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* ハイグレマジックアカデミー

日時: 2013/05/26(日) 20:44:27 メンテ
名前: ハイグレK

まったり更新していきます。基本的に男性陣は陰薄いです。
 
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* Re: ハイグレマジックアカデミー ( No.1 )
日時: 2013/05/27(月) 00:52:36 メンテ
名前: ハイグレK

マジックアカデミーにも夏がやって来た。
しかし、夏まっただ中でも生徒達は日々魔法の修業に励んでいた・・・

ルキア「あ〜っ!あっつーい!」
シャロン「こら!真面目にやりなさい!」
レオン「いいじゃねえか。先生がいない時くらい休んだって。」
セリオス「そういうわけにはいかない。次の試験で成績上位に入れなければ、今度こそ僕達のクラスはお終いだからね。そうならないためにも、君たちには努力してもらわないと。」
レオン「ちえっ。」
アリエ「ルキアさん、一緒に頑張りましょう。」
ルキア「うん・・・あーあ、夏なんだからたまには水着に着替えてゆっくり遊びたいなぁ・・・・・・」

その頃、職員室では
サツキ「ただいま戻りました。」
リディア「お疲れ様です。」
アメリア「サツキ先生も大変ですね。あのクラスは問題児が多くて疲れるでしょう?」
サツキ「はい。でも、みんな元気ですし、育て甲斐があって私はいいクラスだと思いますよ。・・ところで、ガルーダ先生とウィーズ先生はどこに?」
ミランダ「あの二人でしたら、一足早い夏休みに行かれました。ふふ。」
マロン「あーあ、マロンも夏休みほしいな〜。」
エリーザ「根性根性。マロン先生にはもう少し頑張っていただきますからね。」
マロン「はあい。」
フランシス「・・・・・・」
リディア「フランシス先生?どうかされましたか?」
フランシス「あ、いえ、別に・・・」
リディア「?」
アメリア「大方、女性だらけの中に一人男が混じってるもんだから緊張してるんでしょう?」
フランシス「そんなんじゃありませんよ。」
アメリア「ふうん。」
フランシス「(・・・なんだ・・この胸騒ぎは・・・何か嫌なことが起きる前触れでなければいいのだが・・・)」
するとその時、職員室の外から大きな音が響いた。
「「「!?」」」
マロン「な、何?今の?」
アメリア「地震・・・じゃ、ないですよね・・・」
エリーザ「私が、ちょっと様子を見てきますね。」
ミランダ「お願いします。」
サツキ「気を付けてくださいね。」

「・・・はい・・・了解しました。」
エリーザ「確か音はこの辺からしたわね・・・」
「・・・では、作戦を開始します。ハイグレ魔王様。」
エリーザ「あら?」
エリーザは目の前に見知らぬ少女を発見し、声をかけた。
エリーザ「見慣れない子ね。転入生かしら?」
「・・・・・・」
エリーザ「・・・な、何かしら?」
すると、なんと少女は突然着ていた服を脱ぎ始めた。
エリーザ「な、何を・・・!」
「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
黒のハイレグ水着で奇妙なポーズをとり続ける少女。
エリーザ「なんなのこの子・・・サツキ先生達に知らせないと・・・!」
「ねえ。」
エリーザ「えっ?」
「貴方もハイグレになれば?気持ちいいよ?」
そう言って小型の銃をエリーザに向けて構える少女。
エリ−ザ「・・・!?」
「えい。」
エリーザ「っ・・・きゃあああああっ!!」
逃げようとするエリーザだったが、直後銃から放たれた光線が彼女に直撃した。
ピンクと青の光に包まれながら衣装が変化していき、やがて光が消えた時には、エリーザは赤のハイレグ水着姿になっていた。
エリーザ「なっ・・・!」
「あら、お似合いよ。」
エリーザ「っ・・・ハイグレッ・・・ハイグレッ・・・!」
エリーザは苦しそうにポーズをとりはじめる。
最初は恥ずかしがっていたが、徐々に表情が和らいでいった。
エリーザ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
そして、数分後にはエリーザは完全にハイグレ人間と化していた。
エリーザ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレ人間にしていただきありがとうございます!」
「ふふ、成功ね。」
少女はそれを見て満足そうに笑った。
「私はラン。早速で悪いけど、今から私が言うようにしてくれる?」
エリーザ「了解しました!ハイグレッ!ハイグレッ!」
* Re: ハイグレマジックアカデミー ( No.2 )
日時: 2013/05/28(火) 00:48:28 メンテ
名前: ハイグレK

ミランダ「エリーザ先生、少し遅くないですか?」
サツキ「確かに・・・」
リディア「じゃあ私、ちょっと様子を見に・・・」
すると、エリーザがいつものスーツ姿で職員室に入ってきた。
サツキ「あ、エリーザ先生。」
エリーザ「皆さん、どうかしたんですか?」
リディア「エリーザ先生が遅いから、様子を見に行こうとしたところだったんです。」
エリーザ「あら、そうだったんですか。」
アメリア「それで、さっきの音は一体何だったんですか?」
エリーザ「たいしたことありませんでしたよ。ただの生徒のイタズラです。」
マロン「なーんだ。」
エリーザ「ふふ・・・」
フランシス「・・・・・・」
エリーザ「・・・?フランシス先生、何か?」
フランシス「いえ、エリーザ先生、ずいぶん楽しそうですね。」
エリーザ「あら、そう見えますか?」
フランシス「ええ、まるで何かを企んでるような感じが・・・」
エリーザ「・・・・・・」
フランシス「一体何を考えてるんですか?正直におっしゃった方がいいですよ。」
エリーザ「・・ふふ、さすがですね。こんなに早く気づかれるなんて。」
アメリア「エリーザ先生?」
エリーザ「少し計算外ですが仕方ありませんね。えいっ!」
そう言って服を脱ぎ捨てるエリーザ。
その下には、赤のハイレグ水着を着ていた。
「「「!?」」」
ミランダ「エリーザ先生!?その格好は・・・」
エリーザ「私はハイグレ魔王様の忠実なしもべです!ハイグレッ!ハイグレッ!」
そう言ってエリーザはポーズをとると、すかさず小型のハイグレ光線銃を取り出して光線を放った。
ミランダ「きゃああああっ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
アメリア「うああああっ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
光線がミランダとアメリアに命中し、二人はそれぞれ白と紫のハイグレ姿となってエリーザと同じようにポーズをとりはじめる。
サツキ「!二人共!」
エリーザ「さあ、皆さんもハイグレ人間になりましょう!」
フランシス「そうはさせない!」
エリーザが続けて光線を放つが、そこへフランシスが割り込み、光の壁を作り出してハイグレ光線を防ぐ。
フランシス「エリーザ先生は私が食い止めます!サツキ先生達は生徒達を!」
サツキ「わかりました!」
リディア「どうかご無事で!」
サツキ、マロン、リディアは職員室を後にして生徒達の元へと向かった。
フランシス「さあ、エリーザ先生、観念してもらいますよ!」
エリーザ「ふふ・・それはどうかしら?あれを見てくださるかしら。」
フランシス「・・・?なっ・・!」
フランシスが外を見るとそこには、大勢のパンスト兵達が学園に向かってくるのが見えた。
エリーザ「これでこの学園もハイグレ魔王様のものになること間違い無しね。」
フランシス「くっ・・そんなことはさせな・・・」
「はっ!」
フランシス「何!?ぐわああああっ!」
その瞬間、フランシスは背後に立っていたランに光線を浴びせられた。
フランシス「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
フランシスは青のハイグレ姿となり、ポーズをとりはじめる。
ラン「何を手間取ってるの。」
エリーザ「申し訳ございません。」
ラン「まあいいわ。援軍も来たことだし、一気にこの学園を侵略するわよ。」
エリーザ「はい。」
ラン「貴方達も頼んだわよ。」
ミランダ「仰せのままに!ハイグレッ!ハイグレッ!」
アメリア「全てはハイグレ魔王様の為に!ハイグレッ!ハイグレッ!」
ラン「ふふ、頼もしいわね。」
* Re: ハイグレマジックアカデミー ( No.3 )
日時: 2013/06/03(月) 00:10:18 メンテ
名前: ハイグレK

クララ「先生、ちょっと遅くないですか?」
ラスク「そう言えばそうだね・・・」
カイル「ちょっと職員室に様子を見に行ってきましょうか?」
シャロン「そうですわね。」
すると、扉の向こうから誰かが走ってくる音が聞こえたかと思うと、サツキが勢いよく扉を開き慌てたように入ってきた。
サツキ「みんな!早くここから逃げて!」
アロエ「先生、そんなに慌ててどうしたんですか?」
サツキ「いいから!早くしないとあいつらが来ちゃう!」
アメリア「もう来てますよ。」
サツキ「!」
見ると、そこには大勢のパンスト兵を連れたアメリアが立っていた。
ルキア「アメリア先生!?」
レオン「どうしたんだよ、その格好!それに後ろのそいつらは・・・」
アメリア「今にわかりますよ。」
マラリヤ「・・先生の格好、とても素敵。私も着てみたいわ。」
ヤンヤン「そんなこと言ってる場合じゃないアルよ!」
サツキ「エリーザ先生達はどこへ?」
アメリア「各自別れて活動してます。私は手始めにこのクラスを襲わせてもらいますね。ここは個性的な生徒さんばかりですから洗脳後も楽しみですね。」
サツキ「させません!生徒達は私が守ります!」
そう言って、サツキはパンスト兵達に電撃を放つ。
が、その一撃はアメリアにいとも簡単にはじかれてしまい、サツキは電撃を受けて吹っ飛ばされる。
サツキ「きゃあっ!」
クララ「先生!」
タイガ「なんやねん!今の!」
アメリア「驚きましたか?これがハイグレ魔王様から授かりし力です!」
サツキ「っ・・・」
アメリア「さあ、みんなハイグレ人間にしてあげるわ!とりあえずまずはサツキ先生から・・・」
サツキ「・・・!」
そして、アメリアの命令でパンスト兵の一人がハイグレ光線を放った。
ユウ「お姉ちゃん!危ない!」
しかしそこへ弟のユウが割り込み、次の瞬間彼はピンクの光に包まれた。
ユウ「うわあああっ!」
サツキ「ユウくん!」
そして、光が消えた時にはユウはオレンジのハイグレ姿になっていた。
ユウ「は・・ハイグレッ!ハイグレッ!」
サツキ「ユウくん・・・そんな・・・・・・」
アメリア「さあ、今です!」
アメリアの命令で、数人のパンスト兵が一斉にハイグレ銃を乱射し始めた。
サツキ「!駄目!みんな逃げて!」
サンダース「どわあああっ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
しかし、大柄のサンダースに光線が命中し、灰色の水着を着たハイグレ人間となる。
ハルト「うわあああっ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
リック「だああああっ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
更にハルトとリックにも命中し、それぞれ茶色と黄色の水着姿でポーズを取り始める。
ルキア「ど、どうしよう!?」
セリオス「このままではみんなやられてしまうぞ!」
ユリ「だったら私がこいつらを惹きつけるから、みんなはその隙に!」
リエル「でも、それじゃあユリちゃんが!」
ユリ「私なら大丈夫だから、早く!はあああああっ!」
そう言ってユリは単身パンスト兵に向かっていった。
ユリ「はあっ!」
彼女は的確な動きでパンスト兵達を次々と倒していく。
アロエ「凄いです・・・!」
サツキ「っ・・みんな、今の内にここから逃げるのよ!」
シャロン「はい!」
そして、全員サツキに続いて教室から脱出する。
ヤンヤン「あああああっ!」
しかし、後一歩のところでヤンヤンに光線が命中し、彼女は白のハイレグを着たハイグレ人間となった。
ヤンヤン「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
ルキア「ヤンヤン!」
サツキ「ルキアさん!早く!」
ルキア「っ・・必ず助けるからね!」
そして、全員が教室から離れたところでユリも隙をみてそれに加わろうとする。
ユリ「くっ・・一人一人は弱いけどキリがない!」
アメリア「無駄よ。貴方達に私達を倒すことは出来ないわ。」
次の瞬間、アメリアの放った電撃がユリを襲った。
ユリ「うわあっ!」
吹っ飛ばされ、倒れるユリ。
そこへ間髪入れずにアメリアが光線を放った。
ユリ「うあああああっ!」
光線が命中し、ユリも青の水着を着たハイグレ人間へと変貌する。
ユリ「くっ・・・ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
アメリア「さて・・ミランダ先生と合流しますか。」
そう言ってアメリアはハイグレポーズをとり続ける生徒達をひと目見た後教室を後にした。
* Re: ハイグレマジックアカデミー ( No.4 )
日時: 2013/06/09(日) 23:07:45 メンテ
名前: ハイグレK

ルキア「マヤちゃん!」
マヤ「ルキアちゃん!」
パンスト兵から逃げていたルキア達は、マヤをはじめとする第七アカデミーの生徒と合流した。
サツキ「リディア先生、マロン先生、そっちはどうですか?」
リディア「駄目です・・・生徒の皆さんはもうほとんどやられてしまって残りはもうわずかみたいです・・・」
サツキ「そんな・・・」
リディア「とにかく、私達だけでも生き残りましょう。ガルーダ先生とウィーズ先生を呼び戻して奴らを迎え撃つんです。」
サツキ「わかりました。みんな、こっちへ・・・」
アイコ「うああああっ!」
「「「!?」」」
アイコ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
サツキが皆を誘導しようとしたその時、アイコがピンクの光に包まれ、オレンジのハイレグを着たハイグレ人間にされてしまった。
リエル「そんな・・・!」
上を見上げると、そこには大勢のパンスト兵達が銃を構えていた。
リディア「みんな!固まってたら危険だわ!三組に分かれて!」
サツキ「リディア先生、マロン先生、水晶の洞窟で落ち合いましょう!」
リディア「わかりました!」
マロン「また後で!」
そして、一同はサツキ、リディア、マロンの三人を中心に三組に分かれる。
しかしそこへパンスト兵がここぞとばかりに光線を乱射してきた。
タイガ「のわあああっ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
ラスク「わああああっ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
タイガとラスクに光線が命中し、黒と緑のハイレグ姿になる。
レオン「くっ・・なんてこった・・・!」
マロン「とにかく今は逃げるよ!」
光線の雨をかいくぐりながら一同はそれぞれの方向へと逃げ延びる。

生徒達が次々とハイグレ人間と化していく中で、エリーザ、アメリア、ミランダの三人は廊下に集合していた。
エリーザ「そっちはどうですか?」
ミランダ「こちらの生徒達のおよそ9割はハイグレ人間になりました。全員がハイグレ人間になるのも時間の問題かと思います。」
アメリア「ですが、まだサツキ先生やマロン先生、リディア先生のクラスが残っていますよ。」
エリーザ「問題はありませんわ。私達の手でハイグレ人間にしてやればいいだけのこと。」
ラン「その通りよ。」
そこにランもやって来た。
ラン「この辺はパンスト兵共に任せて、私達はそいつらを追うわよ。」
エリーザ、アメリア、ミランダ「「「了解!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」」」
* Re: ハイグレマジックアカデミー ( No.5 )
日時: 2013/06/19(水) 14:35:22 メンテ
名前: ハイグレK

サツキ、ルキア、クララ、マヤ、メディアの五人は、視聴覚室へと逃げていた。
幸いここには人があまり集まっておらず、連中の攻撃も届いていないようなので皆ひとまずは安心していた。
メディア「・・なんで、こんなことになちゃったんだろう・・・」
マヤ「わかんない・・・・・・けど、私達もあんな姿にされちゃうのかな・・・?」
メディアとマヤが弱気な声で不安を漏らす。
ルキア「だ・・大丈夫だよ!ガルーダ先生とウィーズ先生が戻ってきたらきっと勝てるって!」
ルキアが二人を励ますが、彼女自身も内心は不安でいっぱいだった。
クララ「サツキ先生、私達に何か対抗できる方法はないんですか?」
サツキ「先生もずっとそれを考えてるんだけど・・・下手に動けば返り討ちに合うかもしれないし、迂闊なことはできないの。」
クララ「そうですか・・・」
ルキア「先生、これからどうするんですか?」
メディア「マロン先生やリディア先生とは水晶の洞窟で落ち合うって言ってましたけど・・・」
サツキ「うん・・・ここからどうやって敵に見つからずに水晶の洞窟まで行くかが問題なの・・・」
ルキア「姿を消すとか出来ないんですか?」
サツキ「出来ることは出来るんだけど、お互いの姿まで見えなくなっちゃうでしょ?」
ルキア「うーん・・・」
サツキ「とにかく、動かないことには始まらないわ。まずは見つからないようにアカデミーを出ましょう。」
そう言って、サツキはそっと視聴覚室の扉を開けて外にパンスト兵がいないことを確認すると、四人を先導して移動を始めた。

アロエ「もう無事な生徒はほとんどいないみたいですね・・・」
そこら中でハイレグ姿のままポーズをとり続ける生徒達を隠れて見ていたアロエが呟く。
リディア「ええ、私達だけでもなんとか生き残りましょう。もう少しでアカデミーを抜けますから、頑張って!」
シャロン「貴方、こういう時こそ知恵を貸したらどうですの!?」
マラリヤ「・・・魔法で対処出来ない以上、抵抗は不可能・・・」
シャロン「もう!役に立たないんですから!」
アロエ「皆さん静かにしてください、見つかっちゃいます・・・」
「「「うわああああああああっ!!」」」
シャロン「えっ!?」
ミュー「男の子たちの声・・・!」
シャロン「庭園のほうからでしたわ!」
シャロン達は一斉に声のした方へと駆け出す。
リディア「あっ、みなさん!下手に動くのは危険です!」
リディアも急いで後を追った。

シャロン「なっ・・・!」
アロエ「そんな・・・・・・」
彼女たちを待ち受けていたもの、それは・・・
レオン、セリオス、カイル「「「ハイグレッ!はいぐれっ!ハイグレッ!」」」
ハイレグ姿でただひたすらポーズを取り続ける男子生徒達の変わり果てた姿だった。
レオンは赤、セリオスは黒、カイルは青の水着だ。
アロエ「ひどいです・・・」
リディア「・・安心してください。みなさんは私が絶対に守って見せます。」
アロエ「リディア先生・・・」
ミュー「・・マロン先生がいない・・・」
マラリヤ「・・それに、リエルも・・・」
リディア「ええ!?」
シャロン「二人とも、どこにいったの?」
一同が辺りを捜そうかと迷っていると、木の陰からリエルが顔を見せた。
シャロン「リエル!」
リエル「よかった・・・声がしたかた誰かと思ったら皆さんだったんですね・・・」
リエルは泣きそうな顔をしている。
シャロン「無事だったのね?」
リエル「はい・・・外に出た直後にあの人達が襲ってきて、あっという間にみんなハイグレ人間にされちゃって・・・」
リディア「マロン先生は?一緒じゃないんですか?」
リエル「私を安全なところに避難させて、あいつらを倒すってほうきで飛んで言っちゃいました・・・」
リディア「・・マロン先生・・・どうか御無事で・・・」
シャロン「とにかく、無事でよかったわ。」
リディア「さあ、マロン先生のためにも早くここを離れましょう。」
こうして、リディア達はマロンの安否を心配しつつなんとかアカデミーを脱出することに成功した。

その頃、サツキ達はと言うと・・・
マヤ「プールだわ・・・」
パンスト兵から隠れているうちにプールへと到着していた。
ルキア「水着になって泳ぎたいとは言ったけど・・・あんな格好するのはやっぱり恥ずかしいなぁ・・・」
サツキ「とにかく、ここまで来ればもう少しでアカデミーを出られるはずだから、頑張って!」
そう言って、一同が再び歩き出そうとしたその時だった・・・
マロン「うわああああっ!!」
突然上空からマロンが落下してきた。
サツキ「マロン先生!?どうしたんですか!?」
マロン「うう・・・悔しい〜っ!あいつらを追いかけてたら反撃されてほうき壊された〜っ!」
サツキ「それで、ハイグレ人間にはされなかったんですね?」
マロン「あのビームだけには当たらないようにしたからね。でもごめん・・他のみんなはやられちゃった・・・」
クララ「そんな・・・」
サツキ「可哀そうに・・・マロン先生が無事だっただけでも奇跡です。」
マロン「うん。さ、早くここを脱出だよ!」
メディア「みなさん!」
すると、突然メディアが大声を挙げた。
マヤ「どうしたの?」
メディア「あ・・あれ・・・」
一同がメディアの指差したほうを見ると、そこには一人のパンスト兵が銃を構えていた。
マロン「しまった!つけられた!」
サツキ「みんな!早く逃げて!」
しかし、次の瞬間パンスト兵の放ったハイグレ交戦がクララに命中した。
クララ「きゃああああっ!」
ルキア「クララ!」
クララ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
クララは白のハイグレ人間へと変わり、ポーズを取り始めた。
マロン「えいっ!」
サツキ「はああっ!」
サツキとマロンが攻撃魔法を繰り出してパンスト兵を攻撃し、彼は黒コゲになってプールに落下する。
マヤ「うわああああっ!」
が、彼が咄嗟に放ったハイグレ光線がマヤに命中し、彼女は黒のハイグレ人間にされてしまう。
マヤ「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
リディア「マヤちゃん!」
サツキ「・・・みんな、急ぐよ。」
ルキア「・・・はい。」
ルキア達は、並んでポーズを取り続けるクララとマヤを気にかけつつもサツキとマロンに促されプールを後にした。
* Re: ハイグレマジックアカデミー ( No.6 )
日時: 2013/07/17(水) 22:56:35 メンテ
名前: ハイグレK

その後も何度もパンスト兵達に襲われそうになるも、なんとか逃げ延びてルキア達はようやく水晶の洞窟へと辿り着いた。
ルキア「はあ・・・やっと着いた・・・」
サツキ「どうやら、振り切ったみたいね・・・」
パンスト兵がいないことを確認した一同は、その場に座り込んだ。
サツキ「あらあら、マロン先生ったら寝ちゃってるわ。」
ルキア「まあ、ここなら安全みたいだし、今は休ませときましょう。」
サツキ「うん。」
そう言って、サツキはぐっすり眠っているマロンを横にして傍にあった水晶にもたれる。
メディア「リディア先生達、まだ来てないみたいですね。」
辺りを見渡していたメディアが口を開く。
サツキ「そうみたいね・・・」
ルキア「まさか、途中でやられたんじゃ・・・」
サツキ「リディア先生のことだからそれはないと思いたいけど・・・」
三人が不安げな表情を浮かべつつあった、その時だった。
リディア「あっ、サツキ先生!」
突然声がしたかと思うと、洞窟の奥からリディアが姿を見せたのだ。
続いてシャロン達も現れる。
サツキ「リディア先生!」
ルキア「みんなも!無事だったんだね!」
シャロン「当然でしょ。この私があんな連中にやられるとでも思ってましたの?」
マラリヤ「ここに来る途中でとても怖がってた・・・」
シャロン「ちょっと!余計なことを言わないで!」
マラリヤ「・・ふふ。」
アロエ「マロン先生も無事だったんですね。よかった・・・」
リエル「・・・」
ミュー「どうしたの?」
リエル「えっ?あ、ううん、なんでもないです。」
ミュー「・・・?」
リディア「どうやら、このアカデミーで無事に残ったのは私達だけみたいですね。」
サツキ「なんとかしてガルーダ先生達にこのことを伝えたいですけど、どうすれば・・・」
リディア「この洞窟を出たら、奴らの目を盗んで地上に降りましょう。それしか私達に出来ることは思いつきません。」
サツキ「そうですね。」
マロン「・・ん・・・」
ルキア「あ、マロン先生、起きられましたか?」
マロン「う〜ん・・・ここは?」
ルキア「水晶の洞窟ですよ。ここなら安全ですし、もう少し寝ててもよかったのに。」
マロン「みんなは・・・?」
メディア「安心してください。リディア先生達もみんな無事ですよ。」
マロン「よかった・・・って、ええっ!?」
すると、マロンはリエルの姿を見るやいなや大声を出して飛び起きた。
メディア「どうしたんですか?」
マロン「な、なんでリエルちゃんがここにいるのおっ!?」
ルキア「え?」
シャロン「ちょっと!それどういうことですの!?」
マロン「だ・・だって・・・リエルちゃんはあの時、庭園であいつらの攻撃を受けてハイグレ人間にされたはずなのに・・・!」
「「「!?」」」
その言葉で、全員が一斉にリエルのに注目する。
リエル「・・・やだなあ、先生、何言ってるんですか?私はこうして無事ですよ?」
マロン「とぼけないで!あなたがやられたのを見て私はあいつらを追いかけたのに・・・!」
リエル「・・・皆さん、私怪しいですか?」
リエルはあくまで笑顔で話しかける。
アロエ「そんな・・・」
ルキア「それじゃ、リエルちゃんは・・・」
マラリヤ「・・・スパイ・・・・・・」
リエル「もう、皆さんまでそんなこと言うんですか?」
リディア「・・・じゃあリエルさん、服・・・脱いでもらえるかしら?」
リエル「え・・・?」
リディア「貴方が本当に水着を着てないのなら、脱げますよね?」
リエル「・・・・・・」
サツキ「リエルさん?」
リエル「・・ふふ・・・あはははは!!」
サツキ「!それじゃ、あなた本当に・・・!」
リエル「ええ、見破られたのなら仕方ないですね。えいっ!」
そう言って、リエルは一気に来ていた制服を脱ぎ捨てる。
そしてその下には、緑のハイレグ水着を着ていた。
リエル「いかにも、私はラン様のスパイです!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
ルキア「そ・・そんな・・・」
リエル「もう少しうまくいくかと思いましたけど、そうはいきませんでしたね・・・」
そう言うと、リエルは指をパチンと鳴らす。
それと同時に、大量のパンスト兵たちが洞窟の中へと入ってきた。
サツキ「これは!?」
リディア「まさか、つけられてた!?」
リエル「気づくのが遅かったですね!さあ、やってしまいなさい!」
リエルの言葉と同時に、パンスト兵達が一斉にハイグレ光線を発射し始める。
アロエ「きゃあああっ!」
ルキア「アロエちゃん!」
アロエ「ううっ・・ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
アロエに光線が命中し、オレンジのハイレグ姿となった彼女は苦しそうにポーズをとり始める。
更に・・・
ミュー「うっ・・・!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
ミューにも光線が命中し、紫のハイレグ姿となる。
サツキ「そんな!」
リディア「サツキ先生、ここはもう駄目です!なんとか抜け出して別の場所へ避難を・・・!」
ハイグレ光線をバリアで防ぎながらリディアが話しかける。
シャロン「でも、どうやってここから出るんですの!?」
マラリヤ「・・万事休す・・・」
マロン「くっ・・・ええいっ!」
マロンはいてもたってもいられずパンスト兵に攻撃を放ち、一人を撃退する。
しかし、すぐに別のパンスト兵が彼女に狙いを定めた。
マロン「・・・!」
逃げようとした時には既にパンスト兵は引き金に手をかけていた。
リディア「!危ない!」
するとそこへ、いきなりリディアが割り込み、次の瞬間彼女の体をピンクの光が包み込んだ。
リディア「きゃああああっ!」
マロン「!リディア先生!」
しかし、光が消えた時には彼女は既に黄色のハイレグを着たハイグレ人間となっていた・・・
リディア「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
* Re: ハイグレマジックアカデミー ( No.7 )
日時: 2014/04/09(水) 12:36:18 メンテ
名前: ハイグレK

リディア「ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
マロン「リディア先生・・・私のために・・・」
サツキ「マロン先生!早く!」
ハイレグ姿でポーズをとり続けるリディアを前に呆然とするマロンの手を引いて走るサツキ。
魔法でパンスト兵を蹴散らしながら洞窟の出口へと急ぐ。
サツキ「私が時間を稼ぎます!みんなは早くマロン先生を連れてどこか遠くへ逃げて!」
シャロン「はい!」
シャロンがマロンを背負って、ルキア達は一足先に洞窟を脱出する。
サツキ「っ・・・」
一人残ったサツキは自分に使える魔法を駆使して彼女たちが逃げる時間を稼ごうと試みる。
しかし、やはり一人では限界があったようで、次第に彼女の攻撃はパンスト兵達に間に合わなくなってきた。
ラン「その様子じゃ、そろそろ魔力も尽きそうね」
そこにランがやってきた。
ラン「どう?この辺で諦めてハイグレ人間になったら?」
サツキ「くっ・・・」
ラン「どの道あんた達全員ハイグレ人間になる運命なんだからさぁ」
サツキ「例え私が負けても、みんなは絶対に助けて見せます!」
ラン「・・そう。それじゃ、仕方ないわね」
そう言うと、ランはハイグレ銃を取り出してサツキに向けて放った。
サツキはバリアで必死に防ぐが、パンスト兵を蹴散らすのに魔力を使いすぎたため、バリアはすぐに弱まっていった。
サツキ「ああっ!」
そして、ついにバリアが破壊され、同時にランのハイグレ光線がサツキを襲った。
サツキ「きゃああああっ!!!」
彼女の周りをピンクと青の光が包み込み、やがて光が消えた時には彼女は白のハイグレ姿となっていた。
サツキ「は・・ハイグレッ!ハイグレッ!ハイグレッ!」
ラン「・・そうだ。いいこと思いついた」
ハイグレポーズをとり続けるサツキを見つめながら、ランは楽しそうに微笑んだ。
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