女性が一人立っていた。際どいハイレグデザインのバニーガール姿で。そして、俗に言うコマネチポーズをしながら、彼女を出迎えた。

「こんばんは。今日もまたお世話になるわ」

 財布の中から会員証らしきカードを取り出し、店員に見せる。

「御利用ありがとうございます・・・おめでとうございます!10回目の御利用なので、お飲み物1杯サービスです!」

 店員が差し出すサービス券を受け取る。

「ハイグレはどうなさいますか?」

「そうね・・・色はお任せで。それから・・・アクセサリーはグローブとハイヒールブーツで。時間は120秒でお願いするわ」

「畏まりました。では2番のボックスへお進みください。今宵も良い時間を」

「ありがとう」

 彼女は注文を済ませると、店員の言う通り2番と書かれた、人が一人入れる程の大きさのボックスの扉を開けて中に入る。中に入って扉を閉めると、カチッと言う音がして鍵閉まる。

 頭上には、先端に球形の物体がついた円錐形の突起が、まるで下にいる彼女を狙いすますように、天井かぶら下がっていた。

 そして彼女がボックスに入って数秒後、その球形の物体からピンク色の光が溢れ、彼女目掛けて発射された。

「イヤ〜ン!!」

 光が彼女を包むと同時に、彼女は甘い悲鳴を上げて大の字となる。

「アアア・・・」

 そしてその光の中で、彼女の姿が変わる。厳密には、彼女の着ている服が変わっていく。着ていたパンツスーツが光の中で点滅するように透けて行く。そして代わりに、別の衣服が浮かび上がる。

 シンプルな肩紐に、大きく開いた胸元、そして股間は鋭い切れ込みとなり女性器を辛うじて隠す程度の際どいデザイン。また両腕には肘まで隠すグローブ。両脚には靴下とパンプスに代わって、踵の高い膝上まで隠す一体型のヒールブーツが浮き上がる。

 ちなみに、背面から見ると背中は大きく開き、何より形の良い安産型のお尻に食い込むように生地が浮かび上がっている。

 その服の変化が1分ほど掛けて進行する。着ているスーツが消え、別の衣服が現出していくと、彼女は光の中で顔を赤らめ、恥ずかしくも嬉しそうにしながら、時折悩まし気な声を漏らす。

 そして光線命中からキッカリ一分、光は消えて彼女の今の姿が露になる。

 そこには、先ほどまでのスーツに身を包んだOLの姿は、欠片も残されていなかった。胸元が大きく開き、巨乳とは行かないまでも形の良い乳房が形成する谷間を惜しげもなく見せつけつつ、体に貼りつくように密着した緑色の生地。お腹周りはしっかり覆いつつも、腰周りは大胆に切れ込み、脚の付け根から股間周りを露出させる。辛うじて女性器は覆われているが、密着した生地が締め付けているのは想像に難くない。

 背面から見れば、背中も大きく切りかかれて素肌を露出しているが、股間と同じくお尻を隠す布地も最低限で、女性特有の豊かな臀部に締め付けるように密着していた。

 彼女は緑色の、際どくエロティックなハイレグ水着に身を包んでしまっていた。

 また両腕には同色のグローブが、両脚には同じく同色のハイヒールブーツが履かされており、両脚を大きく隠しているにも関わらず、ハイレグの作る股間周りの露出と合わさった絶対領域が、余計にエロさを醸し出す。

 加えて、他者からは分かり難いが体にも変化が出ていた。ムダ毛やシミの類は一切消え去り、艶やかな光沢のある肌と髪の毛が、彼女のエロさに華を添える。もちろん、いうまでもなく股間の恥毛もハイレグの切れ込みに合わせるように処理され、はみ出してはいない。

 頭上から浴びせられた光線は、彼女を1分あまりで仕事をするOLから、エロさ漂うハイレグの水着姿にしてしまっていた。

 そして彼女は光から解放されるや、大の字になっていた体が、今度は急に蟹股となり、腰を落とす。そして、ハイレグの切れ込みに沿うように両手を添えると。

「ハイグレ!」

 先ほどのバニー姿の店員がしていたのと同じく、両手をハイレグの切れ込みに沿うように動かし、体を激しく上下させてコマネチポーズを行う。

「ハイグレ!ハイグレ!」

 ポーズを取るたびに、胸がタプンタプンと揺れる。そして、普通に着ている以上に股間やお尻の締め付けが、彼女の脳裏を刺激している筈だ。それを証拠に、彼女の顔を染める赤色は、段々と濃くなり、その声も一段と甘くなる。

「ハイグレ!ハイグレ!ア〜ン!」

 恥ずかしくも、歓喜を含んだ。そんな甘い喘ぎ声。時折口から漏れるその声が、彼女の中で何かが染め上がっていくのを如実に示していた。

 そしてポーズを取り始めて、やはりキッカリ1分。

「ハイグレ!ハイグレ!ハイグレエエエ!!」

 それまでになく一際大きな声でハイグレと言う掛け声を叫んだ直後、彼女の動きが止まる。だが、すぐにまた動き始めた。

「ハイグレ!ハイグレ!ハイグレ洗脳完了!ああ、やっぱいいわこれ!」

 洗脳完了を宣言すると、ようやくポーズを解いた。そして、入った時とは逆側に設けられた扉へと進むのであった。

 
 
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* Re: ハイグレサロンのお客たち ( No.1 )
日時: 2019/04/07(日) 16:18:24 メンテ
名前:

 彼女がその扉を開けると。

 そこには巨大な部屋があった。絨毯が敷かれ、ところどころにソファーとテーブルが置かれている。また部屋の隅には今まさにショーが行われているステージや、お酒を出すカウンターがあり、他の部屋に通じているらしい扉も見受けられる。

 淡い照明に照らされたこの空間、普通の人間が見ればラウンジかクラブかその辺りを想像するかもしれない。

 しかし、そこにいるのは。

「ハイグレ!ハイグレ!ハイグレ!」

 先ほどの彼女と同じハイグレポーズを取る者や、ソファーに座り談笑する者、ステージで繰り広げられるショーを鑑賞する者など、全員が皆ハイレグの水着かそれに類する衣装を身に付けていた。しかも、そのほとんどがハイレグの水着が一番似合うであろう年頃の女性ばかりであった。

 しかし彼女はそんな異様な光景に驚くこともなく、ハイヒールブーツの足音を響かせながら、一目散にカウンター席へと向かった。

「こんばんは、マスター!ハイグレ!ハイグレ!」

 カウンター席に座る前に、バーテンダーの格好をした若い男性にハイグレポーズを取る。

「はい、こんばんは。君もすっかりここに慣れたね。最初に来た時とは大違いだ」

「もう、マスターたら。そんな昔の話蒸し返さないでよ。あの頃は、まだハイグレ人間になる快感を、まだちゃんとわかってなかっただけだから。でも今は違うは。ハイグレ人間になるのはもう最高!これがあればこそ、不愉快な現実で生きていけるんだから」

「そいつは結構」

 女性の言葉に、マスターは満足そうに頷く。

「で、マスター。今日はちょうど10回目だから。はい、ドリンクチケット。これでいつものカクテルちょうだい」

「畏まりました」

 女性はカウンター席に腰かけ、その間にマスターはシェイカーで注文のカクテルを作る。

「お待たせいたしました」

「ありがとう・・・う〜ん!やっぱりハイグレ人間になって飲むお酒最高!マスター、お代わり!」

 一気にカクテルを呷った彼女は、2杯目を注文する。

「あんまりピッチ上げ過ぎないようにね」

「わかってるって!だって、これからアレがあるもんね!」

 それからカクテルやワインなどを数杯飲み干した頃、彼女の言うアレの時間となった。

「皆様、お待たせいたしました!」

 バニーガール姿の店員が、ステージ上に上がりマイクで場にいる全員に呼び掛けた。それに合わせたように、場にいたお客全員が立ちあがり、ステージへと近づく。

「来た来た!」

 彼女もカウンター席を離れ、ステージの方へ近寄る。

「今宵も皆さまお楽しみいただけているでしょうか?ここに集いし皆様は、ともにハイグレによって身も心も解放された同志であります。ですので、この一時は共にハイグレをし、この喜びをわかちあいましょう!」

 客の間から万雷の拍手が起きる。各々の時間を楽しんでいたハイグレ人間たちも、これからの10分間だけは、同じハイグレ人間としてその時間を共有するのである。

「それでは、これより洗脳電波を発信いたします」

 司会の店員が宣言すると、場の雰囲気が一瞬で変わる。それまでの熱狂が一瞬で静まり、場にいる全員の姿勢と表情が変わる。と言うより、場にいる全員の姿勢と表情が同じになる。

 彼女らはそのまま、同じタイミングで腰を落として蟹股になり、そしてハイレグの切れ込みに手を添える。そして。

「「「「ハイグレ!ハイグレ!ハイグレ!」」」」

 同じタイミングで、同じイントネーションで、一糸乱れぬ動きでハイグレポーズを取り始めた。まるで、操り人形の如く、コンマ1秒単位で狂いのない、完璧に同調した動きだった。

 もちろん、あの女性も。

「ハイグレ!ハイグレ!」

 周囲にいる客たちと寸分たがわぬハイグレポーズを取る。

 そんなある意味奇怪、ある意味御褒美の様な光景が、司会者が言った通り、10分間続いたたのであった。

「それではお疲れさまでした〜今宵もまだまだ。残るお時間もお楽しみください」

 司会者の言葉と共に、一斉にポーズを取っていた客たちも解散する。しかし、その顔には達成感に満ちた喜びの表情が浮かんでいた。現に、何名かは連帯感を覚えたのか、そのままともに席に座って酒や談笑を興じ始めていた。

 一方彼女は、時間の関係でここまでであった。

 来た時は逆にボックスへと入り。

「あう!」

 同じように頭上からの光線を浴びるが、一瞬で先ほどまで着ていた際どいハイレグは消え、来店前のスーツ姿になっていた。

「ありがとうございました!占めて〇〇円になります」

「ありがとう。本当、値段も安くて助かるわ。あ〜あ。時間があればもっとハイグレを楽しみたいんだけどな」

 お代を払いながら、店から出るのが名残惜しいらしく、そんな言葉を口にする。

「当然は年中無休、24時間開店しております。またいつでも御来店くださいませ」

「そうね、また来るわ」

「またのご来店お待ちしています」

 店を辞して、階段を昇って店の外へと出る。来た時と同様、そこには夜の街が広がっているのだが、彼女の気持ちは打って変わって高揚していた。

「今日も楽しかったな、ハイグレサロン」

 ハイグレサロン。それが今日彼女が楽しい時間を過ごした空間であった。そこは誰もがハイグレ人間となり、ハイグレ人間として時を過ごして楽しむ場であった。

 彼女は1カ月前、酔った勢いでサロンに入り、初めてハイグレ人間になった。最初は格好もポーズも恥ずかしかったのだが、店を出るころにはその虜となっていた。

 仕事が忙しいので、毎日通うとは言えないが、それでもすでに10回も通っていた。そしてその回数は増えることはあれど、減ることはなさそうであった。

「疲れもイライラも吹っ飛んだし、明日からがんばらないと!」

 ハイグレによって幸せになった彼女は、ストレス社会の現代において、それを楽しみに日々がんばるのであった。

 第一話終わり


 作者コメント・・・お楽しみいただけたでしょうか?今後もし続きを書くなら、現在のところはJK編、受験生編、ファミリー編、小学生編等を考え中です。

          また作品に対するコメント、シチュエーションなどへの御意見などもお待ちしています。
* Re: ハイグレサロンのお客たち ( No.2 )
日時: 2019/04/08(月) 01:05:18 メンテ
名前: 終わった人

頑張ってください。自分も昔難病にかかったからその苦しみわかりますぜ今完治してるけど。 
* Re: ハイグレサロンのお客たち ( No.3 )
日時: 2019/04/18(木) 10:00:05 メンテ
名前:

第二話 受験生編

「う〜ん・・・疲れた」

 一人の少年が、体を伸ばしながら欠伸をする。椅子に腰かけながら勉強机に向かい、その上には参考書やノート、スマートフォン、栄養ドリンク、眠気覚ましのガム等が散乱している。

 どうやら受験勉強の真っ最中のようだ。とは言え、何時間もぶっ続けで勉強をしていたらしく、顔と声には深い疲労が滲み出ていた。

 少年は時計を見る。

「・・・2人が帰ってくるまでまだまだ時間あるし。息抜きにでも行くか」

 両親が帰宅するまでまだ十分な時間があることを確認すると、少年は家を出てとある場所に向かった。

 古ぼけた雑居ビル。その奥にあるやはり古ぼけた扉を開けて、中の階段を降りていく。そして『ハイグレ社交場』と書かれた看板が付いた自動扉が開くと中へ入り。

「いらっしゃいませ!ハイグレ!ハイグレ!」

 ハイレグの際どいラインを見せつけるハイグレポーズを取りながら、バニーガールの店員が彼を出迎えた。

 年若い少年にとって、刺激的な光景だが、彼はそれよりもこれからの方に興味があった。

「すいません。今日は機械で。色は赤。その後マッサージルーム利用します」

「は〜い。畏まりました。機械で赤。マッサージルーム御利用ですね。では1番の扉へお進みください。中へ入ったら服を脱いでお待ちください。では、ごゆっくりお楽しみください。ハイグレ!ハイグレ!」

 店員に言われ、少年は1番の扉を開けて中へ入る。

 扉を閉めると、カチッと鍵が閉まる音が聞こえてきた。ただ少年はそれに構うことなく、着ている服を脱ぎ始める。シャツもズボンも、そして下着や靴下に至るまで全て脱いで、指定されたスペースに畳んでおいておく。

 そして、少年が全裸になった直後に天井から騒々しい機械の駆動音が聴こえ始めた。

「はじまった。はじまった」

 そう言う少年の両手と両脚が、突然壁と床から出てきた枷によって固定される。さらに、天井からは様々な見たこともない器具が先端についたアームが降りてきた。

 そのアームは、枷によって拘束されて身動きが取れない少年に向かう。一方の少年の方は、それを怖がる様子もなく、むしろ楽しそうな顔をしていた。

 そして、アームは彼の体に取りつき始める。胸や股間の男性器、臀部、両手脚など彼の体のあらゆる場所に取りついていく。

 トドメに、顔全体を覆うマスクの様なものが彼の頭に被せられた。

 その直後、駆動音がより激しいものとなり、アームの先端についた器具も稼働したのかランプが点灯し、震え出した。

 部屋の中は天井の駆動音や、器具が不気味に立てる金属音に満たされてしまう。また少年の体はほぼ全体が取り付いた器具やマスクによって覆われているので、一体何をされているのか、窺い知ることはできない。

 そんな状態が5分ほど続いたが、徐々に天井からの駆動音が小さくなり、器具の動きも収まり、点いていたランプが消えていく。

 そして、まずは頭についていたマスクが取り外された。

 現れたのは、先ほどの少年の顔ではなかった。長く艶やかな美しい黒髪に、パッチリした目と小さな鼻や口を有した丸みを帯びつつもスッキリした印象の女の子の顔があった。

 さらに、胸についていた機械が外れると、そこには胸板の代わりに、キレイに尖ったピンク色の乳首を乗せた豊かで形の良い乳房が出現し、機械が外された反動でプルンと揺れる。

 腰を覆っていた機械が外れると括れた腰が出現した。

 そして、男性器と臀部を覆っていた機械が同時に外れると、そこには先ほどまであったぶら下がる男性器は跡形もなくなり、代わりに溝が形成されていた。体内に子宮や卵巣が形成されたのは想像に難くない。また裏側の臀部も、程よい形に膨らみ持ち上げられていた。

 両脚は内股気味となり、濃くなりつつあったすね毛は綺麗さっぱり消えて、白く美しい肌を見せつける。

 受験間際の勉強で疲れ切っていた少年は、ものの5分でその跡形もない美少女へと変身してしまっていた。

 さらに、これで終わりではなかった。

 再び天井から数本のアームが降りてきた。そしてその先端には、小さな生地が持たされていた。

 両手脚の枷が外れると同時に、降りてきたアームの数本が彼女の体をガッチリととらえた。そして、降りてきた布切れにその脚を通していく。

 生地は伸縮性があるらしく、彼女の体に着せられると同時に伸ばされる。

「ヒャン!」

 生地が伸ばされ、股間を刺激されると少女の口からエロティックな声が漏れる。その声も、高く澄んだ美声だった。

「アア・・・」

 生地が伸ばされ、彼女の体に貼りつくように密着していく。そして、肩紐が両肩に通されると、アームはその役割を終えて完全撤収した。

 残されたのは、赤いハイレグ水着に身を包んだ美少女だけであった。

 胸元は大きく開き、胸の谷間が惜しげもなく露出しており、またその膨らみを押さえつけて余計に強調している。

 下半身に目を向ければ、際どいハイレグカットは辛うじて女性器周辺だけを隠し、脚の付け根周辺を大胆に露出させている。裏に目を向ければ、豊満なお尻に生地が食い込み、露出させていた。

 中々に刺激的な姿であるが、元少年の少女は顔を少し赤らめているものの、羞恥心はないようで、逆に嬉しそうだった。

 そして、腰を落として両脚を蟹股にし、両手をハイレグカットの鋭い鋭角のラインに沿わせて。

「ハイグレ!ハイグレ!ハイグレ変身完了!ハイグレ!ハイグレ!」

 自らがハイグレ人間になったことを、高らかに宣言しつつ、ハイグレポーズをとるのであった。
* Re: ハイグレサロンのお客たち ( No.4 )
日時: 2019/04/25(木) 11:25:02 メンテ
名前:

「うふふ。やっぱり女の子になってハイグレするって最高よね」

 妖艶な笑みを浮かべながら、ハイグレポーズを終えた彼女は、片手でハイレグの生地にピッチリと包まれ、浮かび上がる胸を。もう片手で同じくハイレグの生地に辛うじて隠されている女性の象徴へと手を伸ばす。

「アン!・・・アアン!・・・女の体になったらやっぱりこれよね」

 と自らの体が完全に女になったことを確認すると、いつの間にか床に置かれたハイレグと同色の真っ赤なハイヒールを履く。そして、その足音を高らかに響かせながら、入って来た時とは反対側の扉を開ける。

 落ち着いた雰囲気のサロン。夜になると大人の社交場となるこの場所も、昼間はその雰囲気に似合わず、人が少ないこともあって落ち着いたゆったりした時間が流れていた。

 その中を、元少年のハイグレ少女は歩いていく。

「やあ、いらっしゃい。今日もまずはマッサージかい?」

 バーカウンターでグラスを磨いていたマスターが、気さくに声を掛けてくる。

「うん、マスター。毎日勉強漬けで体が凝っちゃって」

「それは御苦労様。まあ、ゆっくり楽しんでいきなさいな」

「ゆっくりしたいのは山々だけど、あんまりゆっくりし過ぎると親にバレちゃうから」

 と時間を気にしつつ、彼女はバーカウンターを通り過ぎて、その奥にあるいくつかの扉の内の一つを開けた。

 その扉の中に入ると、サロン側とは打って変わって明るい照明に、白い壁紙の部屋となっていた。その部屋に施術用のベッドが二つ置かれ、ちょうど利用者がいるのか幕が降ろされていた。

「あ〜ら、いらっしゃい。また来たの?」

 座って客待ちしていた、白いハイレグの切れ込みが見える、白の施術着を着た女性が前に出てきた。

「はい。今日もよろしくお願いします」

 常連らしく、慣れた動作でベッドに横になる少女。出迎えた施術者の女性も、何も言わず寝転がった彼女に、マッサージを開始した。

「あ〜・・・そこそこ・・・アア〜ン!気持ちいい!」

 施術の女性が固っているところを揉むと、少女の顔はふにゃふにゃに蕩けて、気持ちよさそうに嬌声を漏らす。

「もう、そんなエッチな声出さなくてもいいのに」

「だって〜。女の子の体でマッサージされると、男の時よりもスッゴク気持ちいいんです!・・・ア〜ン!そこ〜!!」

 と女の体でだらしない声でよがりつつ、彼女はマッサージを楽しんだ。

「はい、終わり」

「う〜ん・・・気持ち良かった!」

 ベッドから降りて、体を伸ばす少女。心なしか、その体は艶々していた。

「ありがとうございました〜」

「またいつでも来てちょうだい」

「は〜い!」

 マッサージルームから出た彼女は、バーのカウンターへ向かう。

「マスター!コーラちょうだい!」

「あいよ」

 ここのバーは未成年用に、ちゃんとソフトドリンクも完備しているのである。

 その時。

「あら?あんたまた来たの?」

「あ、どうも」

 彼女が振り返ると、学校の同級生の女子が、やはりハイレグ姿で立っていた。このハイグレサロンの虜になり、常連となっている同志である。

「たく、こんな時間に遊びに来るなんて。受験勉強大丈夫」

「そっちこそ」

「私は推薦で受かってるから関係ないし。マスター、私にはクリームソーダね」

「はいよ」

 女子生徒は彼女の隣に座った。

「で、あんたは何しに来たわけ?」

「マッサージよ。肩と腰が凝っちゃって」

「爺くさいわね」

「余計なお世話よ。それに、ハイグレ人間になってやるマッサージ、とっても気持ちいいし」

「ふ〜ん。私は元々女の子だからわからないけど、そんなに女の子のハイグレ人間になるのって気持ちいいの?」

「うん!」

「あ、そう・・・それにしても」

「?」

「女である私よりオッパイ大きいなんて反則でしょ!うりゃうりゃ」

「ちょ、どこ触って・・・や〜ん!・・・やめてって!・・・ア〜ン!」

 女子生徒が彼女の胸を、厭らしく揉みしだく。

「お客さん。スキンシップとるのはいいけど、そういうのは専用部屋でやってくれないかな?」

 飲み物を出したマスターが、ハイグレ人間同士の健全(?)なスキンシップを取る二人に注意する。

「「ごめんなさい」」

 何故か不思議とこのマスターには頭が上がらない。2人とも平謝りである。

 結局、その後はマスターの目もあるので、飲み物を飲みながら雑談に興じる2人。内容は近況のこともあれば、ハイグレ人間としてのこともある。

 そんな感じで時間も過ぎて行き。飲み物も飲み終えるころ。

「さてと、そろそろ親も帰って来るし、私は帰らないと」

「私はもう少し楽しんでくわ」

「うん。マスター御馳走様」

「あいよ。またいつでも来な」

「うん。ありがとうございます。ハイグレ!ハイグレ!」

 最後にハイグレ人間らしくハイグレを決めて、彼女は店の出口へと向かった。



「あ〜あ。楽しい時間はあっという間に終わりだな」

 男の姿に戻った彼は、これから待ち受ける俗世間の厳しい現実に、溜息を吐く。

「さっさと受験終わらせて、思いっきりハイグレ人間を楽しめる時間を作るぞ!」
* Re: ハイグレサロンのお客たち ( No.5 )
日時: 2019/05/14(火) 13:08:26 メンテ
名前:

作者コメント・・・今回の話は最近佐賀を舞台にしたゾンビアニメの影響を受けましたが、そのアニメ自体とは何の関係もありません。御了承ください。


 第3話 小学生編


 御昼下がりのまだ夕方には早すぎる時間。街中にある公園に、子供たちが集まる光景があった。学校から帰り、家に荷物を置いて、一緒に遊ぶために集まったのだろう。

 学年は4〜5年と言ったところだろうか。男子が2人に女子が2人。男子はがっしりとした、長身の如何にもスポーツマンタイプと言う少年に、対照的に小柄で温和そうな少年たち。

女子は眼鏡をかけた長髪の少女と、もう一人は短く借り上げズボンを履き、パッと見少年に見えなくもない、ボーイッシュな長身の少女だった。

「よし、じゃあ今日もアソコ行こう!」

「おう!」

「楽しみ」

「早く行こう」

 と4人は仲良く、とある場所に向かって歩き始める。

 歩くこと数分、4人は明らかに子供が入るのは似つかわしくない、古びた雑居ビルへと入っていく。そして、そのビルの中にあるやはり古びた扉を開けて、その先に続く階段を降りていく。

「いらっしゃいませ〜・・・て、皆また来たの?」

 地下にある入り口で出迎えたバニーガール姿の女性が、4人を見るや手慣れた感じで答える。どうやら常連さんらしい。

「また来ちゃいました!」

「だって、ここに来るの楽しいもんな」

「うんうん」

「ここに来ないなんてありえません」

 口々にそう言う子供たちに苦笑いしながら、バニーガールは準備に入る。

「じゃあ今日は・・・新作の『ハイグレゾンビ』なんかどう?」

 バニーガールは子供たちに、新作のゲームの内容を説明する。

「楽しそう!」

「それやるやる!」

「お願いします!」

「早くやろう!」

 4人はゲーム内容を聞くや、目を輝かせて即答でやることを決めた。

「じゃあ・・・8番の扉に入ってね」

 子供たちは言われるまま、8番の扉の中へと入る。そこは大人でも数人が同時に入れそうな広い部屋になっていた。

「じゃあ、始めるわよ」

 4人が入った扉が閉められた。そして、入ってきたのとは逆側の扉が開いた。

「お!やっぱスゲエ〜!」

「本物だよね、これ!」

 そこに広がっているのは、普段彼らが生活する街中で寸分違わない風景であった。もちろん、ここは地下なので本物ではなく、バーチャルの世界である。

 4人はバーチャルの世界に足を踏み入れる。彼らはここに来るたび、このようなゲームを楽しんでいた。

 そして今日4人が体験するのは「ハイグレゾンビ」というゲームであった。

 一体どんなゲームかと言えば。

「「「ハイグレ!ハイグレ!」」」

 ふいに4人の耳に、ハイグレコールが聞こえてきた。4人が振り返ると。

「うわ〜・・・」

「ヤヴァイ」

 そこには無数のハイレグ姿の女性たちがいた。彼女らはハイグレポーズを取りながら、4人に近づく。

 ハイレグに身を包んだ煽情的な姿で、ハイグレポーズと言う一種のギャグの様なポーズを取りながらも、多人数で少しずつ距離を詰めてくるその光景は、中々にエロくもあり、一方でホラー感もあった。

 ちなみに迫って来るハイグレ人間たちが、絵に描いたように美女・美少女なのはゲーム制作者の趣味だったりする。

 それはさておき。

「未洗脳者発見!」

「未洗脳者見〜つけた」

 そのハイグレ人間たちは、4人にある程度近づいたところで、ポーズを取るのをやめた。そして。

 一斉に4人目掛けて走り始めた。

「キタアアア!!」

「逃げろ!!」

 何十人ものハイグレ人間に追われる形で、4人は全速力で逃げ始めた。

 4人の小学生を、ハイレグ姿の女性が何十人と街中で追いかけ回す。ある意味スゴイ光景である。

「未洗脳者を捕まえるのよ!」

「ハイグレにしてあげる!」

 口々に叫びながら、ハイグレ人間たちが4人にせまる。

「ひえ〜!」

「わ〜!」

「きゃ〜!」

 とどこか嬉しそうな悲鳴を上げながら、街中を逃げ回る4人。

 そして遂に。

「キャ!」

 眼鏡の女の子が転んでしまった。もちろん、追いかけてくるハイグレ人間は容赦しない。

「つ・か・ま・え・た」

 そんな彼女の体を、紫色のハイレグを着たハイグレ人間が逃げられないように、後ろから抱きしめる。

「いや〜!やめて〜!!」

 と一応抵抗らしい言葉を口にするものの、眼鏡の女の子、楽しそうである。

「それじゃあ。いただきま〜す!」

 ハイグレ人間が、女の子の首筋の柔肌に優しく噛みついた。

「あ・・・」

 噛みつかれた女の子の動きが、一瞬止まる。

 しかし、次の瞬間には。

「あ・・・ああ・・・アア〜ン!」

 気持ちよさそうな顔をして、喘ぎ声を漏らし始めた。それと同時に、彼女の体にも変化が起きる。

 体の中に温かい何かが流れ込み始める。頭がボンヤリし始め、気持ち良さが脳裏を席巻していく。着ている下着は徐々に消失し、代わりに肌に密着し、膨らみ始めた胸やお尻、そして股間の秘部を締め付けるように包み込む生地へと変化していく。

「ア〜ン!私、ハイグレ人間になってる〜!!」

 終に着ている服そのものが透けるように消えていく。その代りに、女の子の体は噛みついたハイグレ人間と同じ、紫色のハイグレへと包み込まれていた。

 もちろん、その体はハイレグを着るにあたっての最適な形へと整えられる。と言っても、発展途上の彼女の場合、せいぜい子供らしい擦り傷やら

 そして彼女の頭の中は、完全にハイグレの温かな快感に覆いつくされてしまう。

「ほわあ〜!!」

 身も心も完全にハイグレに飲みこまれる瞬間、彼女は絶頂の声を上げた。

 それを見届け、噛みついていたハイグレ人間が、ようやく女の子の首筋を噛むのをやめて、同時に抱きしめていた体を解放する。

 女の子は一瞬糸が切れた操り人形のようにふらつくが、直ぐに持ち直して、噛まれた首筋を撫でる。

 それが終わると、女の子は両脚を蟹股にして腰を落とし、両手をハイレグ水着の切れ込みに添える。同じように、噛みついていたハイグレ人間もポーズの用意をする。

 2人は顔を見合わせて示し合わし。

「「ハイグレ!ハイグレ!」」

 ハイグレポーズを取り始めた。

「ハイグレ!ハイグレ!ハイグレ洗脳完了したよ!」

 自分を襲ったハイグレ人間たちと同じように、ハイレグ姿でハイグレポーズを取る女の子。その顔は、ハイグレ人間になった快感に満たされていた。

「ハイグレ!ハイグレ!ハイグレ人間化おめでとう!さあ、お友達もハイグレにしてあげましょう!」

「うん!」

 ポーズを止めた女の子は、自分を襲ったハイグレ女性と共に、先ほどまでは一緒に行動していた友人たちをハイグレ人間にするべく、その流れの中に加わる。

 このゲーム、『ハイグレゾンビ』とは、ハイグレ人間に噛まれると、自身もハイグレ人間となってしまう。そして噛みついてきたハイグレ人間と同じように、未洗脳者に噛みつき、ハイグレ人間にしていくという内容になっている。

 そして最終的にゲーム参加者全員が襲われて、ハイグレ人間になったところで、ゲーム終了となる。制限時間もないし、逃げ切ってもどうにもならない。むしろ逃げ続けると何時まで経ってもゲームが終わらないようになっているのだ。

 もっとも、女の子の方はもともとハイグレ人間になるのに抵抗はないらしく、あくまでハイグレ人間になるための手段として、ゲームを楽しんでいるようだ。

 それはさておき、彼女も含めたハイグレ人間たちは、残る3人をハイグレ人間とするべく動く。

 その残る3人であったが。

「しまった!」

 長身の男の子が、袋小路に入ってしまい逃げ場を喪った。そんな彼に、赤い妙にグラマーなハイグレ人間が迫る。

「ウフフフ。もうげ逃げられないわよ、坊や」

 壁際に追い詰められた男の子に、彼女はじりじりと迫って行った。
* Re: ハイグレサロンのお客たち ( No.6 )
日時: 2019/05/07(火) 18:24:45 メンテ
名前: Y

 いわゆる壁ドン姿勢で、身動きが取れなくなる男の子。しかし、彼にとってはそれよりも、目の前の女性の豊かな胸と、ハイレグの大きく開いた胸元から見える谷間に釘付けになっていた。

「いけないわね〜そんなマセタ目で女の人を見るなんて。そんな坊やには、オ・シ・オ・キ」

 色っぽく言いながら、ハイグレ人間が男の子の首筋に噛みついた。

「あ・・・」

 噛まれた瞬間、男の子が一瞬固まる。

 だが、程なくハイグレゾンビに噛まれた効果が出始める。

「アアアア・・・」

 声を上げる男の子の体が変化していく。髪の毛が伸びて艶やかなセミロングの髪となり、ゴツゴツし始めていた顔が小さく柔らかな顔へと整形されていく。肩や腕が細くなり、逆に胸にはささやかだが膨らみが生まれる。股間ではまだ毛の生えていないオチンチンが体内へと引き込まれ、女性器へと変換される。

 体の変化が終わると、次に服に変化が起こる。着ている男物のシャツや短パンが徐々に薄くなり、代わりに体を一体となって覆う赤いハイレグ水着。そして水着と同色のニーソックスに、ハイヒールが履いている靴下と靴に代わって出現する。

「ほわあああ・・・」

 快感に満たされた声を上げながら、男の子は長身の女の子のハイグレ人間となってしまった。

 もちろん、ハイグレ洗脳完了後は。

「ハイグレ!ハイグレ!ハイグレ性転換完了しました!ハイグレ!ハイグレ!」

 その出来上がったばかりの女体を見せつけるかのように、ハイグレポーズを決める。

「ハイグレ!ハイグレ!うふふ、可愛いわよ坊や。じゃなくて、お嬢ちゃん。女の子になった気分はどうかしら?」

「もう最高です!胸やお股の締め付けが、気持ちよすぎ〜!!」

 とすっかり、女体とハイレグの組み合わせに酔っている元少年のハイグレ少女。

「そう。じゃあ、その気持ち良さを他の子にも教えてあげないとね」

「ハイグレ!ハイグレ!もちろん、まだハイグレじゃない子もハイグレにしてあげます!ハイグレ!ハイグレ!」

 長身の少女は、残るメンバーをハイグレ人間にするべく、ハイグレ人間の波へと加わった。

 数分後

「あ〜!もう!捕まっちゃった!」

 その身体能力に物を言わせて、ハイグレ人間たちから逃げ回っていたボーイッシュな女の子が、ついにハイグレ人間の手に落ちていた。

「よくがんばったわね、お嬢ちゃん。さあ、ハイグレ人間になりましょうね」

「う〜ん。もう少し逃げるのを楽しみたかったんだけどな〜」

 ちょっと残念そうに言う少女の首筋に、捕まえた黄色のハイレグ姿のハイグレ人間が噛みついた。

「あ!・・・」

 噛みつかれ、彼女のハイグレ変身が始まる。スポーツをやっているからだろうか、日焼けが進んでいた肌の色が、日焼け前の色へと変化していく。体のそこかしこにあった傷が綺麗に消え去る。

 着ていたシャツと短パン、そしてスニーカーが消え去り、その代わりにハイレグ水着にハイヒールブーツが浮かび上がってくる。

「アアン・・・アア・・・」

 浮かび上がったハイレグに胸や股間、お尻を刺激され、彼女は甘い声を漏らす。

 そして、程なくして。

「ハイグレ!ハイグレ!ハイグレ洗脳完了!」

 彼女は黄色のハイレグと同色のハイヒールブーツ姿のハイグレ人間になり果てていた。

 彼女の体に密着した黄色のハイレグは、彼女の女としての部分を強調している。またハイヒールブーツは、彼女の鍛えて引き締まった細いを脚を包み込みながら、大人の女の色気を醸し出していた。

 もちろん、変身が終わった彼女はハイグレポーズをとる。スポーツをやっているからか、動きがダイナミックで、なおかつキレが半端ない。ビシッと実に決まったハイグレをしていた。

 そこへ。

「ハイグレ人間になったのね」

「わあ〜。カッコイイ!」

 先にハイグレ人間になっていた長身の少女と、眼鏡の少女も合流した。実にキレキレなハイグレをするボーイッシュな少女を見て、2人も堪らず。

「「「ハイグレ!ハイグレ!ハイグレ!」」」

 と一緒にハイグレポーズを取る。

「これで残りはあの子ね」

「うん」

「まあ、どこにいるかなんて、大体想像つくけど」

 残っているのは小柄の少年一人。とは言え、ハイグレ人間になっても慣れ親しんだ友達だ。行動パターンなどわかりきっていた。

「あの子は私たちがハイグレ人間にしてあげましょう」

「「うん!」」

 体だけでなく、心もしっかりとハイグレ人間化しているので、3人の脳裏には未だハイグレ人間でない友人をハイグレ人間にしてあげるという、当然の結論が生まれる。

 すると、先ほどまでバーチャルの街を埋め尽くす勢いでいたハイグレ人間が、綺麗さっぱり消えていた。

 3人で残る少年をハイグレ化する状況設定を、ゲームが自動的に作り上げていた。

 もちろん、3人は顔を見合わせて頷き合うと、残る少年をハイグレ人間にするべくある場所へと走り始めた。
* Re: ハイグレサロンのお客たち ( No.7 )
日時: 2019/05/14(火) 13:12:51 メンテ
名前:

 3人が向かったのは、バーチャルの街の中にある小学校。その体育館。さらにはその中にある、器具を収めた器具庫であった。

 明かり取り用の小さな窓から差し込む光だけの、薄暗い空間。そのコンクリートの床に、3人のハイヒールの足音だけが鳴り響く。

 3人は注意深く、置かれている器具の間を見て行く。

 そして。

「「「見つけた!!」」」

「あ、見つかっちゃった」

 ついに、器具の間の狭い空間に隠れていた少年を見つけ出した。少年は見つかると、自分から外に出てきた。

「さ、ハイグレ人間になろう!」

「うん」

 と少年の方は長身の少女の言葉に素直に頷く。別にハイグレ人間になることに抵抗はなさそうだ。

「ちょっと、もう少し抵抗しなさいよ、雰囲気でないじゃない」

「ハイグレ人間になれるのが嬉しいのはわかるけど、もう少し臨場感だそうよ」

「てへ」

 と友人らの抗議を受けて、可愛く舌を出す少年。

 その少年の右肩に眼鏡の少女、左肩にボーイッシュな少女、そして首筋に長身の少女が狙いを定める。

「「「じゃあ、行くよ」」」

「うん・・・あふ!?」

 3人が同時に少年に噛みついた。その瞬間、少年の体には強力なハイグレ人間化のエナジーが流れ込む。

「アアア・・・アハ〜ン!!!」

 ハイグレ人間から流れ込むハイグレ人間化のエネルギーは、たとえ一人であっても人間を、身も心もハイグレ人間にしてしまうだけの力を持っている。

 それが3人分であるのだから、少年が感じる快感も3倍である。

あっと言う間に少年の着ていた男物の服が下着に至るまで消え去り、代わりに赤、紫、黄色の3色のラインに塗り分けられたハイレグがその体を包み込む。

 長身の少女の時と違い、性転換は起きていないらしく、ハイレグの股間の部分には、可愛らしい膨らみが、ハイレグの生地にしっかりと浮かび上がった。そのためか、彼のハイレグにだけは他の3人にはないパレオがついている。

 一方ハイレグの生地から露出する肌は、他の3人と同じく綺麗に整えられ、光り輝くようだ。

 少年は他の3人に比べて遥かに短時間でハイグレ人間化してしまった。しかも。

「ハイグレ!ハイグレ!ハイグレ人間化完了!アア〜ン!ハイグレ気持ちよすぎるよ!!」

 凄まじい勢いで立ち上がってハイグレポーズをして、ハイグレ人間化を宣言すると、アへ顔のまま敷かれていた体育用のマットに、気絶して倒れ込んでしまった。

「あ〜あ、イッちゃったね、この子」

「ちょっと気持ち良くさせ過ぎたかな?」

「いいんじゃない。ハイグレ人間になれたんだから。それよりも」

 ボーイッシュな少女が、倒れ込んだ彼を見やる。

 3色の縦じま模様のパレオ付きハイレグ。だが、パレオは倒れた拍子にはだけており、股間にある小さな膨らみが、ハイグレ人間となった快感で膨らんでいるのが見て取れた。

 その姿に、3人は顔を赤くしつつも、体が火照る。

「「「・・・」」」

 3人は顔を見合わせると、静かに頷き合う。

「じゃあ、今日は私からね」

 気絶し、マットに倒れ込んでいる少年。目を覚ます様子はない。

 そんな彼の上に、ボーイッシュな少女が覆いかぶさった。

 ・・・

 しばらくした後、気絶していた少年が目を覚ました。

「おはよう」

「全く、いつもいつも。ハイグレしたくらいで気を失うなんて」

「心配させないでよ」

 彼を囲むように立っている3人の女の子たちが、見下ろすように言った。

「ご、ごめん。とても気持ちよかったから」

 と少年は3人を見て、そして自分の体の感触から、毎度思うことがあった。

(何で僕が気絶してから起き上がると、3人とも艶々してるんだろう?それに、妙にオチンチンがスッキリしてるような?)

 まさか気絶している間にマワされているなど、微塵も思わない少年であった。

 少年が目を覚ました直後、4人の周囲の風景は最初に入った部屋の壁へと戻っていた。

 ゲーム終了の合図である。ハイグレ人間への変身を終えた4人は、入った時とは逆側の壁に出現した扉から、ハイグレ社交場へと入室する。

「「「「マスター、こんにちは!」」」」

 慣れた動作で4人席に座った彼らの元に、マスターがやってくる。

「やあ、いらっしゃい。今日は何にする?」

「私コーラ!」

「私オレンジジュース!」

「私クリームソーダ!」

「僕はココアで」

「あいよ」

 マスターはバーカウンターまで戻り、子供たちに出す飲み物の用意する。

 その間子供たちはと言えば。

「今日も楽しかったね」

「やっぱりハイグレ人間にされるの最高」

「あの体が変わる瞬間、本当堪らない!」

 皆ハイグレ人間になった喜びを語り合っている。そんな中、一人だけの男の少年はちょっと肩身狭そうに。

「僕は、やっぱりちょっと恥ずかしいかな」

 しかし、他の3人は別に気にしていない。むしろ、色々な意味で彼の存在はウェルカムであった。

「大丈夫大丈夫。似合ってるって」

「そうそう。私みたいに絶対に女の子にならなきゃいけない理由なんてないし」

 そんなことを話している間に。

「はい、もってきたよ」

「「「「いただきます!」」」」

 マスターが飲み物と、サービスのお菓子を持ってやってきた。子供たちはそれを受け取ると、楽しそうに飲み食いを始めた。

 もちろんその間もお喋りに華を咲かせて、夕方の一時を楽しむ。

「さてと、そろそろ帰らないと」

 眼鏡をかけた少女が壁に掛けられた時計を見て言う。

「ええ〜!?もう、元に戻らなきゃいけないの?」

 元少年の少女が不満を口にする。

「でも、そろそろ出ないと」

「またこればいいでしょ」

 少年と長身の少女にも言われ、元少年の少女も諦めるしかない。

「はいはい。ただ、最後にアレだけはやっておこうよ」

「もちろん!」

「当然でしょ」

「うんうん」

 4人は最後のお約束をやるべく立ち上がり。そして互いに向かい合って。

「「「「ハイグレ!ハイグレ!」」」」

 自分たちがハイグレ人間であることをもっとも自覚できるポーズ、ハイグレポーズをして、この日のハイグレ社交場での時間を、楽しく締めくくった。



作者コメント・・・第3話はこれにて終了です。次回第4話は家族編を予定しています。第5話以降は今のところ未定です。こんなシチュ読んでみたいなどの御意見ありましたら、お気軽にお寄せください。確実に採用するという約束はできませんが、お待ちしています。
* Re: ハイグレサロンのお客たち ( No.8 )
日時: 2019/06/19(水) 16:36:31 メンテ
名前: Y

作者コメント・・・まずはお詫びを。前回次話は家族編と書いたにも関わらず、結局ありきたりなシチュしか思いつかず、兄弟編となりました。



 とある街中にある何の変哲もない、古びた雑居ビル。その奥にある秘密の階段を降り切った先にある、秘密の空間。ストレス社会の現代にあって、様々な人々が、とある快楽を目的に集う場所。

 その客層は本当に様々な。受験勉強に疲れた受験生。日々の仕事に嫌気がさしだOL。単に遊び場にしている小学生のグループ。そして数十人の集団。

 個人から数人のグループ、数十人の集団まで。多種多様な人々が利用するこの空間に、今日も来客の姿があった。

「今日もよろしくお願いします」

「お願いします」

「あら、今日も兄弟そろっていらっしゃい」

 と、店員のハイグレバニーガールが出迎えた客は、高校生くらいと中学生くらいの兄弟2人であった。二人とも眼鏡を掛けて、きっちり制服を着こなし、如何にもな「大人しい真面目君」という外見をしている。

 しかし、そんな2人もこのハイグレサロンの常連客であったりする。

「いつもどおりでいい?」

「はい」

「あ、僕はもう少し胸大きくして欲しいです」

「お前なあ」

「いいじゃん!僕だって」

「中学生なんだから、歳相応にしておけって」

「もう、いつまでも子供扱いして!」

「はいはい、2人とも喧嘩しない。それじゃあ、いつも通り眼鏡預けて5番の扉に入ってね」

「「は〜い」」

 店員に言われ言い合いを中止した2人は、掛けていた眼鏡を受付に預けると、言われた通り5番の扉の中に入った。中は2〜3人用のスペースになっていた。

 2人が入って扉が閉まると、頭上からピンク色の光線が、2人に向かって降り注いだ。

「「あああああ!!」」

 叫ぶと同時に、2人の体に変化が起きる。

 まず着ていた服が一瞬で消滅し、2人は素っ裸になった。そして体を強制的に両手を広げて両脚を合わせた十字型にされる。

 ここまでは同じだったが、ここから先が少し変化する。

 まず兄の方は、短く切りそろえていた黒髪が肩まで伸びてい行くと同時に、色がピンクの艶やかで光沢ある物へと変化していく。顔も大人しい男の子のそれから一変して、キリッとした目に整形された目鼻口と合わせて、鋭い印象のそれに変わる。

 声変わりを終えていた喉仏も消え去り。

「アアアア・・・・」

 口から漏れる声も、女の子のそれに。

 肩から下を見れば、肩幅が狭くなり両腕も心なしか細くなる。

 が、そんなものとは比べ物にならない変化が胸で起こる。平だったそこが、乳首が美しいピンク色に尖ったと思ったら、まるでガスを急速充填される風船のように膨らみ、あっと言う間に2つの乳房がプルンプルンと揺れる、豊かな胸となってしまった。

 逆に腰は引き締められて見事なくびれを形成し、小さなお臍と合わせて良く似合っている。

 下半身を見れば、股間のオチンチンは体内へと吸い込まれてそこで女性の生殖器に変換され、外見的には割れ目だけが残された。もちろん、裏側の臀部も胸同様程よく膨らむ。

「アフン!」

 変化が進むにつれ、その声も色っぽいものへ。

 ムダ毛が生え始めていた両脚も、一瞬で白く嫋やかな皮膚の表面に変わりつつ、ボリュームあるふとももと、スラッとした内股気味の脚へと変化してしまった。

「アン・・・アン・・・」

 変身が終わるころには、元兄だった美女の口から漏れるのは、甘美な快感にもだえる女の子の声になっていた。

 一方、同時並行で弟の方にも変化が。

「イヤ〜ン!」

 彼の方も兄と同じく、体が女性へと変換されていった。ただし、年齢が若い分と別人格であるから、もちろん変化の仕方も違っていった。

 まず髪は兄と違って、金髪へと変化し、顔も姉とよく似た印象を受けるものの、やはり歳相応の可愛さが目立つ。

 そして、最大の違いは変身前に本人が気にしていた胸だ。綺麗な乳首が浮かび上がり、2つの乳房が盛り上がっていくのが、その大きさは姉に比べて発達し始めのささやかなものでしかなかった。こちらも歳相応ということだろうか。

 また性徴の途中ゆえに、男としても発達途中の体であるから、腕や腰周り、臀部の変化の度合いも兄に比べ小さい。

 とは言え、完全に男性から女性に変化するゆえに、骨盤の形が変化するのと股間の男性器が女性器に変化するのは同じだ。

「ア〜ン!オチンチンがくすぐったいよ!」

 男性器が体内に引き込まれて女性器に変換される瞬間、弟は恥ずかしくも嬉しそうな声をあげる。

 間もなく、彼の体も女性化を完了した。

 今や兄はピンク色の髪の美少女に、弟も金髪の美少女に肉体が変化してしまったが、もちろんこれで終わりではない。

 肉体の変化が終わると、今度はお待ちかねの人間からハイグレ人間への変化である。

 それまで十字型だった2人の体は、今度は大の字に変わる。

「「アン!」」

 素っ裸になっていた2人の体の表面に、ハイレグ水着が浮き上がっていく。

兄、と言うより姉の方には髪の色とピンク色。そして弟、と言うより妹の方には髪の色に近い黄色のハイレグ水着である。

 そのハイレグ水着は貼りつくように2人の体に密着し、出来上がったばかりの胸や腰周り、そして股間を締め付ける。その男性ではありえない感触に、2人は甘い歓声をあげる。

 数秒で、2人の体は実体化したハイレグ水着に包まれてしまう。

 そして水着だけでなく、姉には水着と同色のグローブとハイヒールブーツが。一方妹の方には水着と同色の手袋と、ルーズソックス、そしてスニーカーが浮かび上がって装着された。

 これでハイグレ人間化はほぼ完了である。

 そして最後に、2人は脚を蟹股にして腰を落とし、両手をハイレグの鋭い切れ込みに添えた。

「「ハイグレ!ハイグレ!」」

 肉体の変化と、ハイレグの装着が終わったことで、2人はハイグレ人間の証であるハイグレポーズを取り始めた。

 2人には先ほどまでの物静かな男子の面影は皆無であった。今や2人は、ハイレグにその肢体を身を包み、不敵な笑みを浮かべながら激しく嬉しそうにハイグレをするハイグレ人間になり果てていた。

 ハイグレ人間になったことを宣言すると、2人はすぐにハイグレ人間として自由に動き始めた。

「ハイグレ変身完了と。うん、やっぱりハイグレ人間になるの最高!」

 と歓喜の笑みを浮かべる姉に対して。

「あ〜あ。いいな、お姉ちゃんは。大人ぽくて」

 と羨望と不満交じりの声を上げる妹。

 実際、ピッチリと貼りつくハイレグの生地からでわかるくらいに、たゆんたゆん揺れている胸に、メリハリの利いたボディ。加えて、グローブとハイヒールブーツが、姉に大人びた妖艶さを与えていた。

「もう。あんたはそれでいいじゃん。普通にカワイイよ」

「でも〜」

 と姉が言う通り、妹の方も普通に言えばカワイイ。もちろん、体型は歳相応なので姉と比べるまでもないが、ハイレグ水着独特の露出や、姉とは一味違う手袋やルーズソックスの組み合わせが、独自の魅力を醸し出している。

「さ、ハイグレ人間になったことだし。サロンに行くよ」

「は〜い」

 普通の人間の兄弟から、ハイグレ人間の姉妹へと変貌した2人は、ハイグレ人間が集うサロンへと足を踏み入れた。


作者コメント2・・・御意見・御感想お待ちしています。なお変身後の姉妹2人の容姿は、某アイドルなマスターに登場する姉がカリスマギャルのあの姉妹です。実は作者は個人的に好きなキャラがハイグレ洗脳されるのをあまり好みません。なぜならハイグレ人間=ハイグレ魔王の下僕なので。しかし今回魔王出て来ませんし、あくまで彼女らをモデルにした別人にしました。でも需要があれば、今後二次創作のハイグレ小説を書くかもしれませんが・・・果たして需要あるのか?
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